普通のおばあちゃんは、子どもに優しいよね。
でも、オババは優しくない。
言うこと聞かないと叱るの。
追っかけ回して捕まえて説教するの。
はぁ~これ疲れるよ(笑)
体力落ちてるのにさー。
息絶え絶えだよ。
なんでこの歳になってこんなことやっているのか疑問に感じること多し。
なんで毎日疲れるのかな、と思ったら、怒っているからでした❗
普通のおばあちゃんは、子どもに優しいよね。
でも、オババは優しくない。
言うこと聞かないと叱るの。
追っかけ回して捕まえて説教するの。
はぁ~これ疲れるよ(笑)
体力落ちてるのにさー。
息絶え絶えだよ。
なんでこの歳になってこんなことやっているのか疑問に感じること多し。
なんで毎日疲れるのかな、と思ったら、怒っているからでした❗
子供用のドキンちゃんのぬいぐるみのお腹が切れて、
中の白い綿が見えちゃっていたので、
昼休みに閉腹手術をしてあげました。
おおー、良い出来映え!
オババは10才の時に、ぬいぐるみ講座を受けてぬいぐるみを作っていたので、作り方を知っています。
もう何十年も前のことなのに、未だにしっかり覚えているんですよね。びっくりします。
それもそうだけど、仕事でこういうことをするということにも驚いています。
なんつーか、役に立たないことってないのね~、と感心した次第です。
律子はF駅近くにある銀行の窓口での用事を終えて再び会社に向かう途中だった。
T線に乗り込むと車内はあいている席がない程度に混んでいた。
『早く出ないかな…』
律子は車窓から何気なく外を見た。
ふと下方に目をやると、S線のホームが見えた。
あれは…先日…。
ほんの一時彼と一緒にたたずんでいたホームではないか?
そうだ、あの時、彼が停まっている電車を見上げて、
『あれは何線なの?』と聞いた。
律子は『T線よ。初めてうちの会社に来てくれたときに乗ってきた電車よ』と答えた。
T駅行きの電車が停車して発車した。
あの時、私が乗り込んだ電車よ。ああやって私はT駅まで戻った。
非日常であったはずの彼との逢瀬が再び目の前に現れる。
リプレイだ。
律子は毎日それを繰り返す。
駅を見ては、電車を見ては、胸がチクリと痛む。
これに乗りさえすれば後はほんの数分で彼に会える。
彼はいつもの場所で待っている。
律子の中で、彼に会わない日は一日としてない。
…これに乗りさえすれば、後数分で彼に会える。
律子は深いため息とともにうずく胸を抱えて、次は深呼吸をする。
私はいつでも、その電車に乗ってしまいそうな衝動にかられる。
それに乗りさえすれば彼が待っているから。
彼に会えるから。
今日深夜1:45頃が一番大きな満月、
という事で、偶然それくらいに月を見たオババ。
なんの事はない、仮眠が本眠になり、
目が覚めて西の方を見たら大きな月があった、と言うこと。
寝室には西側に窓があるので、
そうだ、今夜は月の光を浴びて眠ろう、
と思いつき、カーテンを開けて再び横になったのでした。
月の光を浴びながら、願い事を唱えれば叶うかな?と考えて、『幸せになりますように』『お金持ちになれますように』と唱えました。
月は太陽の光を反射しているだけだから効果ないかも……
という考えがちらついたので、効果ないかもね。
でもよく満月の夜には狼男に変身する人もいると言うし、
まんざら効果がないわけでもなかろう……
と信じています(笑)
それにしても、
今日の夜も、電車の中で満月と遭遇しました。
よほど縁があるのね。
マジで良いことあるのかな⁉
オババが若い頃から好きな歌手、Iさんは、
結婚後二人の男の子をもうけ、子育てに仕事に幸せに暮らしていました。
ところが、夫婦の気持ちはいつしかすれ違い、離婚となりました。
二人の男の子はお父さんが引き取り、Iさんはたまに子どもと会う、と言う生活を続けていました。
お父さんは再婚しました。すぐに新しいお母さんとの間に子どもが出来ました。
新しいお母さんはIさんの実子の事も可愛がっていました…。
と、オババは信じていました。
Iさんは、50歳を過ぎ、かなり年下の男性と再婚しました。
だって、女だもの、そばに誰かいてほしいと願うのは当たり前でしょう?
夫も子どももそばにいない生活を送っていたなら、そう思うに間違いない、と思います。
Iさんの選択を私は喜びました。
彼女を愛する男性がいた、それはオババにとっても嬉しいことでした。
私はIさんの事が好きなのです。彼女が幸せになるならオババもうれしいのです。
Iさんの実子、男の子二人は成人し、最近はIさんと同居するようになったということです。
何故なら…、お父さんと結婚した新しいお母さんになじめず、家にいづらいので、
お母さんが恋しくなったというのです。お母さんには恋人がいましたが(結婚しています)が、
彼とも親しくなったというのです。
私はこの事をひそかに喜びました。
離婚し、実子を引き取らなかったIさん。
両親のいる生活の中で子どもが幸せに育つことを望んだIさん。
でも子どもはお母さんを恋しがったのです。
オババは、ふと考えます。
子どもにとって、実のお母さんは恋しいだろう。
でも、実のお父さんとは離婚していて、実のお父さんは別の女性と結婚している。
実のお母さんも実のお父さんと違う人と結婚している。
お母さんに会いに行くと、その男性がにこやかに迎えてくれる。
僕は、彼が嫌いではない。だけど、僕のお父さんではない。
僕にとっては、実の母と父は、
今は一緒に暮らしていない、あの人とあの人なのだ。
どうして、彼らは一緒に暮らしていないのだろう。
僕の両親はどうしてうまく生活出来なかったの?
子どもにとってはとてもやるせない事実でしょう。
母を愛している。父のことだって愛している。
だけど、今はそれぞれ違う人と結婚している。
僕は、どうしたらいいの?僕は、自分を愛してくれる人が、
愛し合っていないなんて。
どうしたらいいの?
僕は、愛されていないの?
僕は、くじけそうになります。
両親が愛し合っていないなんて。
僕は自分の存在価値を認められません。
だって、僕は愛すべき存在ではないからです、両親にとって。
二人のかつての愛のもえかす…。
ああ、やがて火が消える。
僕は自分の命が消える事を常に感じているのです。