フィクション『同族会社を辞め、一から出直しオババが生き延びる方法』

同族会社の情けから脱出し、我が信ずる道を歩む決心をしたオババ。情報の洪水をうまく泳ぎ抜く方法を雑多な人々から教えを乞う。

必要悪

2018-12-03 22:57:12 | 美しく生きるという事

先日、先輩から怖い話を聞いた。

『先月やめた○○さんだけど、あの人よりはまし!って思うことで気持ちが落ち着くなら。悪く言うことでみんながまとまるなら』と会社が判断し、居座るのもやむを得ないと考えていたそうだ。

『けど辞めちゃったから、攻撃の対象がいなくなって心に穴が空いちゃったんでしょ?』と、まるで見てきたように言う。

わしゃそれ聞いてかなり気持ち悪さを感じたよ。

人の使い道は様々なんだね。

ああ、背筋が凍る。

それでお役に立てるなら本望でござりまする~。

人は生きている意味がある。

人は善悪両刃なのだよ。

なるほど‼

哲学書はもう必要ないかな?

生きてりゃ誰がなんと思おうと、判断材料になり、

意味を持つのだ。

まあ、それも人が考えたことだけどね。

正解はない。

間違いもない。

 

という訳で最近しょぼくれていたオババは、

文句あるなら言ってみろ❗的に、

ゲラゲラとやはり自己チューでやろうかなと言う気分になって来ました❗

コメント (1)
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