情報インフラと災害*単一選択の危うさ、複数選択の意義
電波障害、電話線切断 電気やガス、水道、暖房機器も 今回の大雪や
( 冬の落日と川の鳥たち 1/5 )
今日は12月24日
クリスマスイブの日だ
昨夜(の深夜)に
PC (Mac mini ) を扱って
インターネットをしようとしたが
なぜかどうしても
うまくつながってくれない
いよいよこのPC も
機嫌を悪くし出したか?と
スマホでもアクセスしようとしたが
これも 途中で繋がらなくなる
‥どうも変だ
ところが
翌る日の今日
改めてスマホで
ネットニュースやら
「らじる★らじる」を
視聴しようとするが
これも どうしても繋がらない
困った私は ネットのことを
カミさんに話したら
カミさんのスマホ(ネット接続)も
変だと言う
この頃の寒波による大雪や寒風とか
冬休みが始まり
クリスマスに向けての通信殺到とか
それに最近の通信各社キャリアの
通信トラブルなどとかが
悪影響を与えているかも?
近年の気象は
尋常ではなくて
それに
コロナ禍と不況のため
巣篭もりする人が多くて
しかも
経済停滞によるインフラの
資材や人材も不足してきて
メンテナンスも万全ではなくて
全国の通信事業も
トラブルが続発している感じだ
それで 最近は
通信各社間のローミングが
提唱されている
昔よく使った公衆電話や
ポケベルも
この頃はほとんど見かけないし
近年の通信手段は ほぼ
スマホ単一になったので
一旦トラブルと大変な目に遭う
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各家庭では
オール電化の所も増えて
とても便利になったが
この前の強い地震や大雨などで
電源が途切れると これも
利用者は 生活が困難になる
2016年の熊本地震では
電気やガス、水道がダメになり
私らは 暫くの不便を覚悟した
まず水は
汲み置きや冷蔵庫にある物を
少量ずつ大事に使い
最悪長くなれば
風呂の汲み置きを
活用することにした
また 熱源として
買い置きのガスボンベと
カセットガスコンロを
使うことにした
電気もガスも、水道まで
使えないことになったが
家内は割と平気な顔をして
淡々と冷静に対応しながら
家事を進めていった
そして
幸いなことに
電気や水道などのインフラが
業者や関係する人たちのお陰で
思った以上に早く回復して
私ら夫婦は とても助かった!
そして
自分たちも被災しているだろうに
まず仕事であるインフラ回復に
専念して貰って ありがたいと
私らは 心底そう思った
そして
生活のベースとなるモノは
自然災害の多い日本では特に
単一のものに頼ると
脆弱だと言うことがよくわかった
エネルギーに関するものは
各家庭においては 常日頃
複数のルートを確保しておくのが
賢明だと思う
2022.12.24 草稿
2023.1.6 追記
ただ コロナ禍と
露軍によるウクライナ侵攻などで
世界のエネルギー事情が変わり
そのとばっちりを
日本の後発の電力会社が被り
契約家庭は 価格の高騰や
契約変更までおこなう羽目になり
大変な目に遭っている
(短期的な利益より 長期的に見た
メリットの方も無視できないだろう)
それと共に 私らは 普段から
社会の基礎部分を支えている人たちに
感謝とリスペクトの念を
忘れないようにしたいと思う
(外で 現場で 額に汗して働く
人たちを もう少し大事にしないと
かつて技術者や現場に立つ人たちが
条件の良い外国に 大量に流出した
残念な事態を 再度招きかねないと
私は思う)