昔、英国の一般庶民に、紅茶が普及し始めた頃は、まだ紅茶は今みたいに買いやすい価格のものがあるわけではなく、まだまだ高価なものだったとのこと。
英国は硬水である事から、ミルクティーを飲む習慣がありますが、一般の人達は、まず、ミルクをたっぷりとカップに注いでから、紅茶を注ぎいれていたそう。紅茶よりミルクの方が多めのミルクティーを飲んでいたとされています。
ミルク・イン・ファーストですね。
大切に紅茶を飲んでいたんですね。
これは、ルピシアの”THE AU LAIT”です。
練乳を塗ったラスクと相性抜群。
素朴の中の満足感がありました。
ミルクが先か、紅茶が先かは、今の時代はどちらでも良い事なのですが、
今も英国では、時に論争があるようです(笑)
昔は、上流階級のお茶の時間や特別な日に飲むミルクティーは、ミルク・イン・アフターだったようです。
そう言った事で判断するとするなら、
このお菓子との組合せの場合は、ミルク・イン・ファーストが
ふさわしいでしょうか~
*突然の4月の雪・・・、驚きです。
今週は寒いとの話はありましたが、まさか雪が降るとは・・・。
でも、今日が寒さもピークかなと思うし、又じょじょに暖かい日が戻って来ますね~