一生

人生観と死生観

いのち

2008-03-23 09:43:08 | 哲学
3月23日 晴れ
 最近の別冊宝島で「いのち」の特集が出たので買って読んだ。鎌田實氏の談話が心に残った。私もいのちについてはいろいろの思索を重ねてきた。これで終わりと思ったことはない。いのちほど精妙なものはない。顕微鏡下に神を見た内村鑑三や
天体の運行を望遠鏡で観測しながら神を讃えた多くの天文学者たちのことを思った。宇宙の中での生命の発生の謎は解けていないが、人の知恵の及ばないところを指し示す神の知恵があることを信じることができるだろうか。