GREAT LOVE KINGDOM

山を楽しむために生きる。

陣馬山・景信山・高尾山(62)☆

2023年11月28日 03時34分00秒 | 登山
こんばんは。

11月24日は5:11に家を出て山に。
がしかし…乗る電車は5:22発…。
前日は早寝しようと思っていたんだけど若かりし頃にお世話になった方と2時間の長電話をしてしまって寝坊してしまった。

今回はUNO君と一緒の山行。神奈川県の藤野駅からスタートします。
遅刻してごめんよ。

登山道を目指します。

初っ端から素敵な景色。

陣馬山の登山口。

紅葉が素敵。

心洗われる景色だ。

天気が良いから富士山も見えた。

陣馬山を目指します。

今回の登山で感じた誤算。

最近はUNO君よりもオレの方が良いペースで登れていたから今回も同じだろうと思っていた。

がしかし。UNO君は8kgダイエットして来たのでよ。身体が軽い軽い。
全然着いて行けなかった。

陣馬山。

景色最高。

やっぱり

痩せた

もん勝ち

だよね。

オレも最近ちょっと

身体が重いからダイエットするわ。
57kgまで落とせるように頑張るわ。

陣馬山からの景色は最高でした。

先を目指します。

陣馬山を少し下ったところで。
UNO君がガサガサって音に気付いて。

防護ネットに鹿が引っかかっていました。
なんとか助けたいと思って色々話し合った。

ハサミでネットを切ってあげようか…でも防護ネットを切るのは良くないことだし…。
オレもUNO君も鹿の近くまで行って見てみたけど救助は無理だと判断した。

近くに連絡先があったので事情を伝えて…鹿の元を離れて先を進みました。

それから40分位歩いた時に消防隊の方と遭遇出来た。彼らに鹿の救助のお願いが出来て良かった。
とても貴重な経験をさせてもらいました。

景信山を目指します。

堂所山。

長い山行。
頑張ってるんだけどUNO君に着いていけない。

景信山の山頂が見えた。

景信山は無一郎さんの故郷。

山頂からは富士山が見えた。

景信山の山頂より。

ここでしばし休憩。

山頂からの景色。

美しい。

UNO君。

オレ。

まだまだ先は長い。

この写真めっちゃ好き。

たぬき。

明治天皇も来られた地のようです。

そして小仏城山に登頂。

ここで今までの人生で一番美味しいコーラをのんで昇天。こんな感動はなかなかない。

しばし休憩して

高尾山を目指します。

高尾山に向けて

紅葉が濃くなって行く。

登山中はあまり話しはしないのだが今回の山行はめっちゃ話した気がする。

今回の山行は20km超。

UNO君は軽やかに歩くけどオレの足は重くて進まなかった。

なんでだろう。

数日前に39度出てたし体調は良くなかったのかな?それとも加齢なのかな。

ほっこりする写真。

もう30年以上の付き合いが続いていることには感謝しかない。

もうせっかくだから死ぬまで縁が続くことを願います。

高尾山は人で一杯だった。

高尾山頂はロープウェイで登って来た一般客の方が多くかなり混雑していました。

ゆっくり下山します。

段々と日が暮れて来た。
4号路で下山したんだけど一般客の方が多かった。約20km歩いて来たのにスニーカーの一般客に先を越されるのはなんとも切なかったが人生ってそんな儚さが尊いのだと思った。

下界に着いた頃には空は暗くなっていた。

着替えて登山靴の紐を緩めてゴールに向かいます。

高尾山口駅で山行終了。

遅刻して…網に引っかかった鹿を助けたいのに助けられなくて…コーラ美味しくて…紅葉が綺麗で。

22kmを10時間で歩く。
んー。とても贅沢な登山を楽しんだ。

今回は自分は不甲斐なかったけどUNO君が元気だったから良かった。

嗚呼。
もう今年も残り僅か。

今年も良い年だったと思えるように気持ち良い登山をしてまた来年に繋げたいと思います。

最後まで読んでくださった方ありがとうございます。


ケセラセラ☆

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39⭐︎

2023年11月21日 23時57分00秒 | 我が家の話
こんばんは。

11月15日は夜遅くから娘とベリー&シュガーが帰って来ました。

やっぱり家族と過ごす時間は癒される。

今度来た時はまたベリー&シュガーと一緒にお風呂に入ろう。

11月16日は娘と池袋mont-bellへ。
息子と待ち合わせて3人で会いました。
3人で会うのは7年振りくらいかな?
息子も娘も登山に興味があるようなので登山靴をプレゼントしました。
近い将来3人で登山に行けると良いんだけど。

