秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

名月や大さん橋で兎とダンス

2022-09-10 01:55:12 | 日記

中秋の名月と横浜のベイブリッジ 
大さん橋からが「お薦め」
9/9(金) カナロコ 

大さん橋から撮影した昨年の
中秋の名月(横浜港振興協会提供)

10日は中秋の名月。名月観光地「日本
百名月」に認定された横浜港大さん橋国
際客船ターミナル(横浜市中区)は、
「ベイブリッジと名月の競演をぜひ楽
しんで」と同ターミナルでの観賞を呼
びかけている。

10日の横浜の月の出は午後6時12分。
同ターミナル指定管理者の横浜港振興協会
は「大さん橋では横浜ベイブリッジ方向か
ら月が昇る様子がご覧になれます。6時半
ごろがお薦めです」と話している。

日本百名月のプロジェクトは、夜景情報を
発信する一般社団法人「夜景観光コンベン
ション・ビューロー」(東京)が発案し、
2016年から始まった。自薦、他薦を基に、
選出条件に沿って認定。大さん橋は今年1月、
最後の100号として登録された。

県内からは江の島から望む月(藤沢市)、
川崎工場夜景と月、みその公園「横溝屋敷」
の月(横浜市鶴見区)も登録されている。

「菜の花たいそう」登場
二宮町が動画公開中
タウンニュース

体操を披露する竹田さん(左)と
今田さん(公開動画より)

二宮町在住の今田由季子さん(42)と
竹田幸恵さん(34)=人物風土記で紹介=
が考案した「ニーノとミーヤの菜の花たい
そう」が、7月からYouTube神奈川
県二宮町公式チャンネルで公開されている。
同町のプロモーション動画の楽曲「菜の花
畑のニーノ」に合わせ、頭から順に全身を
ほぐせる体操となっている。

ヨガ講師の経歴を持つ今田さんと、二宮町で
サロンを運営している整体師の竹田さん。あ
る時、2人と親しい町内のコミュニティカフ
ェのオーナーから「気軽に毎日できる体操を
作ってみてほしい」と提案されたことをきっ
かけに、2人の創作欲が盛り上がった。「子
どもから高齢者まで、安全で簡単に全身をほ
ぐして楽しめる動き」にこだわり、2人で考
えたという。二宮にゆかりのあるものにした
いという思いから「菜の花畑のニーノ」を選
んだ。

楽曲使用のため、動画制作者のササキワカバ
さんに企画を話したことから、動画撮影は
「菜の花畑のニーノ」を撮影した監督カメラ
マンが担当することに。ニーノとミーヤを模
した衣装は、2人の知人で、町内で洋裁に精通
していた高橋孝世さんが製作した。「二宮愛の
強い人たちのアイデアと協力が集まってできた。
完成した動画を初めて見たときの感動は忘れら
れない」と2人は振り返る。吾妻山公園の風景
や、ニーノとミーヤのアニメーションも加わり、
親しみやすい動画に仕上がった。

体操は今年5月に開催されたエコフェスタにの
みやの会場で、2人が自主的に披露した際、町
役場職員の目に留まり、同町の公式HPやYou
Tubeでの動画公開に至った。竹田さんは
「マルシェなどのイベント内で皆が楽しめる、
身近なものになってほしい」と語り、今田さん
は「二宮町の定番体操にしたい。学校の運動会
などでも披露したいな」と期待を込めてほほえ
んだ。

二宮町消防本部
ゴルフ場で合同訓練
署・団で連携強化
タウンニュース

出火想定地点へ放水する
二宮町消防署員

二宮町消防本部は8月29日、レイクウッ
ドコーポレーションのゴルフ場敷地で合同
訓練を実施し、同本部・二宮町消防署員、
消防団員ら32人が参加した。

同本部は2020年に「災害時における散
水設備の使用に関する協定」を株式会社レイ
クウッドコーポレーションと締結した。同社
の協力の下、実際の散水設備を使用した合同
訓練を初めて行った。訓練当日には、同様の
協定を結んでいる大磯町消防本部・消防団も
訓練を見学した。

訓練は、散水設備を水源として、5つの分団
と消防署の車両がホースをつなぎ、想定され
た6つの出火地点へ放水を実践する中継訓練
で、距離約450mにわたって実践された。

参加した署員、団員らは、「訓練を通して中
継送水できることが分かったが、散水設備ま
での道が狭く車両のすれ違いが難しいなど、
円滑な活動に繋げるために対策が必要な点が
分かった。今回参加が出来なかった署員、団員
にも共有し、実災害に備えていきたい」と話
した。

