日頃ヤモメなオババは(あ、亭主は生きています)、
辛い仕事から帰ってきても誰にも愚痴をこぼせないので、
ついつい細身の体に押し込みこわばらせたりしています。
しかし、今日救いの神が現れました。
息子です。
こっち方面に仕事に来ているので、自宅に帰るより近いから、という事で寄ったそうです。
そこはかつてははにかみ少女だったオババも、
洪水のごとく会社の不満を彼に流しました。
そもそも息子と言うものは、母親の話など聞きません。
当然要らぬアドバイスもいたしません。
オババの不満は一方通行です。
それで良いのです。
すっかり中年女性となったオババは、
単に愚痴をぶつける相手が欲しいだけなのです。
そんだけ。
排泄と同じね。
体に悪いものは外に出すのよ。出さずに溜め込むのが良くないの。
ちなみに娘に話せば(オババには娘はいないが)
いちいち要らぬおせっかいにアドバイス、
言わなきゃよかったぁ、となるのが目に見えています。
オババも若い頃、母にそういうことをしました。
母は、嫌な気持ちになったろうな。すいません😣💦⤵
という訳でほんの少しだけ気持ちが軽くなったオババでした。