GREAT LOVE KINGDOM

山を楽しむために生きる。

伊豆下田旅行記(後編)

2006年08月10日 01時17分15秒 | 我が家の話

ずっと楽しみにしていた家族旅行・・・海水浴・・・
水着に日焼け止めにシーブリーズ・・・結局、使わず仕舞いでした。
でも、まあ色々ありましたが家族4人で過ごした貴重な時間でした。
帰り間際に海岸を散歩して帰りたかったけど、雨が降っていたし遊泳禁止で誰もいなかったので、海を眺めて白浜海岸を後にしました。(↑誰か1人いますね?)


御土産を買いに熱海に寄ると・・・
少し晴れ間が出てきている。バスに乗りサン・ビーチへ行ってみる。
いる!海水浴をしている人たちがいるではないか?
と言うことで、お子様たちはパンツ一丁で10分にも満たない海水浴を楽しんだのでした。
(雨が降っていなければもう少し遊べたのにね。)


この工作が思い出の品となりました。
また来年、お金を溜めて『絶対に白浜でリヴェンジする!』(妻談)したいと思います。

しかし、今回の旅行・・・まさに飛ぶようにお金がなくなりました。たいして御土産は買っていないのに・・・そう、交通費!伊豆下田→熱海の往復も馬鹿にならなかったし、台風の影響で交通手段が限られてしまったからタクシー代が辛かった。


そんな中、ボクが唯一買った御土産はこれ。↑
ネットに入ったみかんに鬼太郎の親父!
これは素晴らしい!

明日からガンガン働いて来年に備えます♪(来年はビーチでガンガン飲むぞ!)
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伊豆下田旅行記(中編)

2006年08月10日 00時04分30秒 | 我が家の話
夜中に目が覚めた。
妻も同じく目が覚めていた様だ。
『やっぱり当たったね。天気予報・・・』

台風接近!大雨!

夜中に意気消沈する。(だって凄いんだもん!暴風!暴雨!)
『まあ、朝になれば晴れてるんじゃない?』
なんて楽観的なことを言ったボクであったが、そんなに甘くはなかった。


しかし、朝には違うサプライズが待っていた。

姫、再び発作!!!
もう苦笑いする余裕もなかった。
妻が大雨の中、娘をかかえ外へダッシュ!!
取り残されたボクと息子。二人でせっせと布団をたたみ、荷物を片付ける。
『あぁ・・・何て旅行だ・・・もう来年は絶対に来ないぞ・・・!』
と頭を抱えて過ごすこと1時間。(息子は我慢強い子に育っております。)
ケロッとした顔で戻って来た妻。さすがO型。切り返しが早い!
(娘の大泣きの原因は“だって帰りたくなっちゃったんだもん・涙”だって・・・)


近くのスーパーで雨具を調達し、伊豆下田を脱出!
(海水浴の出来ない白浜海岸なんて遊べるところないし!)


遊び場を求めて熱海へ!
しかし!お目当てのスパ・リゾートには長蛇の列!
きっと近隣の海水浴難民が押し寄せたのだろう。
そしてアナウンスを聞くと入場規制につき2時間待ち!
3時間弱しか熱海に居られない我が家にとって2時間待ちはあり得ない!
そして急遽行き先を変更して熱海後楽園ホテルへ!
(まさか子供を連れて秘宝館に行く訳にもいかないしねぇ。)
レストランで食事を済ませ、温泉へ!
(宿泊客じゃなくても入れました!温泉最高!!)


ここへ辿り着いたことで目的を失った一家は救われた!
工作教室のコーナー等が充実しており、ひとまず意味のある時間を過ごすことができました。


『轟轟戦隊ボウケンジャー・ショー』
あのー・・・ボウケン・ブラックとボウケン・イエローは?
やっぱり予算の都合でしょうか?きっとそうでしょう。



旅館は2泊とも伊豆下田に取っていたので2時間かけて熱海→伊豆下田へ。
(工作教室が長引いてしまい、またも夕食に遅刻した我が家・・・)
1泊目に泊まったペンションはとても料理が美味しく、清潔感があって良いところだった。
この日泊まった旅館も料理は美味しく(魚の苦手なボクは少々辛かったが)建物も迷路のように入り組んでおり、非常に楽しい旅館でした。
ただ、温泉風呂が2つあるのですが更衣室の天井が吹きぬけになっている上、風呂場に入っても声が筒抜け状態・・・うちらは家族4人で入っていたのですが、隣の女子2人組の艶めかしい会話がどうも気になってしまいました。
白浜海岸近辺は若者が多く、俗に言う“ナンパ”目的で来る男女が多いとか。
その影響か、旅館の近くには怪しいブラックライトで彩られたバーや、ヒップホップが爆音で流れているサーフショップの様な若者の溜まり場が多くありました。
(いいねー。若いって♪)


うーん・・・明日もやっぱり“雨”なのね・・・
そりゃそうよね。“台風”なんだから。
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