フィクション『同族会社を辞め、一から出直しオババが生き延びる方法』

同族会社の情けから脱出し、我が信ずる道を歩む決心をしたオババ。情報の洪水をうまく泳ぎ抜く方法を雑多な人々から教えを乞う。

来年はネズミ年

2019-12-30 08:37:41 | 美しく生きるという事

うちの愛犬は2008年生まれです。

来年は12歳だね、と言っていたら、12歳と言えば歳男じゃん、と気付きました。

おー、犬なのにネズミ年だあ。

ちゅうーちゅうー。

そもそも、なぜミッキーマウスはマウスなのか?

ホントのネズミはああまで可愛いのか?

そして、オババもネズミ年だった。

やあね。

女優さん、俳優さんでもネズミ年の人多いですよ。

やったー、みんな60歳だあ。

てな訳で、ネズミ年万歳さんしょー!

 

ばんざーいばんざーいばんざーい。

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モテルオトコ

2019-12-26 23:35:33 | 美しく生きるという事

モテルオトコとは?

コエがいい。

ツラがいい。

カッコがいい。

スタイルがいい。

センスがいい。

テやアシの形がいい。

ヤサしい。

イザというときまもってクレル。

イバラナイ。

ブッキラボウだけどココロがこもっている。

タマにみせるエガオがいい。

シゴトもっている。

トモダチもっている。

バカなこともやる。

アホっぽいけどかわいくミエル。

ずばっとこころにつきささることをいう。

 

あとなんだろうね。

タデクウムシモスキズキ…

アナタハアナタノスキニナッタオトコヲアイシナサイ

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2019年クリスマスですねぇ

2019-12-23 22:10:35 | 美しく生きるという事

暮れも押し迫ってきた2019年です。

世の中クリスマス一色。

パン屋さんでおもしろいものを発見。クリスマスコロネ。

普通のコロネにデコレートしてあるの。

先端に柊の飾りを付けて、とても可愛いのだ。

最近はパン屋さんでもクリスマスケーキを売っているから、すごいよね。

 

ところで昨日久しぶりにクリスマスツリーを出した。

これは1989年、結婚した年のクリスマスシーズンに買ったものだ。

しばらくの間子どもたちのおもちゃと化していて、

そのうちに大きいのを買ったのでそれはしまわれたのだけれど、

大きいのはもういらないね、と処分された後も初代のツリーは物入れの高いところに存在していて、

今年やっと私の目の前に現れた。

そして感じたのは、

もう必要ないからと処分してしまった大きいツリーも取っておけばよかった、と言うこと。

この殺風景な家にそんなものが一つあるだけでも華やぐのだ。

あーあ、小さい初代のは取っておいてよかった。

それは30年前、ぼろいアパートで飾ったのだった。

それから30年後がどうなっているかなんて考えてもみなかったね。

30年後、それは今、30年前とほぼ同じ姿でここにあります。

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全く月ってやつは

2019-12-12 22:54:33 | 美しく生きるという事

日没後、なんだかまるくてでかいやつが見えた。

もしかしたら…と、よく見たら、月だった。

大きいぞ。満月かな?

家に帰って調べてみたら、満月だった。

帰途に着く私の目の前にあるそいつは、

遠慮する様子もなく私のことを見ているのだ。

私、なんか、悪いことした?

 

月ってやつは、

忘れた頃いきなり現れて、

私の心の中を覗き込む。 

私は、隠していたことを突きつけられるようで、

かなり恥ずかしい。

 

私の体の月のものはなくなったが、

監視役としての月はまだあるのだった。

だから気持ちに揺れが生じるのだな、と納得した。

ああ。月ってやつは一生のお付き合いだね。

 

 

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戦友とも言うべきあなたが…

2019-12-11 21:09:37 | 美しく生きるという事

この2年と少し、一緒に働いてきて、とても頼りになる人だなあ、と思っていました。

美人なのに気取らず、しっかり自分のやるべきことをやっていたあなた。

私がここをやめようやめよう、と考えても、あなたがいるから裏切ることはできないと、

がんばってこられたのです。

なのに、12月でやめてしまうなんて。

いろんな事情があるだろうから、彼女が選んだことなら受け入れるしかないと思っていました。

その理由を教えてもらいましたが、

なんと、ご主人と一緒にコーヒーショップを始める、とのことでした。

びっくりです。

ご主人一人では運営が難しいから、私も手伝うことになった、と言っていました。

それは分かりますが……。

ま、健康上の理由でなくてよかった。

それにそのお店がオババんちからそう遠くないので、

ちょくちょく行かれそうなことも明るい材料でした。

ずっと一緒に働くことはかなわなくても、

ここに行けば会える、と言うのがとても心強いものなんだな、

と言うことを教えてくれた出来事でした。

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