11月20日は4:53に家を出て山に行きました。しかし途中でおにぎりを食べたら急に体調が悪くなり(食中毒ではなく早朝にコンビニで買ったおにぎりが食道に詰まってしまった)途中の駅でしばらく休息。

予定より30分ほど遅れて目的地の駅に到着。
しかし寒気が酷く体調は悪いまま。
11月24日に大切な山行があるのでここは無理せずに引き返してまた明日来ようと思っていました。

10時頃に帰宅すると倒れるように寝てしまった。
15時過ぎだったか全身の激しい痛みで目が覚めた。
熱を測ったら39度。
身体が痛くて動けないけどなんとか冷蔵庫まで水を取りに行ってなんとか長過ぎる夜を乗り越えました。
朝になったら熱も下がり痛みもかなり和らいでいた。

なんだったんだろう昨日の痛みは。
今日は数日後の山行に備え体調が戻るように安静に過ごしました。

昨日はかなり厚着をして行ったつもりだったけどもっと防寒対策してかなきゃ。


ケセラセラ☆
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石割山・平尾山・大平山(61)☆

2023年11月15日 21時24分00秒 | 登山
こんばんは。
11月13日は5:13に家を出て山に行きました。

今回は片道4時間半の遠征です。
石割山・一ノ砂ノ沢ノ頭・平尾山・大窪山・イモ山・大平山・飯盛山・長池山と8つの山頂を縦走します。

本数の少ない電車とバスの乗り継ぎなので今回も手持ちのメモも一緒に持って行きました。

藤野を通過。緑のラブレターを見れた。

電車を乗り継いで山梨県の富士山駅に。

バスが来るまで約40分。気温は3〜4℃くらい。寒いので待合室に入りました。
中には10人くらい居ましたがオレ以外全員外国人でした。

3番線の富士急バスふじっ湖2号(右周り)に乗ります。

2時間に1本しかないので乗り遅れたら終わりです。

朝から晴れの予報だったけど小雨降ってる。

家を出てから約4時間半で登山口のバス停に着きました。
前日は夜勤明けであまり寝ていない上、移動時間が長過ぎてもう疲れ果てています。

ザックに付けていた自撮り用のリモコンが千切れてなくなっている涙。
なので今回はタイマー撮影です。

赤い鳥居の左側の道を進みます。

しばらく車道を進みます。

鮮やかな紅葉に心が躍る。

黄色い橋を渡ると

赤い

鳥居があります。

狛犬の間を進むと400段ある心臓破りの階段スタートです。

遠い後ろから団体登山者の声が聞こえるので休まず登ります。

石割神社・石割山を目指します。

初っ端から登りの連続はやっぱり疲れる。

やっと登り終えた。四阿があったので少し休憩をしたかったのだがお父さん、お母さん、小学生の娘さんの3人家族が休憩されていたのでさ。

お邪魔しては悪いので先を進みます。

久し振りにケルンを見た。

天気予報は晴れだったのだが小雨が降っている。

御神木の先を少し登ると

荘厳な石割神社に着きました。

聖なる力を感じます。

割れた巨岩の間を3周通過すると願いが叶うとか。

時計回りに3周回ります。

冷んやりとした空気に気持ちが引き締まる。

ザックを背負っては無理なのでザックを降ろしてこの狭い隙間を通ります。(入口)

痩せ型のオレが横歩きで服を擦らずに通れる幅です。(出口)

3周回りたかったのだが先ほどの家族連れが来て賑やかに盛り上がっていたので1周だけして先を進むことにしました。

どんな山でもやっぱり登りはしんどい。

めっちゃ曇っているけど富士山は見えるのか?

