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サテライトの投資セミナー

2010-08-05 16:10:04 | お出かけ
  2日に上記があったので西宮まで出かけた。

◎ ボンド & マネー      (例によって資料の項目のみを列記する)
 
○米ドル安の一段の進行が予想される   (為替見通しの改定ーー円相場・豪ドル相場)
○米国の利上げは従来の見通しよりも後ずれ
  ・米国の経済・金利見通しーー実質GDP成長率3.0%ーーFFレート誘導目標2.0%
○米国の金融緩和姿勢は円高だが・・・
  ・ドル円相場と米日金利差  (2010年7月現在87円ーー金利差0.3% (同率)
○目先で追加的な円高圧力は限定的  (ドル円相場と米日金利差)
○通貨当局が円高阻止に動く可能性も  (実質実効円高相場と為替介入額)
○ユーロのストレステストは市場の不安解消に至らず
  ・欧州銀行のストレステスト(健全性審査)  域内20ヶ国の91行でやったが
  ・独1、ギリシャ1、スペンン5の銀行が不合格、資本不足額は35億ユーロ
  ・対応策は、(1)増資による自力救済 (2)各国公的注入スキームの利用 (3)欧州金融安定ファシリティ
○欧州景気の足元の強さは持続しない   (米国とドイツの景況感指数ーー中立50として55)
○市場は徐々に安定に向かいつつある  (主要通貨の対米ドル騰落率)
○豪州のセンチメントの悪化は一服  (豪州の消費者/企業信頼感指数)
○豪ドルは市場の金融政策の見通しで決まる  (豪ドルと政策金利ーー4.5~5.0%)
○豪州景気は中国からの影響を強く受ける  (名目実効豪ドル指数と中国鉱工業生産)
○目先で調整が見込まれる中国経済    (中国の鉱工業生産とPMI完成品在庫指数)
○中国政府は経済安定に迅速に動く  (中国人民銀行による流動性吸収状況)--預金準備率捜査、公開市場操作

◎ グローバル投資の視点

○足もとで世界株式は反発  (主要国株式市場の推移)
○世界の景気回復はアジア・南米がけん引役
 ・世界経済の動向    ≪ 2009年ー2010年(予)-2011年(予)ー2012年(予) ≫
★世界    -0.7ー+4.6-+4.2-+4.7
   ★日本    -5.2ー+3.3-+1.5ー+2.1 
   ★米国    -2.4-+2.7-+2.3-+2.9
   ★ユーロ圏  -4.1-+1.3-+1.5-+1.8
   ★英国    -4.9-+1.6-+1.9-+2.5 
   ★豪州    +1.3-+3.0-+3.3-+3.6
   ★ブラジル  -0.2-+6.7-+4.0-+4.7
   ★ロシア   -7.9-+5.5-+4.4-+4.0 
   ★インド   +6.7-+8.8-+8.3-+8.6
   ★中国    +9.1-+10.5ー+9.8ー+10.5       
○米国では物価上昇力が弱まる  (米国の消費者物価指数と設備稼働率の推移)
○中国の不動産市場は沈静化に向かう  (中国の実質GDPの予想・推移)(中国の不動産価格指数の推移)
○中国で消費市場は拡大  (日本・中国の小売売上高の推移) 2008年に中国が日本を抜いた

◎ 今月の銘柄研究

○投資ポイント
・日米株価指数と米10年債利回り、円ユーロ相場の推移とうを考察
・新規推奨銘柄
 (6367)ダイキン工業. (6861)キーエンス. (7011)三菱重工業. (4958)長谷川香料. (6492)岡野バブル製造. (8028)ファミリーマート. 外国株では (A0030/AAPL US)アップル. (A0222/ADM US)アーチャー・ダニエルス・ミッドランド.(Z1508/700 HK)ポーツ・デザイン)
                               であった。