あつみ温泉で有名な山形県は温海町(現在は合併して鶴岡市)の、
温海酪農協業組合さん製造。
温海牛乳200mlビンです!
「温海」と書いて、「あつみ」と読みます。
シンプルだけど、漢字が妙に存在感アリ。
ビンは必ずお返し下さい
キャップ。ホモゲナイズド。明朝体。
【温海酪農のラインナップ】
あつみ牛乳(パック…1L、500ml/瓶…200ml)
以上3種です。
あつみコーヒー(パック…500ml/瓶…200ml)2種もありましたが、
残念ながら2011年3月でコーヒーは製造中止になりました。
なお、コーヒーの瓶は牛乳と共通でした。
【購入できる場所】
パック製品2種は温泉街のAコープで売っているほか、個人商店など各地で販売。
瓶牛乳は宅配&給食がメインで、小売は「道の駅あつみ」のみ。
かつて温泉街の朝市で瓶牛乳、瓶コーヒーを購入できましたが、
現在はやめてしまったとのこと。
1日の牛乳の製造量は、
1Lパック…1000本、
500mlパック…60本
200mlビン…宅配1000本、給食1000本(宅配と給食で計1000本だったかも…)
とのこと。
500mlパックは、製造量が非常に少ないようです。
事前に入手していた瓶牛乳&コーヒーの販売場所「温泉街の朝市」で売っておらず、
温海酪農に電話すると「コーヒーは製造中止。瓶牛乳の小売も、道の駅のみ」との返事。
直接購入なら可能とのことですが、温泉街から温海酪農は徒歩で30分以上かかります。
ところが、列車の時間まで残り30分強で時間が無い。
ここまで来て瓶牛乳を入手できないのは本末転倒…ってことで、
タクシーを拾い、1000円以上の交通費を払い温海酪農へ突撃しましたw
雰囲気ある工場外観
応対してくれた男性(社長さん?)がとても親切な方で、色々とお話できました。
「宅配は減っている。
スーパーなどで広く販売できる1Lパックを中心に製造していかないと、
これからの時代は苦しい」とのこと。
そしてなんと、
「もう使わないから」
と、製造中止になった貴重なコーヒーのパックを譲っていただきました!
温海こけし!
神懸かり的に可愛いぜ…
コーヒーのキャップも頂きました。
本当に、ありがとうございました。
のどかで小さな温泉街ですが、200円で入れる共同浴場が3カ所あり、
うち2件は早朝から営業しています。
温泉の上がりに、あつみ牛乳を飲んでみては?
製造者:温海酪農協業組合
製造所:山形県鶴岡市温海己265-6
購入地:温海酪農で直接購入
購入日:2011年9月
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工場の様子がわかって参考になりました。