good! カエルのぶろぐ

gooの中で カエルのblogが 公開中 詩やメッセージ&画像を掲載。
ご遠慮なくコメントをお寄せください

初秋の文芸*🍁短歌*🍂俳句+✒️随想(其の弐)

2023年09月13日 12時09分00秒 | Weblog

初秋の文芸*🍁短歌*🍂短歌+✒️随想(其の弐)



( 公園のドングリの実②  9/9  

🍁ヒンヤリと窓から入るふんわりと

秋の気配が知らぬ間に来て

 ※9/7 九月に入って1週間‥

いつもなら朝夕はヒンヤリしてくる頃だけどね と二人で 今夏の長く続く熱暑を 嘆いていたら 今朝 台所に入って あれ⁈朝から 暑がりのカミさんが クーラーか扇風機をつけたのかな? と思ったが 風の吹きつく先を見ると 窓が空いている あぁ、そうか これは外気の涼風なんだなと ようやく私は理解した

そう言えば 昨夜は徐々に熱気が去って 久しぶりに 深夜のクーラーを止めたけど 今日もお昼前には 30℃を超して31℃に達しているし 予報では 35℃の熱暑に襲われそうだ それでも 夏の高気圧は まだ踏ん張っているけれど 北の方からは 秋の高気圧が 遠慮がちに 交代を迫って来ている そろそろ短期間で貴重な秋を 芸術の秋、スポーツの秋、思索の秋、勉学の秋を楽しみたい 短いからこそ貴重な秋を愛おしみながら堪能したい

🍁靴箱に新しい靴探し出し

知らぬ間にボロ靴に成り果て

 ※9/7 これで2度目の経験 勿体無いといつまでもとっていたら いつの間にか 新品の物が劣化していて価値がなくなっている 何と勿体ないことを

🍁腰痛めそれでも猫に会いにゆく

一期一会の仲なればこそ

 ※9/9 地域猫のJ(に出会って

数年余りになるかな? 初めは 違う公園で 二匹連れの元気なサバ柄のオス猫 それが 何かの理由で単独行動になり 公園近くの神社を生活拠点にしたようだ

地域猫の世話に熱心なAさんも Jを

とても可愛がっておられて 何かあったら お互いに情報交換をしている

私は 持病の腰痛で 年に数回位杖が

必要になる 腰に負担がかかる作業をしたり 季節の変わり目などに 痛みが出るようだ 昨日(9/8) からの腰痛で 屋内でも 時々杖を使っているが 猫たちは そんな事情は知らないし 話してもわかってはくれないだろう だから 私は 自転車カゴに愛用の折りたたみ杖を入れて Sちゃんが待っているだろう神社まで ペダルを漕いでゆく

🍁ドングリを誰も食べはせぬけれど

棚の団栗虫穴だらけ

 ※9/10 椎の実は 今でも食べられるが 大昔の縄文時代は ドングリの多くを 食していたそうだ(遺跡に其の痕跡がある)

今では ほとんど食べられないドングリも 自然に棲む虫たちにとっては またとない大事な食料の一つだろう いつだったか

散歩で拾ったドングリを 部屋の棚に置いていたら いつの間にか小さなアナが空いていた ドングリ虫だ? 容器の底には 食べた後の粉が落ちている 中にはまだ虫がいるのか確かめてはいないが きっと知らぬ間に成虫になり 部屋から出ていったのかもしれない ゾウムシの仲間が多いそうだ

🍁団栗がここにそこにも団栗が

枝いっぱいに団栗の顔

 ※9/9 ベンチ側の木の枝を見たら

ドングリの実があった 側の枝を見たら そこにもここにも ドングリが顔を見せている 枝一杯のどんぐりは 少しずつ地面に実を落としていき やがて 葉も枯れて 静かに冬を迎える

🍁スミレはねどんぐり眼をクリクリと 我らに向けて何を請ひしか

 ※9/9 我が家の保護猫スミレは 7歳になるが よく見ると彼女は「どんぐり眼」。クリクリと大きな目玉で じっとこちらを見られると 堪らなく可愛く思う😺

🍂ドングリの実で遊んだよ幼き日

 ※9/9 文芸選評 兼題 団栗どんぐり

おもちゃや遊具が 高価であまりなかった頃 田舎で過ごした少年期は そこいらの草木の実やタネ、枝などを 上手く使って遊んだものだ その中で ドングリは 秋から冬にかけて 遊び道具として使った

🍁しがみつきおいらはここを離れない

草の葉元にバッタの顔が

 ※9/10 散歩がてら 歩きの邪魔になる草は 時々持参の鋏で切る

今日も 河川寺の畦道?野道?を歩いていると ちょっと通行の邪魔になる葉っぱがあった それで 一枚だけ切って ふと葉元に目をやると そこには 一匹のバッタが こちらを見ている もうこれ以上切らないで!と訴えているような。今年は熱暑続きで さすがの河川敷の草も 場所によっては枯れ出している 

🍁熊本は東日本にすまないと

気温の高さ奪われていて

 ※9/12 熊本は 南国九州に属して

良くも悪くも夏の暑さは酷いほうだ

だが 今年の夏は 違っていた

東京から東や北の地方で 猛暑日や真夏日のデータが 半端ないのだ 平均気温も 例年と比べると 2.23.5 ℃ も高いのだ(仙台や札幌、新潟等)

ps 2023.979.13  草稿

猛暑日や真夏日の日数や連続日が 過去にないほど多いらしい 今も正に「残暑」の列島だから しばらくは 熱中症などに注意をし しっかり対処したいと思う

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする