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はやぶさ2 リュウグウに着陸!

2019年02月22日 16時34分33秒 | Weblog
はやぶさ2 りゅうぐうに着地

はやぶさ2 が
小惑星「りゅうぐう」に着陸
とのニュース

JAXAが
データの分析から
判断したそうだ

日本の科学者のロマン

地球から3 ㎞先にある
地球と火星の間にある
とても小さな惑星「りゅうぐう」

その小惑星まで行って
そこの岩石などのデータと
資料を得るという
宇宙の誕生の謎を解くために
大事な鍵を得るという
ただそれだけを追求する
科学者のロマン

近年 月への着陸や
月資源の探査などを
A 国やC 国などが
開始するらしい

また 宇宙空間での
軍事的な優位性を
模索もしている国もある

正に
顕示欲と権勢欲にまみれた
呆れ果てた所業だ

それに比して
今回のはやぶさ2の偉業は
物欲はなく
軍事的な野心もなく
ドヤ顔の顕示欲もなく
私は
今回の探査チームの理念を
欲まみれのかの国に
知って貰いたいと思う

また
はやぶさ2 の降下方法は
「ピンポイントタッチダウン」と
呼ばれ、
極めて高度な探査機の誘導法だそうだ

そして
そのプロジェクトには
小さな町工場が携わっているそうだ
(2/21 テレビで紹介していた)

機械化やパソコンだけでは
できない製作・操作技術だそうだ
あのNASA も注目しているそうだ

これこそ
日本の町工場の面目躍如だと思う

日本では ここ何年も
ずっと大企業優先で
中小企業を
軽んじてきたきらいがあるし
若者たちも 就職先として
大企業志向が目立っている

福利厚生や人事などで
どうしても
二の足を踏むのだろうが
その辺りを
国や地方自治体が整備して
生活や能力の発揮を
きちんと保障すれば
中小企業の価値も見直され
もっと日本の基礎技術や
発展技術が 育っていくだろう

外国との交易で稼ぐメーカーを大事にして
裏方として その生産や技術を支えて来た
中小企業(メーカー)を 軽んじて来た結果が
現在の高度な技術の移転や
産業の空洞化を招いた元凶だと思う

私たちは
今一度 モノづくりの原点に立って
これからの生産と技術について
組み立て直す必要があると考える

その一つの指標となるのが
大手のメーカーと町工場が
タッグを組んで進めて来た
「はやぶさ」の偉業だと思う

ps 2019.2.22 午前8時前
ただ
新しい画期的な発明や技術は
誰かが どこかの国が
すぐに軍事転用を画策するから
とても厄介だ

はやぶさ2 は
まだあと2回の着陸などと
資料の無事な帰還という大きなミッションが待っているので
まだまだ気を緩められない

現在の科学少年・少女はもちろん
かつて科学少年・少女だった人たちにも
夢と希望を与えてくれる「はやぶさ」(小惑星探査)プロジェクト

これからの活躍と飛躍を期待しています
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