秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

秋分にいつものダイヤ富士観賞

2022-09-14 01:29:47 | 日記

秋分の日前後は「ダイヤモンド富士週間」 
神奈川・寒川町、観察スポットと日時発信
9/13(火) カナロコ 

昨秋のダイヤモンド富士
(寒川町観光協会提供)

秋分の日の前後、日没時に富士山頂に太陽
が重なり輝く現象を観賞する「ダイヤモン
ド富士週間」が15日から、神奈川県寒川
町で始まる。同町観光協会が町の名物とし
てPRしているもので、専用ソフトを使い、
観察できる場所と日時を調べ、ホームペー
ジで発信している。

同協会によると、同町内でダイヤモンド富士
が観賞できるのは15日から26日まで。
湘南銀河大橋や相模川土手、寒川神社太鼓橋、
JR相模線同宮山-倉見間など20以上の
ニューポイントを開始時刻と共に紹介して
いる。町内のマップ上にも観察スポットを
表示している。

23日の秋分の日には午後5時から、ツイッ
ターとインスタグラムで町内から見えるダイ
ヤモンド富士の様子をライブ配信する。同協
会の担当者は「寒川神社を中心に、二至二分
(夏至、冬至、春分、秋分)の日の出、日の
入りの方角を結ぶ直線上には、パワースポッ
トが並んでいる」と説明。「特別な地、寒川
でダイヤモンド富士の美しさに触れてほし
と呼びかけている。

問い合わせは、同協会
電話0467(75)9051。水曜定休。

新しい旅スタイル「リトリート」人気 
相模原・藤野の自然や温泉でリフレッシュ 
NPO法人が企画
9/13(火) カナロコ 

「リトリート旅」で滝に打たれてリフレッ
シュする大人たち
=相模原市緑区の藤野地区

新型コロナウイルス禍が長期化し、心身の疲
れやストレスがたまりがちになる中、日常生
活から離れ、ゆったりと静養する新しいスタ
イルの旅「リトリート」が相模原市緑区の藤
野地域で広がっている。自然や温泉など地域
資源を生かした今夏のリトリートツアーには、
都心や県外から多くの観光客が参加した。企画
するNPO法人は「藤野は多くの可能性を秘め
ている。長期滞在型のプランも考えていきたい」
と語る。

【写真で見る】
小川でマスのつかみ取りを楽しむ子どもたち

セミの鳴き声が響く夏の里山に、子どもたちの
笑い声がこだましていた。山道の脇に流れる小
川では、大人たちが会話を楽しんでいる。「こ
んなに穏やかで、ほっとできる時間は久しぶり」。
都心から訪れた女性は人のいない場所でマスク
を外し、空気を思い切り吸い込んだ。

この日、NPO法人「自然体験学校みどり校」
が開催したのは日帰り旅「秘境の滝 リトリー
ト体験」。8月末の平日にもかかわらず東京や
千葉、静岡などから親子連れ約20人が参加。

川崎市、太陽光パネル設置義務化へ 
2024年度以降の施行目指す
9/13(火) カナロコ 

川崎市役所

川崎市は13日、新築の事業所や住宅などの
建物への太陽光パネル設置を義務化する新制
度を構築する方針を明らかにした。市環境局
の三田村有也局長が同日の市議会本会議で、
「制度創設に向けて検討を進めたい」と述べ
た。市によると、太陽光パネル設置が義務化
されれば、県内初という。本間賢次郎氏(自民)
の代表質問に答えた。

市は5月、市環境審議会内に脱炭素化部会を
立ち上げ、素案の作成に着手。同部会の答申
を受けた後、本年度末までに市地球温暖化対
策推進条例を改正して太陽光パネルの設置義
務化を盛り込み、2024年度以降に全面的
または段階的な施行を目指すという。

川でマスをつかみ取りしたり、滝に打たれた
りと自然を満喫した後、川沿いで地元野菜を
使ったバーベキューを楽しみ、最後は近くの
温泉宿「陣渓園」でゆったりと温泉に漬かった。

4歳の息子と参加した女性(40)=藤沢市
=は「藤野の自然や風土にすっかり癒やされ
ました。自分の心と体をケアする時間を持つ
ことって大切ですね。ぜひまた、参加したい
です」とうれしそうに語った。

二宮町長選 新人三枝氏が出馬表明 
社会福祉法人常務理事 表明は3人目
9/13(火) カナロコ 

三枝公一氏

任期満了に伴う二宮町長選(11月15日告
示、20日投開票)に、新人で社会福祉法人
常務理事の三枝公一氏(55)=同町山西=
が13日、無所属で立候補する意向を正式に
表明した。他に現職の村田邦子氏(65)と
町議の坂本孝也氏(78)が立候補を表明し
ている。

同日の記者会見で、三枝氏は「今必要なのは
立派な新庁舎ではない。限りある財源を人々
の暮らしのために使いたい」と述べた。

町が進めている新庁舎整備を巡る移転計画に
反対を表明。公約として、既存の公共施設に
行政機能を移転させる暫定計画の策定をはじ
め、要介護高齢者の在宅生活を支える定期
回・随時対応型訪問介護看護の整備、市立小
中学校の給食無償化などを掲げた。

