music wind 

音楽を通してたくさんの人との出会いや心のふれあいをかいてます。

ゆきやこんこ

2005-12-12 22:13:58 | いろんな話
今日は朝から寒かった~
それなのに、今日に限って電車を待つ人がなぜか長蛇の列。
冷たい風にさらされながら待たされてやっと乗ったときには25分も経っていた・・・
足先まで凍り付いてしまった。

夕方から、雪になり今は、屋根の上は真っ白になった。
南国育ちの私は、寒がりなのに雪を見ると珍しくて窓を開けてしばらくぼんやり見ていた。

「ゆ~きやこんこ。あられやこんこ。降っては降ってはずんずんつもる・・・・・」

ゆきと言えばこの歌だ。ゆきが降るとこれを口ずさんでしまう。
小さい子供も好きな歌だけど実はこの曲、明治44年6月の尋常小学校2年生の歌集に乗ったのが最初なのだ。
お年寄りもこの曲は皆知って、リズムに乗って楽しく歌っている。

でも良く知っている曲なのに結構、正確に覚えて歌えないのである。
私もうそを歌っていた。

1.ゆきやこんこ  あられやこんこ    2.ゆきやこんこ あられやこんこ
  降っては降っては ずんずんつもる     降っても降ってまだ降り止まず
  山も野原もわたぼうしかぶり        犬はよろこび 庭かけまわり   
  枯れ木残らず はなが咲く         ねこはこたつで 丸くなる

たいがい「ゆきやこんこん あられやこんこん と歌ってしまっている。
そして1ばんの「山も~」からが2番の「犬は~」になって歌ってしまう。
みな2番の「犬は~」からが好きでここになると自信を持って大きな声で嬉しそうに歌っているからとっても面白いよなあ。

結構、後から実はこんな歌詞なんだ!と”へえ”になることが多かったりするもんだ。

きっと明日の朝はすごく積もっているだろうなあ