秋田県湯沢市(旧雄勝町)の雄勝酪農農業協同組合さんが販売する、
雄勝牛乳200mlビン(ホモ)です!
製造は、岩手県西和賀町の湯田牛乳公社さんです。
2色刷りの、ちょいと洒落たデザイン。
オレンジ色の真ん中のロゴには、たそがれたシルエットの牛さんが。
また、「雄湯郷」の文字には「ユートピア」と仮名が振ってあります。
んで、下には英字で「OGATI RAKUNO」の文字。
「OGATI」だったら「オガティ」じゃねえか!と突っ込まずにはいられませんw
キャップはシンプル。
紫色は、意外と少ない気がします。
【ラインナップ】
雄勝牛乳(瓶…200ml/パック…1L) ←200ml瓶はノンホモ、ホモの2種。
ふるさとのおいしいおばこ牛乳(パック…1L)
co-op雄勝産牛乳(瓶…720ml) ←印刷瓶。プラに紙栓を埋め込むタイプ(?)
こまち牛乳(パック…200ml)
200ml瓶はノンホモ(63℃30分の低温殺菌)、ホモ(80℃15分の中温殺菌)の2種。
公式サイトによるとノンホモは学校給食専用だそう。
瓶やキャップは2種とも共通ですが、
ノンホモはビニールフード、ホモはシュリンクと区別されているようです。
今回紹介しているのは、ホモ牛乳のほう。
また、公式サイト掲載の200mlパックは「雄勝牛乳」ですが、
現在は同じ絵柄(色は微妙に違う)で「こまち牛乳」として販売されていました。
以上のものは、全て湯田牛乳公社製造、オガティ酪農販売だと思います。
【買える場所】
今回紹介したオガティ牛乳の200ml瓶(ホモ)は、
「道の駅おがち」併設の直売所「菜菜こまち」で購入。
奥羽本線横堀駅から、徒歩15分程度です。
他、温泉施設などでも扱っているらしいですが、詳細不明。
パックは旧オガティ町を中心に、湯沢市周辺のスーパーなどで販売されているみたい。
販売者:雄勝酪農農業協同組合
販売者所在地:秋田県湯沢市前森3-4-11
製造者:(株)湯田牛乳公社
製造所:岩手県和賀郡西和賀町小繁沢55-138
購入地:道の駅「おがち」併設の直売所「菜菜こまち」
購入日:2012年4月
揉めに揉めてる八ツ場ダムの近くにある、
群馬県吾妻郡長野原町の豊田乳業さんが製造する、
豊田3.6牛乳200mlパックです!
濃い緑や黄土色で描かれた、牧場風景の図。
大人の雰囲気を醸し出す、渋~いパックデザインです。
【豊田乳業のラインナップ】
北軽井沢酪農3.6牛乳(パック…1L)
トヨダ浅間高原牛乳(パック…1L)
豊田3.6牛乳(パック…200ml)
トヨダヨーグルト(カップヨーグルト)
ASAMAヨーグルト(瓶…たぶん180ml) ←飲むヨーグルト。印刷瓶&紙栓
かつては北軽井沢酪農3.6牛乳の200mlパックもあったようです。
また200ml瓶も、豊田牛乳&トヨダコーヒーを印刷瓶&紙栓で製造していました。
その後、牛乳とコーヒーは無地瓶に。さらに後年、パック製品のみになった模様。
さらに、200mlパックのトヨダコーヒーも、現在は製造していないとのこと。
また、渋川市の御蔭ミルクプラントの製品4種も委託製造しておりましたが、
2009年頃には辞めてしまったようです。
(御蔭ミルクプラントの製品は現在、沼田市の貝瀬ミルクプラントが製造)
なお瓶牛乳の末期には、無地瓶&御蔭ホモジナイズド牛乳の紙栓を使用。
【買える場所】
製造元で直接購入。
1Lパックは近隣のスーパーなどで販売していますが、
少量パックや瓶製品の流通経路は不明。
豊田乳業は、川原湯温泉駅から徒歩30分程度。
周辺は八ツ場ダムの工事により、迂回路などややこしいです。
迂回だらけの道
手書きの看板がいい雰囲気
立派な工場
製造者:有限会社 豊田乳業
製造者:群馬県吾妻郡長野原町大字川原湯538の2
購入日:2011年11月
購入地:豊田乳業で直接購入
続・畜大牛乳リベンジ編。
北海道・帯広畜産大学が製造する、
低温殺菌畜大牛乳500mlパックです!
