死んだら談志2024

水仙花死んだら談志完成す
回文俳句&吾郎関連の諸事雑事
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回文は行く その五百五十三

2007年06月12日 23時07分08秒 | Weblog

滴りや垂線制す槍立たし

仲間というのはどういうものなのだろう
同じテイストを持つものは味(taste)方ということだとしたら‥‥
大辞林 第二版 (三省堂)にはこんな記述がある。
なかま 【仲間】<
(1)ある物事を一緒になってする者。
「-に入る」「-を裏切る」「遊び-」
と出てくる。一緒になって楽しんだり遊んだりできる人ってことね。なるほど。
(2)同じ種類に属するもの。同類。
「鯨は哺乳類の-であって、魚の?ではない」
ふむふむ生物学的に言わなくても「同類」ってのはいいな。
(3)近世、商工業者が結成した同業組合。
これは現代でいえば会社だったりするわけだが、もう少し緩い縛りだな。

別に検証しようと言うわけではない。
仲間は仲間であって、血こそ分けてないが、
同じ価値観やら空間やら空気やら意識やらを共有することに
目配せひとつでokを出す「同類」だと思う。

昨日、そんな仲間がひとり先に行った。


泣いたみたいな
神の鵜呑みか


コメント (1)
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