海岸沿いの山道を灯台に向かって歩いていると、
こんな碑がありました。西脇順三郎の詩です。
巨大なヤツデ。
道はいい道路がついてますが、山は手付かずの林です。
根がむき出しです。たくましい木々です。
観音崎灯台に着きました。
「喜びも悲しみも幾年月」の映画の舞台になった灯台です。
灯台は絶壁の崖の上に建っています。
前は海。後ろは山です。船が沢山走ってますが、写真には
写ってませんね~
灯台を後にしてまた山の中にはいります。
断層がはっきり見える切り通しです。
可憐な野菊が。
野菊の中でも野山菊と言う名前です。
葉の裏がザラザラの野菊はこの野山菊だけとか。
海岸に下ります。
漢方でも使われるクコの花です。
クコの実が出来ていました。
ノバラのローズヒップ。バラの実です。
海岸の岩間にしがみ付くように咲いている黄色の花は
マツリグサ。宵待草です。
山間の線路際でよく見かけますが、海岸でも咲く丈夫な花
なんですね~
夏咲くおしろい花。
この時期、種が出来ていました。
明日に続きます。