本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

金沢行。

2010-09-14 08:47:07 | 
既に終了したが夏の18切符の有効期限は9月10日迄で、私はその前日の9月9日に最後の5回目に出掛けた。出発は今回のシリーズでは一番早い朝6時だったから行った先で一泊するつもりなら相当遠くまで行けた筈だが、いろいろ考えてその選択は取らなかったので、結局JR北陸本線を金沢まで行って帰って来るだけの「鉄道の旅」となった。金沢までは数年前も行ったことがあり、そのときも今回同様駅前をぶらついただけで引き返したのだった。兼六園とかの名所旧跡は前回も今回も行って行けないことはなかったが、元々いわゆる「物見遊山」には左程興味を持てない性格なので(はあ?)検討中大阪迄の長い道程を考えると途端に億劫になったのである。出先で億劫になるとはいったいどういう性格をしているのだろうか?汗。でもあれは何だったろうか、金沢駅前の巨大なモニュメントには結構驚きと共に満足もしたし、噴水横で軽い昼食を取ったり、或いは同じ時間帯に偶然駅前広場に居合わせたお嬢さんたちの写真を彼女らのカメラで撮ってあげたりして(←それが普通で「あったりまい」ってか、でも他人の「記念写真」を傍から「横撮り」するのが私の得意パターンのひとつであるからね。ぁそ。)都合小一時間は金沢に留まっていた。写真は数えたら全部で400枚もなかった。電車に乗っている時間やホームで乗継を待つ時間が多いとやはり数は少なくなる。これから例によってサイズ変更してwebにアップするのである。それしか「老後の楽しみ」がない。あちゃ。そう言えば今回の北陸本線が5回の中では一番乗換え待ちが長く回数も多かったのであった。ぁそ。思えば我が列島は行く先々で疲弊しまくっているという印象で、活気活況を呈しているのは「太平洋ベルト地帯」等の極限られた地域だけのような気がするのである。そのベルト地帯にしても、実情は決して威張れた状況にはないことは諸兄ご存知の通りである。ぁそ。 . . . 本文を読む