体を使って発声練習

声楽のレッスンも習い始めて、2ヶ月たちました。

たった30分なのでほんとあっという間で、コツをつかめないまま、悶々としておりましたが。。

先生の教え方のポイントやニュアンスもちょっとずつ掴めてきたのと、わからないことはその都度細かく質問するようにしたら、そのことが自分の声に反映されて、ほんのちょっとですが、本来の発声の仕方が出来るときが増えてきました。

先生によると声の音色からするとソプラノらしいのですが、高いドあたりから声がガラガラっとなって出にくいのでメゾか？でも出にくかった高い音を、今日体を大きく前傾にしながら歌うと、素直にポ～ンと音が抜けました！！！

自分でも「おお～今のは気持ちよかった」という感じに抜けたので一つステップアップ出来て嬉しかったです！

ピアノや管楽器などは楽器が自分とは別にありますが、声楽は自分の体が楽器なので、なかなか細かい部分を分析しながら歌えません（体の中を開けないので・・・）。

楽器となる自分の体をしっかり作ることでいい発声が出来るのだ、と改めて思いました。

一人で行うセッションが増えて、本来はピアノなどの鍵盤楽器でクライアントの音楽と寄り添うことが多かったけど、一人だとなかなか難しいので、最近は歌で一緒に奏でることが多いです。

寄り添う音楽が美しくないといけないので、がんばって練習しまっす