いよいよ空が開けて来た。

富士山見えたー!

ちょっと曇っているけど富士山が見られてとても幸せな気持ちになった。

石割山登頂!
風が強くて頭が爆発しています。
富士山と逆側の景色。

平尾山・大平山を目指します。

石割山からの下りは水道と呼ばれるらしい雨水で道が削られているので凄く歩き辛い。

背丈の高い笹の道が増えて来た。

そして平尾山登頂!
段々と晴れて来てくれたのでめっちゃ絶景!

このコースは富士山に向かって歩いて行くので

どんどん富士山が大きくなって行く!

ここでお昼ご飯を食べようかと思ったんだけど寒いので先に進むことに。

富士山に向かって歩いてくなんて凄い贅沢な山行だ。

大平山を目指します。

整備されて階段があるのはありがたい。
だけど階段をずっと歩くのはとても脚に負担が掛かるので脇の道をちまちまと登ります。

もう富士山の迫力がヤバすぎる!

もう少しで大平山の山頂だ!

富士山の頭が見えて来た!
しかしこの後に衝撃の景色を目撃することになる。

車で来れるんかい!
(極上兄さんのフレーズをお借りしました。)

まあ凄い絶景!

オレが登って来た山行には車が通れる道はなかったのだけど山中湖側から登って来るルートには車やバイクが通れる道もありました。
舗装はされてなかったけどね。

ここで奇跡の写真が撮れました。
この写真の左上を良く見ると…

三日月が映ってた!

もう感動しかない。

富士山と山中湖。
最高の景色をありがとう。

そして下山。大平山山頂には変電所のような施設がありました。

オレが登って来たルートには車が通れる道はなかったけれど山中湖に向かうルートには車道がありました。

いよいよ下山。
でもまだ先は長い。

先ほど話した「水道」
おそらく雨水が道を削って溝が出来たのだろうか。

道がV字になっているからめっちゃ歩き辛い。どうやったら上手く歩けるのか教えて欲しいわ。

なんか建物が見えて来た。

車道に当たった。

YAMAPのコメントを見ると「車道を行くのが正解」と書いてあったのだが

今までの浅い経験から車道を進むのは間違い。微妙に分かり辛いところに山道があるのでそれを探すべし。
そして見つけて先を進むことが出来た。

下界に着くと安心するが寂しさも感じる。

この辺りはキャンプ施設や

ロッジ、別荘がたくさんあった。
10年前だったら家族で来たかも知れないが独り身になったから泊まりで遊びに来ることはないだろう。

紅葉に癒される。

自分で言うのもなんだが写真の撮り方は上手くなった気がする。

そして山中湖に到着。

ここからは山中湖沿いに歩いて

バス停に向かいます。

この辺りは宿泊施設もたくさんある観光地みたいでめっちゃ人がたくさんいました。
そのほとんどが外国人だった。

山を登って山中湖沿いにゴールに向かう。
こんな感じです。

楽しい1日をありがとう。

バス停に向かう。これは蔵なのかな?

約5時間前にスタートした登山口入口に戻って来た。

そしてバスも間に合った。だけどちょっと早く着き過ぎて50分くらい待ちました。

バスは約2時間に1本だからやっぱり焦ってしまったわ。

今回は5時間の登山でしたが片道4時間半(往復9時間)の移動の方が間違いなくキツかった。
今度からは遠い山行は1泊で行こうかなと思う。

昨年までで150座以上は登頂していたんだがあと25座で300座達成。
今年の夏はサボってしまったから微妙だけど頑張れば年内に達成出来るかな。
奥多摩(東京)
秩父(埼玉)
丹沢(神奈川)
大月(山梨)
とバランス良く登っているのだが公共の交通機関を使って行ける山はかなり網羅しつつあるので来年の山選びは難航しそうです。

これからも山からたくさん元気と試練を頂いて頑張っていこうと思います。


ケセラセラ☆
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