世の中小説が多すぎる。
新聞の広告欄、毎日小説の紹介ばかり。
こんなにたくさんの小説があっても誰が読むのだ?
読者がついているのか?
こんなに物語があるのか?
そんなに物語を小説にして世の中に出したいのか?
十人十色、それぞれの人生と、それに想像や妄想をプラスすれば幾通りの物語ができあがるのだ?
それは誰かの心の中にあるものだ。それをどうして文章にして本にしなければならない?
他人の書いた他人の物語。それは私にはそんなに必要と思えないのだ。
ちなみに私の事はムコウダクニコさんという作家が書いています。
(マルデワタシノヤッテイルコトミテイテカイタンジャネ?)
っていうくらいドキッとさせられましたが、実際には知り合いではないので、
それは彼女の人生か、それに想像や妄想をプラスしたものか、誰かの事か、分りません。
誰がどう書いても私の人生とほとんどおんなじなのだと思っています。