フィクション『同族会社を辞め、一から出直しオババが生き延びる方法』

同族会社の情けから脱出し、我が信ずる道を歩む決心をしたオババ。情報の洪水をうまく泳ぎ抜く方法を雑多な人々から教えを乞う。

○○依存症

2019-09-24 22:39:57 | 美しく生きるという事

オババはパソコン依存症です。 

暇さえあれば、パソコンの前に座り、

何かを検索し、次から次へとサーフィンします。

ああ、いけないなぁ。

と、気付いたので、パソコンの電源を落としました。

で、スマホから、ブログをアップしようとしています。

ダメだこりゃ。

やあねえ。

さすがに、一時間近く遊んでいると、

生産性のなさと、姿勢の悪さに気が付いて止めるんですけどね。

何かを作りなよ。

布でも縫えば?

糸でも編めば?

主婦雇うのにも、芸の細かい人を貰うと、お得ですよね❗

同じ時給なら、器用でマメな人を雇いましょう❗

出来高が違います☺

あ、依存症と違っちゃったけど、ま、いいか!

 

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過去のデータ

2019-09-23 21:21:55 | 美しく生きるという事

何年か前に息子が使っていたノートパソコンを久しぶりに開いたら、

就活のときに使っていたと思われるデータが多数残っていた。

彼なりに一生懸命就活に取り組んだと思われる。

しかし、ほとんどだめだったようだ。

そして、卒業後に拾ってくれた会社で働き始め、

やめたいやめたいと言いながらも、結婚して家庭を持った。

今、昨年生まれた子どもが可愛くて可愛くてしょうがないようだ。

だから、会社をやめないで働き続けている。

だって家族を養わなければならないから。

 

私はノートパソコンに残されたデータを見ながら考えた。

彼にはやりたいこと、やりたい仕事があったのだろうか?

これ!というものがあったのだろうか?

今の会社だって、もし家庭を持っていなかったら、転職したかもしれない。

家庭を持ったから、嫌なところでも我慢して働いているのかもしれない。

 

そんなこと、息子の顔を見たからと言って、言うことはない。

「元気でやっているの?」

「みんな元気?」

 

結婚する前はたまに家に寄って、たまたまあったカレーだの、ハッシュドビーフだの食べたようだ。

今はそんな時間も取れないようだ。だって家族がいるんだもの。

私の息子でありながら、父になってしまった彼。

彼は今しあわせなのだろうか?

一般的に彼のことは幸せと呼ぶだろうし、私も良かったと思っている。

でも、彼は心の奥底でなにか我慢してはいないだろうか。

 

ふと見てしまった求人広告。

手探りでもがいていた頃の息子が思い浮かぶ。

 

家の中には使われなくなった雑貨や書類が溢れかえっているが、

パソコンの中にも溢れかえっている。たまたまその中に収まっていて見えないだけだ。

だけどたまたま見てしまったら……。

芋づる式にいろんな記憶が蘇る。

パソコンの中身も断捨離したようがいい。

余計な思い出にひたる時間がもったいない。

過去は二度と戻って来ないのだから。

 

 

 

 

 

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怖い怖い再婚

2019-09-20 20:43:14 | 美しく生きるという事

無職の男が再婚相手の連れ子を殺害する、と言う事件がありましたが、

ああ、と気持ちが暗くなりました。

シングルで子どもを育てるのは大変だと思います。

経済的にも精神的にも。

だから、また異性と恋愛をしてしまうのだと思います。

私の事を好きなんだから私の子どもの事も好きなはず。

と思いたい気持ちはあるでしょうが、

相手からしたら、「あなたのことは好きだけど、あなたの子どもは好きじゃない」

と言うことはよくあると思うんです。

それを言うと相手が去ってしまうから言わないけど、そういう気持ちはあると思います。

一緒に暮らせば仲良くなれる。と信じたいのでしょうけれど、それは難しいと思うんです。

だからね、子連れ通しの結婚なんて、私は絶対に信じられない。

前の配偶者の子どもを愛せますか?

 

私はもし離婚したら、子どもだけが私の生きがい、と言う風にはならないだろう、と感じていたので、

絶対に男なしでは生きられないと分かっていたので、離婚はしませんでした。

離婚して男と知り合ったら、きっと子どもが邪魔になる。と分かっていたから。

男の存在が一番で、子どもは二の次になると分かっていたから。

ひどい事を考える親でしょう?

だから、それをしなかったことは私の賢かったところだと思うんです。

 

ま、自分をほめてもしょうがないけどね。

それにしても、悲しい事件です。 

母親はどんな気持ちだろうか。

 

 

 

 

 

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リビングダイニングについて

2019-09-18 21:18:51 | 美しく生きるという事

家の重要な空間、リビングダイニングについてです。

一般的な間取り図を見ると、

①キッチン

②ダイニング

③リビング

と大まかに分かれていて、それぞれがくっついているか、はなれているか、

いろんなパターンがあるにせよ、そこに置かれるのは椅子とテーブルです。

これがまた、どの広告を見ても、ほとんど同じです。

ダイニングテーブルと椅子、リビング用大きなソファとセンターテーブル。

ああ、どれを見ても同じ!

どうして同じなんでしょうか?

椅子の機能としては、同じ形にせざるを得ないのでしょうか?

どうして岩をボンと置いちゃだめなの?

それは椅子にならないの?

空間のデザイン上、広い空間に立派なソファセットで広がりを見せたり、

狭い空間にコンパクトなソファで、小さいながらもオレノ城的な表情を見せたり、

アレンジの仕方はたくさんあれど、

どうして椅子でなくちゃいけないの?

あの形なの?

だったらどんなのが好みなのか?と聞かれたら、

そうですね、自然界にあるもの、岩とか木とか芝生とかちょっとした丘とか、

そんなものを配して、少し疲れたらごろっとなれるとか、

岩の上に腰かけて本を読んだり、ぼーっとしたり、

本来違う目的のために作られた(作られたのかな)ものを、

ほかの目的で使うようにしたいんです。

 

そんなことを考えていたら、

部屋の模様替えをアウトドア風にすればいいんじゃん、と気付きました。

そういう部屋を一つ作って、日ごろの生活で疲れた身体と心をリセットするんです。

人間が人間のために作ったものではなく、

自然とそうなっていま存在しているものを活用するんです。

 

洞窟とか、ほら穴とか、そういうのでもいいですね。

なんか、身体が求めているんですかね。

 

 

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千葉県は大変な状況です

2019-09-16 20:59:51 | 美しく生きるという事

オババは千葉県に住んでいますが、

私の住んでいるF市は台風に直撃されなかったので、

せいぜい暴風と横殴りの雨で済みました。

それでも近所の桜の老木は倒れていましたけれど。

電柱が倒れた、と言うことはなかったのです。

あれがわが町に起こったとしたら…。

ちょっと想像がつきません。

今回はたまたま直撃を逃れたというだけです。

いつかその日が来るんだろうな。

台風でなくとも、地震・大雨などの自然災害が町を襲う日が。

 

 

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