白色メインの1Lパックとは逆に、緑がメイン。
格好良いツートンカラーのデザインです!
【帯広畜産大学のラインナップ】
畜大牛乳(パック…1L)
低温殺菌畜大牛乳(パック…500ml)
【買える場所】
帯広畜産大学内の生協で購入しました。
1Lは月・水・金曜日の14~15時頃、
500mlは木曜日の14~15時頃に入荷(2011年12月時。最新情報は要確認)。
1Lパックは185円、500mlパックは118円と良心的な価格設定です。
コープさっぽろかしわ店(帯広駅から1・5km程度)
コープさっぽろベルデ店(帯広駅から2~3km)
でも販売しているらしい。
畜大牛乳はこの4月で発売50年を迎えるとのことで、
パッケージがリニューアルされる…なんてニュースもありましたが、続報は不明。
リニューアルされたら、3たび帯広へ行かなくては…w
【学校モノなど関連商品】
200 田農牛乳 200mlパック (静岡県・田方農業高校)
245 畜大牛乳 1Lパック (北海道・帯広畜産大学)
製造者:国立大学法人帯広畜産大学畜産フィールド科学センター
製造所:北海道帯広市市川西町西3線19番地
購入地:帯広畜産大学の生協
購入日:2011年12月
群馬県沼田市の貝瀬ミルクプラントさん製造、
貝瀬牛乳200mlビンです!
反則級の可愛いデザインキターwww
まあ、キューピーは版権が無い(という説がある)ので、大丈夫!ww
細かいことは気にしちゃダメです、可愛いのでOK。
んじゃ、時計周りで一周しましょう。
キャップはこんな感じ。
なおコーヒーのキャップには、キューピーが描かれています。
【ラインナップ】
貝瀬牛乳(パック…1L、500ml/瓶…200ml)
貝瀬コーヒー(瓶…180ml)
貝瀬フルーツ(瓶…180ml)
貝瀬のりんご(瓶…180ml)
フルーツ&りんごが残っているのは貴重です。
コーヒー、フルーツ、りんごの3種はオレンジ色の共通瓶。
もちろん、キャップはそれぞれ別です。
また、渋川市の御蔭ミルクプラントの製品も委託製造しております。
牛乳、コーヒー、フルーツ、りんごの瓶4種で、オリジナルの瓶&キャップを使用。
牛乳は900mlと200mlの2種、他3種は180ml。
パックデザインも秀逸
【買える場所】
沼田駅を出てすぐ右にある商店(コンビニ?)で、
りんご以外の瓶3種&500mlのパックを売っていました。
また、沼田と日光を結ぶ国道120号線沿いの「尾瀬市場」で、
りんご以外の瓶3種を売っていました。
1L&500mlのパックは沼田市内ならスーパーでもよく見かけるので、
比較的入手しやすいかと思います。
また、瓶の自販機が、昭和村にある「昭和の湯」や、
沼田市内の病院やパチンコ屋に置いてあるとのこと。
瓶のりんごの小売場所は不明です。私は、製造元で直接購入しました。
小瓶の値段は店によって異なりますが、110円~140円ぐらい。
パックはスーパーで500mlが147円、1Lが256円で売っていました。
貝瀬ミルクプラントは、沼田駅から歩くと20~30分はかかると思います。
沼田は駅と市街地の高低差が70mほどあるので、急坂を登る必要があります。
駅から続く坂を上りきり、市街地側から見下ろす沼田駅方面の景色は絶景でした。
製造元。歴史ある石柱には「貝瀬牧牛園」(左)、「沼田搾乳場」(右)の文字
貝瀬ミルクプラントは明治時代から続く歴史ある牛乳屋さんで、
昔から変わらぬ製造方法で作り続けているそうです。
85℃30分の中温殺菌。
こだわっている分、値段はちょっと高いけれど、
ほんのり甘くて、とっても美味しい牛乳でした。
パックならスーパーでも買えるので、沼田を訪れた際には是非。
製造者:(有)貝瀬ミルクプラント
製造所:群馬県沼田市材木町1285
購入地:貝瀬ミルクプラントで直接購入
購入日:2011年10月
宮城県白石市の山田乳業さんが製造する、
フロム蔵王低温殺菌牛乳200mlパックです!
