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壊れる電気製品

2017年09月10日 15時51分34秒 | Weblog
8月31日に
引っ越してきた家のエアコンが
変になり動かなくなった
ちょうど夏の終わりではあったが

リモコンとの連携が
うまくいかず
冷やす機能は正常だが
しつこく警笛音が
鳴り続けるのだ

それで 量販店で
リモコンのみ取り寄せて
購入したが 今度は
本体が ウンともすんとも言わず
全然動かなくなった

だから 仕方なく
昨年夏以来 二度目の修理を
販売店に頼んだら
今日 部品取り寄せと交換で
無事 再稼働でき
今爽やかな冷気が流れ続ける

それにしても
本体に
最低限のボタンが無いのは
どうも困る!

古いリモコンを処分した後
暑い日があったので
どうしても部屋を冷やしたいが
いかんせん 本体には
中にしか緊急の起動ボタンがない

それで 起動と終了のたびに
椅子に乗り 蓋を開けて
ボタンを押すしか方法はない
もちろん 温度設定やタイマーは
全然望めない
あぁ、何ということか!

本体あってのリモコンではないのか⁈

半月ほど前
扇風機のリモコンが壊れた
その時も 本体の
電源のオンオフだけでも
面倒臭いボタン押しがあった

私は
ほぼ国産の製品を愛用してきたが
残念ながら 高機能ゆえのトラブルが
増えてきたような気がする

また 最近
ブルートゥース仕様の機器も増えた
邪魔くさい?コードがなくなって
便利だなあと最初は思ったが
結局
ペアリングやら 充電やらがいるので
これも 結局 邪魔くさくなって
今では 箱にしまっている始末‥

プリンターも
機能がとても高くなってきたが
それだけ価格も安くはならず
故障やメンテナンスも増え
多色のインクは 法外に高いし
その扱いは 面倒臭くなった
しかも 場合によっては
修理より新製品の方が
かえって安いとはどういうことだ!

モノづくりに関わる人たちは
その苦労や努力を知るだけに
尊敬もするし感謝もしているが
「モノ」をつくる会社や
それを使う社会の理念が
この頃どうも怪しいのではないかと
つい考え込んでしまう‥‥

この20年?位
他国の製品を買い
安物買いの銭失いの目に遭い
製品には メーカー名さえ印字がなく
修理は不可能か めっぽう高く
店の人も大抵買い替えを勧める

他国との競争や
技術革新する上で
どうしても通らざるを得ない道かもしれないが
貴重な資源節約と有効利用を考え
もう少し 使う人の身にもなって
工夫や開発をしては貰えないだろうか?

元T社に勤めていた一工員として
モノづくりの会社や社会のために
モノづくりはどうあったらいいのか
今こそみんなで考えたいものだ

ps 2017.9.10 草稿
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