秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

大山に秋の訪れ例大祭が

2022-09-01 00:06:04 | 日記

神に感謝 伊勢原・大山阿夫利神社 
秋の訪れ告げる例大祭
8/31(水) カナロコ 

険しい山道を下る「お下り」を行う
神職ら(27日、伊勢原市提供)

夏山の無事を感謝し、秋の訪れを告げる
「秋季例大祭」が27日から29日にか
けて、大山阿夫利神社(伊勢原市大山)
周辺で行われた。新型コロナウイルス感染
拡大の影響で3年連続の縮小開催・人数制
限となり、厳かに執り行われた。

【動画】
大山阿夫利神社・秋季例大祭 明治期
から続く伝統行事(2019年)

同神社によると、秋季例大祭は明治期に始ま
ったとされ、夏山(7月27日~8月17日)
の無事を神々に感謝し、秋の実りが豊かとなる
事を祈る行事。例年、同神社下社から神輿
(みこし)を担いで男坂を下る「お下(くだ)
り」と、社務局の行在所から下社までのぼる
「お上り」が行われている。

初日の27日は、午前9時半ごろに秋季例大
祭保存会として活動する「阿夫利睦」の役員
と神職ら約15人が列を成して下社を出発。
神輿ではなく、ご神体を納めた「唐櫃(から
びつ)」を担いで山道をゆっくりと下った。
最終日の29日は午後1時ごろ、行在所を出発
した一行がこま参道を練り歩き、大山ケーブル
カーに載せる形で下社まで運び全行程を終えた。

目黒仁宮司(69)は「皆さまの協力で伝統を
継続できた。一日も早いコロナの収束を願うと
ともに、伝統を守る上で来年こそは平常の例大
祭を行えたらと思う」と話した。

神奈川の観光・宿泊 “自由な夏休み”
に復活手応え
8/31(水) カナロコ

11年ぶりにリニューアルされた
新江ノ島水族館のイルカショーの
様子(同水族館提供)

新型コロナウイルス禍で3度目の夏は、流行
「第7波」の到来で新規感染者数が急増した
ものの、行動制限が設けられないまま幕を閉
じようとしている。3年ぶりの“自由な夏休
み”は、観光業界に潤いをもたらしたのか。
県内の施設に集客状況を聞いた。

◆えのすい コロナ前の9割

「結果的にはコロナ禍前と同じようにお客
さまを迎えられた」

新江ノ島水族館(藤沢市)の担当者は声を
弾ませた。夏休み期間中の来館者数は、コロ
ナ禍前の2019年を基準にすると約9割ま
で回復。行動制限の影響などで約5割にまで
激減した20年、7割程度にとどまった21
年の実績を大幅に上回った。

今夏は、毎年恒例だった夜間の営業時間延長
企画を復活。ブラックライトを当てると体色
が変化する生き物の観賞イベントなどを実施
し、好評を博した。7月に江の島沖で発見さ
れた新種のクラゲや、今月誕生したばかりの
アカウミガメの赤ちゃんなど、新たな仲間の
展示も追い風になったという。

こまめな手指の消毒を呼びかけたり、混雑が
激しいお盆期間中は事前予約制を敷いたりと、
感染対策には心を砕いた。担当者は「コロナ
禍も3年目に入り、協力を得やすくなってい
る」と話した。

夢に向かって初の収穫
耕作放棄地で小田原産ワイン
タウンニュース

収穫したブドウを手にする加藤さん(左)

小田原市石橋の標高200mの丘陵地にある
耕作放棄地で、2020年12月から始まった
ワインブドウ栽培の取り組み「小田原ワイン
プロジェクト」。初の収穫作業が8月11日に
行われ、約60人が参加した。

中心となって活動しているのは、前小田原
市長の加藤憲一さん(58)。市長在任中か
ら離農への危機感を抱き、退任時には「農の
再生」に取り掛かりたいと語っていた。ブド
ウ畑の構想は「ワインは好きな人が多く、
小田原で栽培の歴史がないので夢がある」と
考えたから。30年以上放置され、草木が生い
茂っていた畑だが、開墾を進めると眼下に海
を望む絶景に。6人ほどで始めたプロジェク
トは仲間が仲間を呼び、昨年3月の植樹には
約100人が集まった。日ごろの手入れには
常時3〜10人ほどが関わり、農薬や除草剤を
使わずに栽培している。

ブドウはメイヴという品種で、約2000平
方メートルに700本が並ぶ。今年は半分ほ
どの木に実り、加藤さんは「思いのほか成長
が早い。2年目でこんなに収穫できて驚いて
いる」と、採れたてのブドウをうれしそうに
眺めた。毎日手塩にかけて育ててきた鳥越健
さん(76)も「まるで孫のよう。本当に皆さ
んの力のお陰」と目尻を下げた。

選果作業では、2時間以上かけて傷んだ粒や
未成熟の粒を一つずつ取り除いた。小田原市
の佐藤萌々花さん(20)は、「コロナ禍で大
学でも同級生と親しくなる機会が少なかった
けれど、作業を通して名前も知らない人と話
せて楽しい」と笑顔に。加藤さんは「絆が広
がり、人と人とのつながりができたのも成果。
将来的には小田原にワイナリーを開設し、新た
な特産品にできたら」と話す。

収穫されたブドウ約70kgは翌日、長野県の醸
造所に運ばれ、1カ月ほどで試作品ができる
予定だ。参加者たちは「早く小田原産のワイ
ンが飲みたい」と声を弾ませていた。

一房ずつ丁寧に収穫する参加者

北条五代マンホール
”○(まる)な”グッズ完成
ダイヤ街企画 抽選で進呈
タウンニュース

マンホール蓋にちなんだ丸いグッズ

小田原市栄町のダイヤ街商店会がこのほど、
通りに設置した北条五代のマンホール蓋に
ちなんだ”丸い”グッズを製作した。

完成したのはフリスビーやアクリル製のコー
スターとキーホルダーで、それぞれ5種の
キャラクターで作られている。これらのグッ
ズは8月28日(日)まで同商店会で行われて
いるイベント「夏のマンホールクイズ」に答
えると抽選でプレゼントされる限定品だ。

同イベントは、商店会加盟店での買い物など
で貰える応募用紙に必要事項を記入し、応募
ボックスに投函すると、任天堂の人気ゲーム
機などが抽選でプレゼントされるというもの。
イベント詳細は記事中の2次元コードから
確認を。


延期の「よこすか開国花火大会」 10月に
3年ぶり開催 米海軍横須賀基地の開放イベントも
8/31(水) カナロコ 

よこすか開国祭開国花火大会
(過去の様子)

横須賀市観光協会と同市は31日、延期と
なっていた「よこすか開国花火大会」を3年
ぶりに10月16日に行うと発表した。尺玉
やスターマインなど約5千発を午後5時45
分から約30分間打ち上げる。米海軍横須賀
基地の開放イベント「ヨコスカフレンドシッ
プデー」も併せて開催する。

うみかぜ公園前の海上から打ち上げ、観覧場
所は同公園、三笠公園(同市稲岡町)、米海
軍横須賀基地(入場には顔写真付きの身分証
明書などが必要)。

例年は8月に開催され、約15万~20万人
が訪れる市内最大規模のイベントだが、来場
者が密集する状況が避けられず、延期となっ
ていた。東京九州フェリーの横須賀港入港時
間と重ならないよう、海上の台船からの花火
打ち上げ時間を前倒しした。

 

 

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