牛乳というよりは、ヨーグルトドリンクを思わせる小洒落たデザイン。
Since1884の文字が誇らしげです。
以前紹介した同社の山田牛乳が地元向けのスタンダード商品だとしたら、
今回紹介する「フロム蔵王」シリーズはやや高級志向。
高速道路のSA・PAや、宮城県外の物産店などでも売っており、
観光客向けブランド…と言ったところでしょうか。
割と目にする機会は多い商品です。
まあ、スーパーでも普通に売ってるんだけどね。
63℃30分の、低温殺菌牛乳です。
【山田乳業のラインナップ】
山田牛乳(パック…1L、200ml)
山田牧場賛歌(パック…1L) ←成分調整牛乳
山田配達牛乳(パック…180ml、瓶…720ml) ←印刷瓶&プラ栓
フロム蔵王低温殺菌牛乳(パック…1L、200ml)
フロム蔵王カフェオレ(パック…200ml)
フロム蔵王飲むヨーグルト(パック…1L、200ml)
他、カップヨーグルトなど各種。
【買える場所】
池袋の宮城県物産店「宮城ふるさとプラザ」で購入。
ほか、宮城県内の東北自動車道のSA・PAで見かけました。
【過去に紹介した同社製品】
202 山田牛乳 200mlパック (宮城県・山田乳業)
製造者:山田乳業株式会社
製造所:宮城県白石市字半沢屋敷前155番地
購入地:池袋の宮城県物産店「宮城ふるさとプラザ」 ←池袋駅東口徒歩すぐ
購入日:2011年9月
沼津市の香貫牧場さんが販売する、
香貫牛乳200mlビンです!
製造は丹那牛乳で有名な、函南東部農業協同組合です。
正面には、味のあるフォントで大きく「香貫牧場」。
筆記体の英字「Kanuki」がいい味だしてます。
横っかわはこんな感じ。
んで、キャップです。
委託製造のため、残念ながら香貫牧場の名前は入っていません。
香貫牧場はJR沼津駅から3~4kmほど離れています。
かつては同地で牧場を経営していたようですが、
現在は空地になっており、宅配での販売のみを行っています。
事前に電話で予約していたため、
香貫牧場の社長さんと牧場跡地で合流。
「冷蔵庫はちょっと離れているから車で付いて来て」って具合で、
車で数分離れたところまで移動しましたw
【香貫牧場のラインナップ】
香貫牛乳(瓶…200ml)
4.0特濃乳(瓶…200ml)
以上2種。
【買える場所】
2種ともに小売はしておらず、宅配のみ。
購入したい場合は、事前の予約が必要。
余剰分も少ないため、飛び込みでの購入は厳しいです。
そもそも、元々牛舎があった場所と冷蔵庫が離れているため、
連れて行ってもらわないと辿り着けないかとw
入手も難しく、インターネット上での情報もほとんどありません。
※なお、香貫牧場の社長さんには、
同じ沼津の鈴木牛乳さんを紹介してもらいました。
鈴木牛乳の自社製品は現在1Lパック牛乳のみですが、
社長さんから瓶牛乳を製造していた頃の瓶&キャップなどをいただきました。
ありがとうございました。
【関連商品】
097 丹那3.6牛乳 200mlパック
200 田農牛乳 200mlパック
販売者:香貫牧場
販売者所在地:静岡県沼津市下香貫楊原543
製造者:函南東部農業協同組合 丹那牛乳処理工場
製造所:静岡県田方郡函南町丹那366の1
購入地:香貫牧場にて直接購入
購入日:2009年7月
日本三大桜として有名な「三春滝桜」のある福島県三春町。
三春ミルクプラントの牛乳箱です。
これまた地元愛w
三春の郷土玩具「三春駒」&シンプルに「三春牛乳」。
いや~可愛いデザインですね。
木箱ではありませんが、古いタイプのプラ箱です。
漂流乳業様のサイトによると、
昭和32年に新農村建設事業として三春ミルクプラントが落成。
処理施設・集乳権は昭和50年に福島県酪連(酪王牛乳)へ統合されたため、
三春牛乳の銘柄は消滅してしまったそうです。
ってことは、昭和50年以前の箱ってことでしょう。
この箱は二本松城へ菊人形を見にいく際、運転中の車から発見!
同行者に呆れられながらも、車を停めて撮影した次第でございます。
脇見運転だよ完全にw
三春町は未訪のため、現地の残存状況は不明。
三春から二本松は20kmぐらい離れているので、
割と広い販路を持っていたようです。
同じデザインで、木箱も存在しているのでしょうか…?
