台風14号、神奈川で20日にかけ
断続的に大雨
9/17(土) カナロコ
(写真:神奈川新聞社)
横浜地方気象台は17日、台風14号に関
する新たな気象情報で、神奈川県内は20日
にかけて断続的に雨が降るとの見通しを示
した。警報級の大雨や高波となる可能性が
高く、台風の進路などによっては総雨量が
300ミリを超える恐れもあるという。
気象台によると、18日は1時間に30~
40ミリの激しい雨の降る所がある。同日
夕までの24時間に予想される雨量は、東部
の多い所で120ミリ、西部は180ミリ。
その後、19日夕までの24時間では、東部
が100~150ミリ、西部で100~
200ミリを見込んでいる。20日にかけ
てさらに雨量がかさむ見通しだ。土砂災害
や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警
戒を呼びかけている。
また、海上はしける見込みで、18日夜か
ら20日にかけて東京湾・三浦半島などで
警報級の高波が予想される。20日は海上
を中心に暴風となる可能性もある。
横浜にコスプレーヤーら200人
「海ごみゼロ大作戦」 横浜駅周辺や
臨港パークでごみ拾い
9/17(土) カナロコ
ごみ拾いするコスプレイヤーたち
=横浜市西区
アニメやマンガのキャラクターなどの姿に
ふんしてごみ拾いをするイベント「コスプレ
de海ごみゼロ大作戦」の開会式が17日、
横浜市西区のパシフィコ横浜で行われた。
コスプレーヤーら約200人が同区周辺で
清掃活動に取り組み、自らきれいにした横浜
の街を背景に撮影会にも臨んだ。
【写真で見る】
コスプレーヤーのごみ拾い
日本財団と環境省が25日まで展開する全国
一斉清掃キャンペーン「秋の海ごみゼロウィ
ーク2022」の一環。会には日本財団の笹川
陽平会長や西村明宏環境相、横浜市の山中竹春
市長らが出席した。山中市長は「横浜は海のイ
メージも強い。この街から、海洋ごみをなくす
ムーブメントが広がってほしい」と期待を込め
た。
開会式後、横浜駅西口周辺(西区)と臨港
パーク(同区)などに移動したコスプレー
ヤーらは、たばこの吸い殻などのごみを
トングで拾い集めた。
コスプレ衣装を身にまとって参加した港北区
在住の20代の男性会社員は「子どもが一緒
にごみ拾いをしてくれた。コスプレしている
からこそ、近寄ってくれたと思う。ごみ拾い
から次の世代が環境保護を考えるきっかけに
なればうれしい」と話した。
小田原市いこいの森
森林の魅力満喫「きまつり」今年も
10月1日(土)に開催
タウンニュース
小田原市久野のいこいの森とその近隣施設
で10月1日(土)、秋の恒例イベント
「きまつり〜小田原の森ですごす特別な
1日〜」が開催される。時間は午前10時
からで入場は無料。
体験イベントも多数
アウトドアに関する体験プログラムやキャン
プギアのショップに加え、キッチンカーなど、
家族で1日楽しめるイベントになっている。
小田原の森を冒険し、20m級の大木伐採を見
学する「森林体験ツアー」や夕刻実施の「ムサ
サビ夕暮れハイク」、大工さんがサポートして
くれる木工体験や寄木細工の伝統工芸ワーク
ショップなど、バラエティ豊かなワークショ
ップは現在、きまつりHPで受付中。
また当日は会場内にある日帰りBBQスペース
を開放(要予約)。基本食材や海鮮メニューを
その場で楽しむこともできる。この日は事前予
約が必要ない飲食やショップも並ぶので、アウ
トドアイベントの雰囲気を楽しみたい人も気軽
に来場を。詳細は同イベント実行委員会事務局
【電話】0465・33・1491(市農政課)。
きまつり~小田原の森ですごす特別な一日~
2022年10月1日
10:00開始 〜 16:00終了
事前申込みが必要:申込イベントは先着順
神奈川県小田原市いこいの森
費用:無料
有料イベント有り
問い合わせ先:きまつり実行委員会
事務局(小田原市農政課)
TEL:0465-33-1491
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/
municipality/industry/agricult/forest/
mokuiku/festival_h29.html
箱根町×ゴールドウイン
園児が焚き火で料理体験
箱根の間伐材を薪に使用
タウンニュース
パスタが入った鍋を、恐る恐る焚き火
の上に置く園児たち
箱根町の湯本幼児学園、仙石原幼児学園、
箱根幼稚園、宮城野保育園の5歳児と保護
者が9月8日、箱根幼稚園で焚き火料理を
体験した。
地域教育「箱育」の一環として、町内の
間伐材を薪に使用。プログラムは、箱根町
と地域活性化に関する包括連携協定を結ぶ
大手スポーツ・アウトドア用品メーカーの
(株)ゴールドウインが提供した。火と刃
物を使うことで危険を知り、子どもたちの
感性を育む内容となっている。
パスタを作った湯本幼稚園の安藤真奈ちゃん
は、「火の中に薪を入れるのが少し怖かった
けれど楽しかった。パスタもおいしかった」
と声を弾ませた。ゴールドウインの北島聡之
さんは「自然豊かな箱根で育つ子どもたちが、
環境の素晴らしさを実感できる機会をつくれ
たら」と話した。
環境配慮の「コオロギ餃子」 横浜・戸塚
