暑さ寒さも彼岸まで9/21
長すぎる夏に、待ちすぎる秋の日に
変貌する日本や世界の気候変動に
( 拾った栗の実と栗ご飯 9/26 )
台風が 秋を連れて来た
悪たれ?台風14号は
沖縄九州で大暴れした後
日本列島の北西の方から
横断した格好で
次第に急加速しながら
駆け抜けていった
その際 後ろに
本格的な秋を引き連れていた
ここ九州でも
昨夜から
寒いくらいの涼風が吹き出し
辺りは 一気に秋の気配
ただ
人や生き物、草木たちは
突然の秋の訪れに戸惑い
体や心の準備が整ってはいない
香港では
ハーモニカを吹いただけで
当局に?連行されたという
香港では 心寒い冬の風が
早々と吹き抜けているようだ
ロシアでも
ウクライナ侵攻で
不利な戦況の秋風が吹き始め
ロシア本国では
部分的な動員令が出され
(予備役30万〜100万超?)
徴兵反対の嵐も
徐々に吹き始めてきたらしい
人が招いたかもしれないが
近年の気候の振る舞いは
予測を軽く超えてくる
大雨や大雪
時間と期間(日数)の長期化
短時間の雨量積雪量の増加
積雪の日数と量の増加など
気温
高温化と高温の日の急増
夏日や真夏日の長期化
海水温の高温化で
日本列島周辺での台風は
近場で急速に巨大化して
襲来する傾向にあり憂慮する
乾燥の具合
日本列島は
もう暫くは水は要りません!
と 天に懇願する位に
いつかどこかで大雨が降るが
世界的に見れば アフリカや
中国などでは 水飢饉の所も多い
北アメリカやヨーロッパ大陸でも
かんばつによる山火事なども
多発しているようだ
今は 水で溢れるほどの列島だが
高気圧や偏西風の関係で
いつ 高温と少雨が 日本を
襲わないとも限らない
変則的な気候
先ほど触れた地球温暖化などで
春と秋が短くて 夏期が長期化
味気なくなる日本の四季と
四季を愛でる日本文化の衰退を
私は憂える
2022.9.21 草稿 9.26/27 追記
彼岸の日に(9/20〜9/26)
台風14号が 九州以西で
大暴れした後に 休む暇なく
次の15号が 今度は
静岡県など東海地方を中心に
大雨をもたらし 大水や洪水
地滑りなどの被害を与えた
近年は 季節の変わり目には
何らかの人災や 建物、
インフラへの災害を与えないと
次の季節に移らないという
とても困った自然現象が多い
それらの原因が
世界各地での自然開発や
工場や店舗、職場、家庭による
大気・水質・土壌汚染、
自然環境破壊による地球温暖化や
無闇な山野や宅地の開発などによる
ものであることは 否定できない
事実なのではなかろうか?