京都市役所から徒歩5分くらいでしょうか。
骨董品屋さんや古本屋さん、老舗甘味処等が立ち並ぶ、寺町二条の静かな通りに、一保堂の本店はあります。
人通りは少なめなのですが、一保堂の店内には、結構人が入っています。
この通りの顔でもあり、目立っています。
めちゃめちゃ暑い日だったのに、賑わっていて、甘みのついた、冷抹茶(宇治清水)をサービスで頂きました。
素敵なウエルカムティー・・・、すごく助かりました。
後にこれを購入しました・・・、夏向きの商品なのに、まだ開封していませんが。
入ってい右手には、喫茶『嘉木』があります。
白雲と言う葛焼きの和菓子と京極の昔を頂きました。
めちゃ美味しそうなお抹茶でしょう?
定番的なお薄・・・、京極の昔・・・、久しぶりに飲みました。
暑い日なのに、京都で温かいお抹茶は、別ものですね(笑)
美味しかったし、落ち着く・・・。
古い作りのお店は、懐かしくほっとする居心地。
お客様の年齢層も意外と幅広いです。
丸の内にできた一保堂も、新しく綺麗なお店で素敵ですが、こちらはこちらで、レトロ感が何ともいい味出していて、京都らしい雰囲気が素敵。
ここから、寺町三条の方へ向かって行くと、又どんどん賑やかになって行きます。
ここからよーじや三条店へ行き、河原町出て、祇園まで行って、京都駅に戻りました。
不思議なほど、歩くのが全く苦痛でないコースです。
やはり三条、四条に向かうと、お店が色々立ち並んで、そちらに気が行くからかな。
あと、長年独身時代に、この辺り歩いて、歩き慣れているせいでしょうか。
でも京都市役所の辺りは、ほとんど行く機会がなかったので、ここから、寺町通って、四条の方まで歩くのは、
新鮮でした。
一保堂のお茶大好きなので百貨店でも購入できますが、色々なお茶に加え、芸術的な茶器も楽しめる店舗・・・、関東では丸の内店、関西では京都本店に出向いて、これからも、お茶のある空間を、楽しみたいと思います~