とても味のある絵柄なので、木製の箱も見てみたいです。
【参考】
三春牛乳(漂流乳業様のHP。瓶画像を掲載)
メーカー:御木沢農協三春ミルクプラント
所在地:福島県田村郡三春町担橋
撮影地:二本松市内
(安達高校の近く、竹田の信号あたりだった気が…。車道から見えました)
撮影日:2011年10月
東日本大震災から、1年が経ちました。
被災地では、今なお不自由な暮らしをしている方も多いです。
11日には宮城の沿岸を訪れましたが、
福島や東北沿岸に元の生活が戻るには、まだまだ長い時間がかかりそうです…
ってことで、今回は福島の牛乳。
二本松市の二本松ミルクプラントさん販売、
二本松ミルクプラント牛乳200mlビンです!
製造は、本宮市の東北協同乳業さんです。
地元愛w
名前の下に、でっかく霞ヶ城(二本松城)のイラスト入り!
こういうコテコテのデザイン、大好きです。
反対側はもっと強烈www
幕末に起きた戊辰戦争時の悲劇として語られる「二本松少年隊」。
最年少の隊員は12歳。有名な会津若松の白虎隊よりも、若いんです。
表も裏も、牛乳とは思えない絵柄を採用。
一度見たら、忘れようが無い牛乳ですねw
キャップはこんな感じ。
実は、二本松ミルクプラントは長年独自の商品を製造販売してましたが、
平成9~10年頃の乳業再編整備等対策事業により、
相馬市の海東牛乳店とともに工場が東北協乳に再編統合されました。
その後、瓶は独自のものを使用していたようですが、
キャップは東北協同乳業と共通のものへと変更されてしまったんです。
でも、2009年頃になんと二本松ミルクプラントのキャップが復活!!
理由は不明ですが、コレクターにとっては嬉しい限りです。
キャップ復活にあたり日付の上に、
「商品名の二本松ミルクプラントは販売者名です」の一文が追加。
【二本松ミルクプラントのラインナップ】
二本松ミルクプラント牛乳(瓶…200ml)
二本松ミルクプラントコーヒー(瓶…200ml)
瓶は2種共通、キャップは違います。
【買える場所】
JR東北本線・二本松駅の改札外にある売店でゲット。
瓶牛乳80円、瓶コーヒー90円と格安でした。
他の販売スポットは不明。宅配が主な販路だと思います。
ところで、大変残念なことですが…。
二本松牛乳は震災の影響で製造休止が続いている模様。
原発事故の影響かどうかは不明です。
こうも素敵な瓶が現役で、しかも一度は消滅した紙栓も復活したのに…!
2011年10月、「二本松の菊人形」を見にいったついでに、
二本松駅から徒歩5分程度の二本松ミルクプラントを訪問…も不在。
メグミルクや東北協乳の販売店(?)として営業している形跡はありました。
牛乳も、再び紙栓のようにひょっこり復活してくれれば嬉しいのですが…。
菊人形の少年隊士w
販売者:二本松ミルクプラント
販売者所在地:福島県二本松市市海道174
製造者:東北協同乳業(株)本宮工場
製造所:福島県本宮市荒井字下原14
購入地:二本松駅の売店
購入日:2010年10月
今回は、レアな学校モノ牛乳をご紹介。
農業高校や農業大学では独自ブランドの牛乳を製造している学校が多々ありますが、
校内の消費で完結しているところも多いため、関係者以外は手に入れにくいのだ。
ってことで帯広畜産大学が製造する、
畜大牛乳1Lパックです!
緑と白のツートンカラー。
層が重なるような構図の牧場風景のイラスト入り。
シンプルですが、格好良い!
