今年最後の歌のレッスン

今日は今年最後の歌のレッスンだった。

早いもので大学の先生に習い始めて１年ちょっと経った。

歌はもともと好きで随分前に習っていたがダイビングの事故の時に呼吸器で喉を痛めてから止めてしまった。

毎日、色々な楽器を通してセッションを行っていく。
ピアノ、歌、太鼓、弦楽器、などなど・・・

音楽療法士は目の前のクライアントに答えるために基本的にはどんな楽器も出来なければ！と思っている。

でもその中でも自分が一番クライアントに伝えれる得意のものが欲しい！と思って「私にとってそれは何かなあ」と考えた時に”声”だった。
声は自分の体が楽器で私にとっては一番素直に伝えやすいなあと感じたから。

それがきっかけでレッスンに行き始めたのであるが、何と言っても月１回なのでなかなか上達しない。

でも今日先生から「１回１回のレッスンがちゃんと繋がってこの１年ですごく良くなりましたよ」とお世辞にとはわかっていながらも誉められたのでちょっぴり嬉しかった。

やっぱり、習って良かったあ。

ちょいとセッションの中でもクライアントや場面場面に応じて、声色や歌い方を変えれるようになってきたような気がする（自画自賛、誰も誉めてくれんけえねえ～）。

カメのようによちよちでも少しずつでもやることで前へ進んでいくんだなあと実感したのでありました。

『継続は力なり』　好きな言葉だ。