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すれ違う思いと 交わす言葉 そして 父子の和解に

2024年06月10日 11時32分00秒 | Weblog

すれ違う思いと交わす言葉〜飛鳥と穂波の和解?に(「VRおじさんの初恋」から)


( 小鳥たちが鳴き交わす夏木立 6/4  )

チャリンポで

堤防道を歩いていると

河川敷の木立の方から

クァクァカァ、ピピピーと

鳥たちの声が聞こえてくる

あれは ムクドリかノビタキ?

はたまた 

カワラヒワかハクセキレイか

姿は見えず その近くでは

ツバメたちが忙しく飛び交い

除草中の堤防土手の方では

何匹ものムクドリたちが

群れ寄って餌を啄んでいる

先ほどの木立の鳥たちは

営巣か子育てで

鳴き交わしているのかも知れない

🎶🎶♪♪♪♪🎶♪♪♪♪🎶🎶🎶

父娘の心の葛藤と和解を

ドラマ化したVRおじさんの初恋は

何度観返しても 

しみじみと心に響いてくる

父親の穂波も ひとり娘の飛鳥も

不器用で慎重派なのだろう

シュークリーム廃棄の「事件」や

「喋るロボット」の忌避など

側から見ていて 理解し難いが

本人たちからすると 言うに言われぬ思いがあるのだろう

飛鳥が お父さんのために

思いを込めて作ったシュークリームを

お父さんは 無神経にも物の出来の良し悪しだけで廃棄してしまったのだ

娘の飛鳥からすると

自分の気持ちまで拒否されたような

一人の家族として扱われていないような そんな疎外感と孤独感を味わったのだ

父娘の二人だけの家族であれば

なおさらその思いは強かっただろう

また不倫したという妻との離婚時にも

飛鳥には何の相談も説明もなかった

先回りだけをして 事あるごとに

飛鳥を置いてけぼりにしてしまう穂波‥

そのたびに味わう飛鳥の孤独感と不信感は いかばかりであっただろう

#ME TOO # #################

時には思いがぶつかっても 言わなければ、言い続けなければ‥ 気持ちや心は 相手には 伝わらない

VR仲間の直樹や母と祖父の和解を願う

心優しい孫の葵(柊木陽太さん)が

お節介なほど二人に関わって

見事な大団円になりうれしかった

(終盤に今度は 穂波が愛娘のために心を込めて作ったシュークリームが

時間が経って萎んだけれど 二人で

美味しく食べる場面は良かった!)

ps 2024.6.10 草稿

実は この私は 両親に 心の隅で小さな蟠りを抱いたまま二人をそれぞれに見送ったが このことについては やがて来る「父の日」辺りにでも触れましょう

今NHKラジオで 両親に因んだ歌

「産まれた理由(わけ)」が流れてきた 歌っているのは高橋 優さんだ

今 歌詞を読むと心に沁みてくる

コメント
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