の無人店舗で販売 栄養価高い「昆虫食」注目
9/17(土) カナロコ
30日から販売される「大豆ミートコオロギ
餃子」のパッケージ(ふじや提供)
飲食店を展開するふじや(徳島県)は30日、
無人店舗の「餃子(ギョーザ)香月東戸塚店」
(横浜市戸塚区)で、食用コオロギの粉末を
使った新商品「大豆ミートコオロギ餃子」の
販売を開始する。10月30日までの期間限定。
近年、人口増加や気候変動を背景に、食料危機
が世界的な課題となる中、環境負荷が少なく、
高い栄養価を持つ「昆虫食」が注目を集めて
いる。
厚木の車内2児死亡 市が子ども放置
の危険訴える動画公開 「熱中症の危険
高まる」「見つけたら通報して」
9/17(土) カナロコ
車内への子どもの放置の危険性を伝え
るユーチューブ動画の一場面
神奈川県厚木市内の駐車場に止めていた車内
で幼児2人が意識不明の状態で救急搬送され、
その後死亡した事件を受け、同市セーフコミ
ュニティくらし安全課は今月、動画投稿サイ
ト「ユーチューブ」に子どもの車内放置の危
険性を訴える動画をアップした。担当者は
「車内に子どもが取り残されているのを見
つけたら通報して」と呼びかけている。
同課のユーチューブチャンネル「ちょっと
それ!」シリーズには、地震が起きた時の
避難の仕方や自転車の乗り方、登山のけが
予防など、さまざまな場面で遭遇する危険
やその対処方法について説明する30秒間
の動画を4月から原則毎週金曜日にアップ
している。
今月2日にアップしたのは、子どもを車内に
放置することの危険性を伝える動画。「子ど
もは体温調節が苦手なため、車内では熱中症
の危険が高まります」「子どもだけを車内に
放置することは児童虐待です」と危険を訴え、
最後に「車内に取り残されている子どもを見
つけたら、警察か消防に通報しましょう」と
呼びかけている。
同課では「車内に子どもだけがいるのを見た
人の9割くらいが何もせずに通り過ぎた、と
答えた民間の調査結果もある。事件を受け、
自分たちでできる取り組みとして動画をアッ
プした。危険性があると感じたらちゅうちょ
せずに通報してほしい」としている。
真鶴町長が会見ボイコット 当日朝に翻意、
役場抜け出し雲隠れ 町民「うんざり」
9/17(土) カナロコ
記者会見をボイコットした松本一彦
町長の代わりに記者に謝罪する町幹
部ら=真鶴町内
神奈川県真鶴町の松本一彦町長による選挙人
名簿不正問題を巡り、町は16日、町長を相
手取った「前代未聞」の刑事告発に踏み切っ
た。しかし、当事者の松本氏は記者会見を
ボイコットし、町職員が「自分たちも必死
に会見に出るよう説得したのですが…」と
理不尽に頭を下げる羽目に。松本氏が自ら
の罪を元町幹部になすりつけるかのような
意見書の存在も新たに発覚。町民も「まる
で敵前逃亡。町長の不誠実な態度にはもう
うんざり」とあきれ返る。
刑事告発を特命で担当した上甲新太郎参事
と町の代理人弁護士2人が16日に県警
小田原署へ告発状を提出後、同町内で記者
会見を開いた。
当初は代理人の会見後に「公人としての松本
氏」が会見に応じる予定だったが、当日の朝
に松本氏が「方針を変えた」とだけ言い、会
見ボイコットの意向を伝えたという。
町幹部の「首長の立場は大きいものだが本当
にいいのか」という忠告も聞かず、退庁時間
を前に役場を抜け出して雲隠れ。同日夜にな
っても自宅にも帰って来なかった。
町民ももううんざり、
っていってるみたい
ですよね。それはそうだろう
と思う。やったことも
その後も許せないですよ。
だけど、この町長が辞職した
との再選挙で当選させたのは、
誰あろう真鶴町の有権者の
皆さんなんですよ。
いまうんざりっていってる
皆さんなんですよ。
やめた町長が事実関係を
認めてもある意味で無反省に
再選挙に出馬した。
出馬するのは勝手だけど、
それを有権者は当選させた。
それでもこの人がいい、
っていう判断をした。
その理由は何だったんでしょう。
もちろん一番悪いのは町長で、
そこにズブズブになっている
町議会議員だってほとんど同罪。
でも有権者の皆さんだって、
何でこの人をもう一度町長に
しちゃったの?っていう反省、
必要なんじゃないでしょうか。
真鶴町自体を
解散して
消滅したほうが
よいのでは!
それでかなり
すっきりします。
のろわれた町
まなづる
なんにもない町
以前、業務で真鶴町役場内の
部署で職員さんと打合せしま
したが、設備や机などの什器は古く、
職員が使う椅子は縫い目が破れ、
中のスポンジが出ているような
状況でした。
この役場職員によれば、
高齢化が進み
人口減少が進み、
税収は少ないのに
高齢者への支出が多くて‥と
話してくれました。
真鶴病院には
国から支援金が
たんまり入っている
それによって
病院の運営がやっと
できてるんです。
この病院が独立採算
でやってゆける
わけがない!
支援金授受には
条件をのまねば
ならないという
しばりがあるけどね。
業界の指定医とか
消防や公立の様々な
施設もあります。
で、その方達は全て
公務員か公務員扱いです。
運用の財源は税金です。
高齢化や人口減がすすむ昨今、
旧態依然とした地方自治体を
いつまでも残す意味は
減ってきたと敢えて
言いたいです。