フィクション『同族会社を辞め、一から出直しオババが生き延びる方法』

同族会社の情けから脱出し、我が信ずる道を歩む決心をしたオババ。情報の洪水をうまく泳ぎ抜く方法を雑多な人々から教えを乞う。

ゴミの出し方

2016-05-31 22:18:09 | 日記

今日はいきなりローカルな話ですが、

ローカルと言うか、日常的なことです。

住宅街では、ごみステーションを作らず、

数ヵ月毎に当番の家の前にゴミを

出すところがあります。

カラスに荒らされないよう、黄色の網を被せます。

この網はゴミの上に置いただけではカラスにやられます。

煉瓦などで何ヵ所か網を押さえなければなりません。

ところがね、ただ乗っけるだけの人がいるから、

荒らされてしまうんです。

奴等はよく見ています。

いずれ折り畳みのかごを調達しなければ

ならなくなるかもしれません。

みんなが同じように出来ないのであれば、

きっと難しいのでしょうから、 

もっとやさしく確実なものを検討する必要が

あると思いました。

 

 


雨の日の愛犬

2016-05-30 20:54:29 | 日記

先日の雨の散歩のとき、

雨足が強くてすっかり濡れてしまったので、

今日はカッパを着せた。

嫌がるから滅多に着せないんだが、

今日は装着出来た。

ああ、いつ見ても可愛い、

カッパを着せられたうちの犬。

帰ってから、脱がせて玄関先に干しておいたけど、

このカッパは犬が着てなくても可愛い。

可愛いと言うことは、心暖まることだね。

 


オチョコ傘

2016-05-27 10:34:51 | 日記

近くに大学があるので、家の前は人通りがあります。

さっき車を出そうとエンジンかけたら、

風にあおられさしてる傘がオチョコに

なってしまい、顔をしかめた男性が目に入りました。

いったんたたんでまたさしたのですが、 

ふたたびあおられ、角を曲がり見えなくなる頃には、

どうやらさすのを諦めたようです。

雨は降ってますから、かわいそうに、

濡れてしまうことでしょう。

赤の他人の表情というものは、

普段はほとんど気にかけていないものですが、

ふとした拍子で目に入ってしまった人のことは、

何となくほほえましく思います。

それも一つの出会いかもしれません。

でも、向こうは私が見ていたことなど知りもしないし、

私だって次に会ったとしてもその人かどうかなど

覚えていることはないでしょう。

毎日の風景のひとつです。

 

 


匿名だよね

2016-05-25 20:52:10 | 日記

オババは、かつて化粧品製造の同族会社で

働いていたときに、

ツイッターをやっていた。

商品の知名度をあげるために、

ある程度的を絞って、

関連企業をフォローしましょう……

とか、アドバイザーに言われて。

呟いていたのは、呟きとも言えない、

面白くもない綺麗事ばかりだった。

 

で、今は個人的にはツイッターはしていない。

匿名の書き込みはどのような支持を集めるのか?

匿名では支持は集められないのか?

その辺が疑問なので。

どんな書き込みも人が書いたものだ。

顔は見えないけど。

やっぱりそこに顔があって初めて書き込みを

受け止められると思うんだけどな。

確実にそこで生きている人の書き込みならね。