本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

鉄道の日他。

2010-09-19 14:03:32 | 
小宮悦子らのテレ朝は今度は『管内閣内部の対立』を殊更騒ぎ立てて内紛をむしろ助長するかのような報道を開始した。奴らの言い分を聞いていると「小沢を排除したのは正しいが、長妻を厚生労働省から放り出したのはけしからん」とでも言いたげな論調であり、彼らは何か政権を操縦したつもりにでもなって自己遊戯を楽しんでいるのだろうか?かつて小泉ポチの狂乱報道の一角を担い、今だに飯島某あたりを丁重にもてなしている彼らにそんな資格はないのである。なんたらいうおじさんの『面白ニュース解説』に食われて『古舘の報道ステーション』が視聴率を下げたことに危機感を感じて自分らも何か面白おかしい報道を始めないとお先真っ暗とでも読んでいるのだろうか?田原の爺さんさんの「開票直前まで(議員票では)小沢が勝っていた!」などという馬鹿らしい「暴露」にしてもそうだが「小沢ガールズは党内基盤を失った」などとは、今後の彼女らの面倒を見るつもりもない癖に(!)余計なお世話というものだろう。奴らがやっているのは、さながら首吊り人の足を引っ張っておいて「大丈夫かい?」と声をかけるようなものである。小沢・輿石が「代表代理」などという「名ばかり名誉職」を蹴ったのが当然なら、管が幹事長職を(岡田を出してまで)死守したのも当然だろう。今度の前原外相の方が「外務省べったり・対米追従」の岡田よりは幾分マシだろうが、彼も以前野党民主党の代表だったときには小泉ポチに心酔していたかの如き御仁だったから、沖縄県民も油断は禁物である。中国とうまくやりたいのなら、先方が「井戸の水を飲む人は井戸を掘った人の恩は忘れない」と言う「小沢ー田中」ラインに頑張って貰うしかないと私は思うのだが、誰か他に有能有力なパイプたり得る人間がこの貧相なわが国政界に一人でもいるというのだろうか?我が国メディアは総体として戦略戦術何も持たずに、ただひたすらああでもないこうでもないと日々無為無策に騒ぎ立てしているだけの、有害無益かつ無能な連中の巣窟となって久しいのである。 . . . 本文を読む

田中宇の国際ニュース解説 無料版 2010年9月17日から。

2010-09-19 03:17:18 | 世界
今回は田中宇の国際ニュース解説 無料版 2010年9月17日からのほぼ全文引用である。(1万字を超えるので已む無くカットした部分もある。)メディアに腐るほど飼われているゴキブリのような俗流「国際政治専門家」らがどれだけまともなことを言っているかを、我々が知っておくためのリトマス試験紙のようなものと思って頂きたい。笑。「全世界の労働者団結せよ!」というスローガンが現在尚公的に認知され有効たり得ているか否か私は感知しないが、現実に「団結」しているのは世界に支配的な国際資本であり政治勢力であることは紛れもない事実であると私には思われる。日々諸所で対立敵対し闘い続け、ときには命のやりとりまでしているのが何を隠そう、我々無為無能の「普通の人間」たちなのである。支配する者とされる者の構図は太古の昔からそういうことになっているのである。であるならば我々は「穏便な解決策なんてものはまずない」と思っていた方が世渡り上手で賢いのではないだろうか。「力の強い者が勝つ(イスラエルのように!?)」「うまく立ち回った者が獲る」とまあ、歴史はそれを示している。 . . . 本文を読む