一生

人生観と死生観

身体の機能と心の機能

2008-03-14 20:20:35 | 生活
3月14日 曇りのち雨
 今日病院に定期検査に。糖尿病のデータが思わしくなく、進行する傾向が見える。すい臓のランゲルハンス島の機能低下が進んでいるらしい。がっかりしたくなるのは人としては当たり前だが、ここでまた私流に考えてみたくなった。
 日野原重明先生のこと。彼は90歳代半ばに達してもなお矍鑠として若者以上に働いている。彼の予定表は104歳まであるそうだ。牧師の息子として生まれた彼は若い頃大病もしたが、この年に至るまで常に前を向いて生きてきた。信仰ある人はどこか雰囲気が違う。希望が前途にあると分かっておれば生き方に積極性が出る。
 私も私流にこれからを生きるために、心の機能を整えて歩みたい。身体に無理な負担をかけないことも大切だ。心の宿る器は身体。身体を無視して心は働かない。
 こう書いて少し楽になった。私も人間だから。