三枝氏は「政治は全く遠い世界だったが、
まちづくりをしたいという思いはあった。
(立候補を)応援してくれる人たちのため
にも恩返ししたい」と話した。

三枝氏は立教大コミュニティ福祉学研究科
卒(修士課程)。二宮中のPTA会長や消
防団の副分団長なども務めている。

小田原市
eスポーツで若者誘客へ
11月頃 初回イベント企画
タウンニュース

市が今年2月に実施した人気パズルゲームに
よるイベントの様子。今後は2千人規模の大
会などを仕掛けていく

小田原市は新たな観光誘客策の一つとして、
今年度から「eスポーツ」の導入を進めてい
る。7月公募の「コンテンツ造成業務」優先
交渉権者としてこのほど、(株)NTT 
e-Sportsを選定。市はゲームやデジ
タル技術を観光施策に組み込むことで、課題
とする若年層の集客を増加させたい考えだ。

eスポーツとは、コンピューターゲームや
ビデオゲームでの対戦を競技化した「エレ
クトロニック・スポーツ」のこと。昨年、
国際オリンピック委員会がeスポーツ公式
大会を主催するなど、各国で若者を中心に
認知が進む分野だ。

市は7月、民間企業などにeスポーツの実施
業務を公募。求める事業として、【1】800
人以上の来場を見込むスタートアップイベント
実施、【2】参加者と来場者含め2千人規模の
大会開催、【3】eスポーツ発信拠点での体験
会開催、【4】市内観光スポットの回遊促進
コンテンツ造成の4項目を提示。応募者の
企画案を審査し、優先交渉権者を決めた。

市では今後、交渉権者との調整や正式契約を
行い、採用する対戦型ゲームタイトルなどを
決定していく。11月頃にはスタートアップ
イベントの開催を見込んでいる。

6割が40代以上

市観光課によると、2017年に実施した
インターネット調査で「小田原に来たこと
がある」という回答者のうち、6割以上が
40代以上だったという。

同課の担当者は「eスポーツは市の課題で
ある若年層の取り込みだけでなく、インバ
ウンドや障害の有無に関係なく参加できる
注目の分野。小田原城などの歴史観光や季
節のイベントだけに頼らない、まちに興味
を持ってもらえる集客コンテンツになれば」
と期待を寄せる。

箱根町
1人1万円分を配布
物価高騰受け第3弾
タウンニュース

箱根町議会臨時会で8月4日、箱エール
クーポン券事業の補正予算が可決された。
補正予算額は1億1953万7千円。

同事業は、町内の登録店舗で使える1万円分
のクーポン券を、全町民に配布するもの。
2020年9月から11月と、21年3月から
6月に実施しており第3弾となる。今回は
新型コロナに加え、ロシアによるウクライナ
侵攻の影響により秋から冬にかけて物価高騰
が一段と強まることが予想される中で、町民
の生活支援と地域経済の回復を図るために実
施。対象は7月31日に住民基本台帳に記録さ
れている箱根町民で、使用期限は来年2月28
日(火)まで。町では現在、10月下旬までに
世帯主に対して世帯人数分がまとめて届くよ
うに、簡易書留による郵送の準備を進めてい
る。

クーポン券は500円券の20枚つづり。内訳
は、取扱店全店で使用可能な共通券8枚
(4000円分)と、スーパー、ホームセ
ンター、ドラッグストア、コンビニエンス
ストアの各種総合小売を除く取扱店舗で使用
できる専用券12枚(6000円分)となって
いる。

箱根町議会では同時に、燃料価格高騰対策支
援事業として、385万1千円を補正。介護
保険事業者、医療機関、公共交通事業者に対
して燃料費購入に関わる支援金を交付する。

真鶴町議会
副町長人事案を否決
空席のまま2年
タウンニュース

副町長の空席が続いている真鶴町で、9月
1日の町議会定例会で松本一彦町長が提出
した、企業取締役の松村拓也氏(横浜市・
65)を副町長に選任する人事案が、町議反
対6人、賛成3人で否決された。

松村氏は東京都出身で東京大学工学部建築
学科卒業。株式会社なのに取締役、一般社
団法人日本土地資源協会代表理事などを務
める。

松本町長は「民間の新しい風を送り、職員
の負担を減らしたい」としたが、町議から
は「行政経験がなく、副町長の職務が果た
せるのか」「町外の人材で、現在の状況で
は適任か判断できない」などの声もあった。

副町長は2020年9月の松本町長就任後
から空席のまま。松本町長は過去に2度、
町職員を副町長に選任しようとしたが
「議会の同意が得られない」「本人の調整
がつかない」とし、人事案提出を見送って
いる。

小田原警察署
アクティブ交番で見守り
管内小学校で交通安全活動
タウンニュース

交通安全を呼び掛けた

新学期が始まった小学校で、小田原警察署
がアクティブ交番を活用した見守り活動を
行った。

アクティブ交番は2029年度までに県内の
交番を約400カ所に減らす整備計画の中で
導入された、ワゴン車両型の移動式交番。臨
機応変に活動できる新たな交番のスタイルと
して、県警が独自に打ち出したもの。

小田原署管内では荻窪交番が昨年3月に廃止
されたことを受け、アクティブ交番の試験運
用を開始。平日の日中は宮本公民館など3拠
点に駐留し、夜間はパトロールなどを行う。
また小学校などでの見守り活動や、花火や祭
りなどイベント開催時の臨時交番としても活
用されている。

今回の見守り活動は、交通安全啓発活動の
一環で企画された。8月29日に真鶴町のまな
づる小、30日に湯河原町の東台福浦小、31日
に箱根町の湯本小、9月1日に小田原市の
久野小と矢作小で実施された。署員たちは、
手づくりの横断幕を掲げて児童に交通安全を
呼び掛けていた。

 

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