本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

トビタシネマ洋画3本立♪

2010-09-26 18:43:46 | 
JR京都駅には『駅ビルシネマ』というのがある。二週間近く前だが、そこへ行って10月分のチケットの前売りを1枚だけ買って来た。千円だったから当日売りより200円だけ安い。全76席、一回毎の入替え制である。京都は「映画の街」という売り方もしているようで、この秋には他にも「新京極映画祭」なども予定されているのである。今普通の封切館は幾らになるのか忘れたが(!)大阪のトビタ(飛田)は連日『オールナイトで入替なし』の3本立だから、あそこは別格に汚いけどまた別格に安いのである。笑。いい映画もかかる。その『駅ビルシネマ』の10月は『鉄道のある風景』という日本映画特集がかかる。私が見たかったのはむしろ先々週かかっていたメキシコ映画特集だったが時間的に無理だった。それでこの『駅ビルシネマ』だが、京都駅東口広場のてっぺんにあるのだが、方向音痴の人間にはこれが非常にわかり難いのである。私には変な癖が付いていてよく行く割に京都の東西南北をすぐ錯覚するのである。普通京都駅前中央口に立って京都タワーを望めば、北を向いていることになるから右手が東である。それは京都の市街図を思い浮かべれば明瞭であるが、これを私はじき間違う。あちゃ。この日も《『駅ビルシネマ』は『東口広場』にある》とポスターその他に謳っているのに、私は逆方向に進んでしまい(!)西側『伊勢丹』のてっぺんまで上ってしまったのである。あっちゃ。そこにあったのは『駅美術館』で、その日は『ユトリロ展』をやっていた。ユトリロでも良かったのだが(!)あれは是非とも見たいという絵でもなかったので(!)千円の入場料を惜しんでパスしたのである。私は1Fまで戻って受付で『駅ビルシネマ』の位置を確認したのだった。汗。だいたいが私はそれまで『東口広場』なんて行ったことがなかったから、受付嬢がしきりに目印の時計(?)か何かのモニュメントを説明してくれても全くちんぷんかんぷんだった。要するにあそこには大きなエスカレーターをただひたすら東へ向かって直進上昇するだけで到達出来るのだから、主催者側は『東口広場のてっぺん♪』とでもいったキャッチコピーを考えるべきなのである。で、同じ京都駅ビルでも東口広場方面は人出も少なく閑散としていた。w . . . 本文を読む