一生

人生観と死生観

温泉と日本人

2008-03-31 19:03:35 | 生活
3月31日 雨のち曇り
 温泉の湯を引いた我が家のお風呂はいわき住まいの華である。リラックスするためにここに来る人は我が家に限らないのである。この団地は東京方面からの移住者もいる。定年を迎えて田舎暮らしをしたいが、あまり不便なところに住みたくない、ということになれば、いわきは程ほどによいところらしい。気温も東北というよりは関東式で、比較的温暖、寒暖の差は少ないことで日本有数のとこだそうだ。
 温泉は至るところで出るらしい。くせのないおう泉なので、好まれる。ハワイアンが出来て有名になり、街も不景気を脱した歴史がある。その前は炭鉱の不景気で大変だったそうで映画にもなった努力のあとが語り草である。熱いお湯は冷まして入浴する。
 いわきはよいとこ、住めば都。ここでよいエッセイでも書ければなおよい。