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父の日に思う

2018年06月15日 10時01分30秒 | Weblog
私は
男兄弟5人の真ん中で育った

娘二人を育てた今
振り返れば 父親は
とても大変だったと思う

男の子は
糸の切れた凧のようで
扱いにくい猛獣のようで
その育児や躾けはかなり難しい

「そして父になる」という映画がある
福山雅治主演のシリアスな映画だ
取り替えられた育ての我が子と
血の繋がる我が子と
父親の気持ちは揺れる

最近 娘を衰弱死させるという
大変なことをしでかした父親がいた
結奈ちゃんの顔を見ると
とても不憫で かわいそうで
何で私らは救えなかったのかと
後悔とすまないという気持ちが募る

母親の連れ子とはいえ
法的には 娘だ
父親として
心身共にちゃんとした子に育てるという
使命と義務があったはずだが…

家庭の中で
父親の立場は 微妙だ

普通 家庭での父親は
世帯主や主人などと呼ばれ
威厳と責任ある行動を要求されるが
その実 その実行は
なかなかに厳しい

私のことを振り返れば
普段は 仕事にかまけて
家庭のことは
妻に任せっぱなしで
大きなイベントなどで
決断することも少なく
定年前後は 家事など
しどろもどろで 毎日
妻に叱られ指導を受ける始末…

私は 父親に
あまり馴染まなかった子どもだったが
父と一緒に農作業をしたり
兄弟争って
父の脚や腹に寝そべったりしたことが
父なき今は 懐かしい

Ps2018.6.13 草稿 6.14 追記
IPadpro (10.5 in.)にて作成
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