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待ったなしの防災対策 子や孫のために

2019年10月27日 11時32分00秒 | Weblog

待ったなしの防災対策 子や孫のために


関東や東北の
台風・大雨被害地のことを
思うとそのあまりの惨状に
水害や大地震に遭った身として
胸が痛むし 重なる被災に
これからの避難生活を考えると
心配は尽きない‥

だけど 大地震から
3年半過ぎた今
私らは
何とか復旧・復興を
進めていて かなり進捗し
多くの人が前向きになって来ている

今朝の若者たちの笑顔を見て
明日からの生活に
いくらかの希望が見えて来た

今私の膝の上で遊んでいる
愛猫の将来のためにも
これから何とかしなくてはならない

先日のニュースに拠れば
当地熊本地方では
南部の方で地震の震源が
潜んでいてエネルギーを
溜め込んでいて
いつ地震が起きても
おかしくない状況らしい‥

二度あることは三度ある‥か

私らが生きている間は
もう無いだろうと思っていたが
かなりなショックだ!
でもこうなったら
まな板の上の鯉で
するだけの備えはした上で
開き直るしか無いのかも‥?

というか 
あの方丈記(鴨長明作)で描写している
鎌倉時代の竜巻や旱魃、大風、洪水
そして
それから引き起こされる
飢饉などの記述を読むと
昔から日本は
災害多発地なんだなぁと
つくづく思う

だから
割と自然の大災害が多くはなかった
(あくまで戦後以前?と比較して)
近年は 土木技術と災害対策が
進んだこともあり 多くの人が
油断していたのかも?しれない

国や各地方自治体が
是非取り組むべきことと
我が身は私らの命は
自分たちで守らなければいけないことと
二つのことを両輪として
これから強大化し多発化するであろう
自然の様々な災害に向き合うべきだろう
従来のデータや各人の経験や知識が
ほとんど役に立たない(通用しない)
という厳しい現実が
私たちの暮らしの大変革を迫っている
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先ほどのネットニュース(下記・一部引用)で 河川整備について報じていたが
この記事の後の諸コメントの中に
いろんな意見があり考えさせられた
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温暖化前提に河川整備=降雨増踏まえ、基本方針改定へ-国交省
10/27(日) 7:22

国土交通省は、地球温暖化の進行を踏まえた河川整備の検討に入った。

 2020年以降の温暖化対策に関する国際的枠組み「パリ協定」が掲げる気温上昇の抑制目標を前提に、将来の降雨量増加を見据えた治水対策を急ぐ。近く社会資本整備審議会(国交相の諮問会議)で議論を本格化させ、今年度中にも国の「河川整備基本方針」を一部改定する。

 近年、温暖化に伴う異常気象が世界的な問題となっており、日本でも17年の九州北部豪雨、18年の西日本豪雨と立て続けに激しい豪雨災害が発生している。

 気象庁は、1時間の降水量50ミリ以上の豪雨の発生件数について、近年は約30年前と比べおよそ1.4倍に増えたと推計。今年も台風15号や19号の被害が発生するなど短時間豪雨の発生回数と降水量は今後も増えるとみられる。国交省はこうした状況にハード面で対応する。
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その中で ① 河川の拡幅と底掘り
② 低地居住の制限(人口減も前提に)
③ 低地宅地開発の禁止(②に関連して)
④ 政府と自治体、国民による温暖化対策
⑤ 予算の確保(税の使途と振り分け、
福祉予算の見直しなど)
⑥ 公共土木の拡充の是非
⑦ 避難のあり方(大地震や台風・水害など)避難地の再検討(同じ場所で同じ内容でいいのか?)、避難方法の見直し、大人数避難の実現度は?、生涯を通した防災避難訓練
⑧ 有事の際のシェルター(頑丈、食料・水・電気・燃料・薬・衣類・寝具・ガスマスク・通信機器とアンテナ・地下・倉庫など)
⑨ 公共機関や企業の協力(計画運休、計画休業、ボランティアや寄付など)
※⑧と⑨は 私カエルの提言です
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