所用があって、以前勤務していた幼稚園へ4年ぶりくらいに行った。
玄関を開けて顔を覗かせると、
「あっ!せんせい」と大きな声で声をかけられた。
びっくりして声の方を見ると、私が担任をしていたときのお母様だった。
「えっ!○○さん?」
「そうよ~。うひゃあ~~~~」と何やら嬉しげに近づいて来られた。
「先生、全然変わってないねえ(それは年を取っていないってこと?それとも??)」とにこにこして言われたので一応、まだ若々しいということで解釈しておこう!と喜んだ。
担任だったその男の子は既に高校生になっており、今では進学校でクラブもブラスバンドに入って頑張っているらしい。
幼稚園の頃は女の子みたいにかわいくて、とってもか弱く、すぐにピーピー泣いていたのに・・・。
お母様が「今でもよく先生のことは話すんですよ~」とおっしゃった。
「先生はとても丁寧に子供のことをみてくれていたから、子供にとってもよく印象に残ってるんですよ」とまあ恥ずかしいくらい誉めてくれました。
既に10年近く経つのに・・・。小学校、中学校とたくさんの先生に出会った中でまだ私のこと覚えていてくれるだけではなく話題にあげてもらえるんだと嬉しかった。
幼稚園に勤めていた頃には昔のしんどいことを引きずって、自分自身の殻に閉じこもっていた時期だった。
それを打破し、少しずつ自分自身を再生させてくれたのが、モンテッソーリの教育法とそこに通う子供たちでした。
大人と違って、子供は世間の色んなフィルター抜きで”素”の私と向き合ってくれたことが、何よりも嬉しく自信をつけさせてくれました。
今日久しぶりに行って、そんな『大事な思い』を思い出させてくれました。
玄関を開けて顔を覗かせると、
「あっ!せんせい」と大きな声で声をかけられた。
びっくりして声の方を見ると、私が担任をしていたときのお母様だった。
「えっ!○○さん?」
「そうよ~。うひゃあ~~~~」と何やら嬉しげに近づいて来られた。
「先生、全然変わってないねえ(それは年を取っていないってこと?それとも??)」とにこにこして言われたので一応、まだ若々しいということで解釈しておこう!と喜んだ。
担任だったその男の子は既に高校生になっており、今では進学校でクラブもブラスバンドに入って頑張っているらしい。
幼稚園の頃は女の子みたいにかわいくて、とってもか弱く、すぐにピーピー泣いていたのに・・・。
お母様が「今でもよく先生のことは話すんですよ~」とおっしゃった。
「先生はとても丁寧に子供のことをみてくれていたから、子供にとってもよく印象に残ってるんですよ」とまあ恥ずかしいくらい誉めてくれました。
既に10年近く経つのに・・・。小学校、中学校とたくさんの先生に出会った中でまだ私のこと覚えていてくれるだけではなく話題にあげてもらえるんだと嬉しかった。
幼稚園に勤めていた頃には昔のしんどいことを引きずって、自分自身の殻に閉じこもっていた時期だった。
それを打破し、少しずつ自分自身を再生させてくれたのが、モンテッソーリの教育法とそこに通う子供たちでした。
大人と違って、子供は世間の色んなフィルター抜きで”素”の私と向き合ってくれたことが、何よりも嬉しく自信をつけさせてくれました。
今日久しぶりに行って、そんな『大事な思い』を思い出させてくれました。