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愛犬の日 5月13日

2020年05月12日 23時25分00秒 | Weblog

愛犬の日 513




(画像は 当時モコとよく遊んだ堤防 )


513日は 愛犬の日


モコは シバ犬


我が家の愛犬だった


2014 年(平成26年)

515日に亡くなった

18   ヶ月と犬としては

とても長寿だった


14歳の頃に

体調を崩して

かかりつけの獣医さんは

余命少ないでしょうねと

さらりと仰った


そして 15歳まで生きたのは

ほとんどいません  とかも言われた


私らは でもモコは違う

と思い 老犬モコを

大事に養った


ある時 老犬の扱いに

納得がいかず

近隣の動物病院を探していたら

歩いて15分位で着く病院が

見つかったので

さっそく訪ねて 診て貰った


獣医さんは女医さんで

とても優しくて

いつも犬や猫の立場に立って

治療や世話をしてくださった 


夫婦で二軒の動物病院を

経営されていて

毎日どちらかの病院は

開院しているのでとても助かる


シバ犬モコも

最後まできちんと面倒をみてくださり

今でも感謝している


モコは 誰にでも優しくて

人や犬や猫に吠えたり

相手を噛んだりすることは

ほとんどなかった


毎日の散歩を

とても楽しみにしていて

堤防で私らとモコが一緒になると

息を切らして駆け寄って来た


あるときは 迷子になり

私が青ざめていると

モコが 草むらから

ヒョッコリと顔を出して

安堵したこともある


冬が好きで

雪が積もったときは

近くの広場で

私らだけで走り回り

ボール遊びなどに興じたのも

今では懐かしい想い出だ


老衰 末期 そして 死去と

その頃を思い出せば

今でも 胸が締め付けられるが

516日 雨上がりの初夏の空で

ペット葬祭場から

モコの煙が立ち上った光景は

何だか清々しくて

別れの気持ちが

後悔の気持ちが

吹っ切れたようだった


実は モコの死去の直前に

初孫(正式には2番目だが)が

生まれ 15日にやっと命名された

その名付けを確認するかのように

モコは 18歳と4ヶ月もの命を

静かに閉じた‥(合掌)

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

それで 私らも定年後だから

もう犬や猫は飼えないねと

ずっと話していた


しかし モコが亡くなって

2年後に あの熊本地震が起こり

偶然 黒猫スミレと私らが

出逢うことになる


そして今

また新しい家族を迎えて

私ら老夫婦は 静かで

賑やかな?生活を送っている


ps 2020.5.12

初夏の青空を眺めると

モコとの交流を思い出す

生き物(犬や猫)との生活が

こんなに濃密だとは思わなかった


ずっと前に 少年〜青年時代に

実家では 犬や猫を飼っていたが

こんなには濃密ではなかったような

(犬の方は 私が幼い頃だったが)

当時 猫は放し飼いだったし

タマは 家と外を

自由に行き来していたのを覚えている

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