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カブの柚子煮はいかが

2019年12月04日 00時39分00秒 | Weblog

カブの柚子煮(ゆずに)はいかが?


小学校の教科書に
「おおきな かぶ」というお話がある

ロシアの民話で
おじいさん、おばあさん、まごむすめ
そして 犬やネコ
最後には ネズミまで登場する

畑のカブが大きく育ち
老夫婦が収穫するため
抜こうとするが
大き過ぎてなかなか抜けない!

そこで 
おじいさんは おばあさんを呼んで
うんとこしょ どっこいしょと
抜こうとするが それでも抜けず
それで 孫娘も呼ぶが
やはりダメで とうとう
犬や猫の手?まで借りるが
それでもダメで 遂には
ネズミまで助っ人に呼んで
ようやくカブは抜けたのでした

めでたし めでたし

ところで 
このお話のキモは
☆カブ(食べもの)の大切さ
☆一人ではできないが
みんなで力を合わせれば
大変な仕事も達成できる
誰か一人でも欠けたら
カブは取れない 
特に 最後のネズミの役割は大切
☆抜く→ダメ→助っ人を呼ぶ→やはりダメ
→また助っ人を呼ぶ→ダメ‥
《繰り返しの面白さ(子どもは好き)》
☆孫娘の親はどこに居る?
☆獲れたカブの料理は?
などだろう

もうずいぶん昔に
「おおきなかぶ」の資料で
当時のロシアにおいては
「かぶ」はとても大事な食物で
何でも主食扱いだったと知って
私は そのとき
「えぇっ、ホントに?」と驚き
それも否定はできないなと思った

今夜(12.2)
「カブの柚子煮」をいただきながら
「おおきなかぶ」のことを
懐かしく思い出していた

今夜のカブは
トロトロで 柚子の香りやエビ
そしてカブの葉っぱも混じって
なかなかに美味であった

ツルツルと
どんどん口に入る感じがした

2019.12.2 草稿 12.3 改稿&追記
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