校章&大きい文字で「畜大牛乳」の文字が入り、マニアには嬉しい限り。
【帯広畜産大学のラインナップ】
畜大牛乳(パック…1L)
低温殺菌畜大牛乳(パック…500ml) ←こっちは緑色が基調のパックです
他、カマンベールチーズやクッキー、ワイン、飴なども製造。
畜大牛乳のパックを模した鉛筆や消しゴム、クリアファイル、タオルなども販売。
【買える場所】
帯広畜産大学内の生協で購入。
1Lは月・水・金曜日の14~15時頃、
低温殺菌の500mlは木曜日の14~15時頃に入荷されるのでご注意を。
土曜日午前の訪問でしたが、2種とも残っていました。
でも、確実に手に入れたい方は予約したほうが無難です。
1Lパックは185円、500mlパックは118円と良心的な価格設定。
コープさっぽろかしわ店(帯広駅から1・5km程度)
コープさっぽろベルデ店(帯広駅から2~3km)
でも販売しているみたい。
畜大牛乳は生協や上記スーパーで販売しているので、帯広にさえ行けるならば、
学校モノの中では入手しやすいブランドと言えるでしょう。
生協は月~金…8時半~18時、土…10時~13時の営業。日・祝日は休み。
…実は2011年4月、
北海道の友人に会いに行くついでに畜大牛乳を買う計画を立てました。
まあ、友人は札幌在住なんですけどね。 ←札幌と帯広は200km近く離れているw
んで、朝イチの羽田-帯広便を予約。
深夜に起床し、ひとっ風呂入って余裕を持ち出発…
…するはずだったんですが、気づいたら浴槽の中で熟睡してましたwww
そんなわけで飛行機に乗り遅れたため、
次の昼便で帯広へ行くハメになり、畜大には行けないし、
わざわざ帯広へ降り立った最大の目的も無くなったわけで、
(土曜日の生協は午前で閉店、上記スーパーで販売していることを当時は知らず)
帯広名物の豚丼を食べた後、18きっぷを使い鈍行で札幌へ向かいました。
(しかも新夕張駅のゴミ箱に18きっぷを誤って捨てるオマケ付)
そんなこんなで、今回はリベンジ戦!
前回同様、帯広には畜大牛乳以外の目的もありませんが、
羽田-帯広の朝イチの便で向かいました。
帯広空港着
畜大のサイトには、空港から大学へ向かう際は一旦帯広駅までバスで向かい、
さらに駅から大学へ路線バスで向かうルートが載っています。
しかし、空港から駅への途中にあるバス停「西6条41丁目」で下車すると、
徒歩20分強で大学に到着するので、これが最速だと思います。
ってことで今回は特にトラブルもなく到着。
キター!!!ようやく対面。
まあ、帰りのバス停の場所を間違えて、30分待ちぼうけを食ったけどね…w
食堂ではカップ売りも
なお畜大牛乳、この4月で発売50年を迎えるそうな。
そして、なんと周年を機にパッケージがリニューアルされるとのこと!
旧パッケージのうちに購入できて良かった…と思うと同時に、
欲しかったらまた帯広まで買いに行けや!ってことでしょうかねw
(リニューアルの情報は漂流乳業さんより。ありがとうございます!)
【過去に紹介した学校モノ】
200 田農牛乳 200mlパック (静岡県・田方農業高校)
製造者:国立大学法人帯広畜産大学畜産フィールド科学センター
製造所:北海道帯広市市川西町西3線19番地
購入地:帯広畜産大学の生協
購入日:2011年12月
2005年に新潟県の中条町と黒川村が合併して出来た胎内市。
新市域を流れる胎内川から名前を取ったとのことですが、
胎内川に馴染みの無いヨソ者から見ると、なかなかインパクトのある地名w
今回紹介するのは胎内市乳製品加工センターさんが製造する、
胎内ジャージー牛乳900mlビンです!
無地瓶に、ぐるっとシールが巻かれています。
下には薄~い緑色の英文。
これ、よく見ないと見逃すほど薄いw
訳すと「黒川村の胎内ジャージー牛による、おいしい牛乳です」ってところ。
市町村合併前は黒川村営乳製品加工センターの名で製造していたので、
シールはその当時から変わっていないのかも。
キャップはオーソドックスなデザインです。
【胎内市乳製品加工センターのラインナップ】
胎内ジャージー牛乳(瓶…900ml、200ml) ←200mlは無地瓶、シール無し。
胎内ジャージー飲むヨーグルト(プラ容器…900ml、130ml)
牛乳の紙キャップは2種共通です。他は不明。
この牛乳を使った「王様のプリン」という製品が人気のようですが、
こちらは村上市のケーキ屋「パティスリーマルヤ」製です。
【購入できる場所】
新潟駅万代口のスーパー「CoCoLo万代けんこう市場」にて購入。
200mlを買う予定も売り切れのため、900mlをお買い上げ。
保冷で家まで持ち帰ることにしました。
130mlのヨーグルトもついでに購入。
900mlの牛乳の値段は忘れましたが、確か500円前後でした。
なお胎内高原ビール園、豊栄わくわく広場(新潟市北区・旧豊栄市)でも売ってる模様。
新潟市の他のスーパーでは見かけませんでした。
胎内市は散策していないので不明。
75℃15分の中温殺菌牛乳。
濃厚でとても美味しかったです。
製造者:胎内市乳製品加工センター
製造所:新潟県胎内市熱田坂695
購入地:CoCoLo万代けんこう市場(新潟駅万代口すぐ)
購入日:2011年7月