光邦さんらが海岸清掃
照ヶ崎に賛同者60人集結
タウンニュース

照ヶ崎海岸で開かれた「まるごみ
神奈川」の参加者と回収されたごみ

ラジオDJの光邦さんがリーダーを務める
「まるごみ神奈川」のビーチクリーン活動が、
8月28日に大磯町の照ヶ崎海岸で催され、町
内外から参加した約60人が1時間にわたり海
岸に打ち上げられたごみを拾い集めた。

「まるごみ」は「まるごとごみ拾い」の略。
日本全国で同じ日・同じ時間・同じ思いで楽
しくごみ拾いをすることで、日本中のごみを
なくすことをコンセプトにNPO法人まるご
みJAPANが提唱し、環境ムーブメントと
して各地に広がりをみせている。神奈川県で
は光邦さんをリーダーに2021年から活動
を始め、公益財団法人かながわ海岸美化財団
とも連携しながら、これまでに江の島や逗子、
平塚などの海岸でビーチクリーンを実施して
きた。

人のつながりも

5番目の開催地となった照ヶ崎海岸での清掃
活動には「神奈川 守ろう! 私達の綺麗な海 
実行委員会」や、逗子・葉山周辺を放送区域
とする「湘南ビーチFM」が共催。リスナー
やスタッフなども参加して、ペットボトルや
プラ容器、スプレー缶、鉄パイプなどのごみ
を拾い集めた。回収したごみの量は60袋以上で、
まるごみ神奈川の活動史上最大となった。第1
回から参加しているという小田原市在住の50代
男性は「一人では限界があることも、みんなで
やればできる。身近な海をきれいにしたい」と
話した。

光邦さんは「多くの方に参加いただいて、本当
にありがたい。おしゃべりをしながら楽しく
ごみを拾うことで海岸がきれいになるだけで
なく、新しい横のつながりも生まれて災害時
などにも役立つかもしれない」と話し、「今後
は色々な団体と連携し、開催日を設けて県内で
一斉にビーチクリーンを行うことなどもできれ
ば」と笑顔で構想を語った。次回は11月中旬頃
を予定している。

参加者と談笑する光邦さん

大磯邸園で秋の催し
歴史語りと三味線演奏
タウンニュース

昨年の演奏の様子(同園提供)

明治記念大磯邸園(大磯町東小磯295)
で9月17日(土)、秋のイベント「大磯
ヒストリー&津軽三味線」が開催される。

大磯町郷土資料館職員による大磯の歴史
講演が約20分、明治大学のサークル・津軽
三味線『響』による演奏が約60分、園内の
庭で行われる。

午前10時30分開演で、観覧無料。雨天中止。

観覧は当日先着順で約30席。立ち見も可能
となる。イベントの中止や変更などは、同園
ホームページで告知される。

なお、園内は改修工事中のため建物内は見学
不可となり、旧大隈重信別邸・旧古河別邸と
陸奥宗光別邸跡・旧古河別邸の庭園のみ見学
できる。

(問)同園【電話】0463・61・
0101(午前9時〜午後4時30分)。

秋に名曲を楽しむ
大磯でコンサート
タウンニュース

出演する3人

地元アーティストらが歌と踊り、ピアノで
贈るロマンチックなひと時「ステキな秋の
コンサート」が、10月2日(日)にチェチ
リア工房(大磯町国府新宿744の8)で
開かれる。午後1時40分開場、2時開演。

加藤知志さん(バリトン)、高寺真美さん
(ピアノ)、二川めぐみさん(踊り)が
「ムゼッタのワルツ」や「ニューシネマ
パラダイス」などの著名な楽曲を披露する。
チケット2500円。申し込みは同工房
【電話】0463・71・7611へ。

読者プレゼント

このコンサートに本紙読者2人を招待。
はがきに住所、氏名、年齢、電話番号、
本紙の感想を明記して、〒254―0032
平塚市八千代町1の23タウンニュース社
「チェチリア秋」係へ。メール(【メール】
oiso-ninomiya-nakai@townnews.co.jp)
でも受け付ける。9月15日(木)必着。
当選発表は招待券の発送をもって代える。

津波から乗客守れ JR東日本が横浜・
磯子で避難誘導訓練
9/9(金) カナロコ 

はしごを使わず列車から線路へ
降りる避難訓練の参加者
=横浜市磯子区

津波から乗客を守ろうと、JR東日本横浜
支社は9日、JR磯子駅(横浜市磯子区)
に隣接する保線施設で避難誘導訓練を実施
した。地域住民や沿線企業の従業員ら約
750人が参加し、駅間で停止した場合の
迅速な降車方法を確認した。

【動画と写真】
避難誘導訓練はこうして行われた

訓練は、京浜東北・根岸線の磯子-根岸間を
列車が走行中に相模トラフ沿いでマグニチュ
ード(M)8級の巨大地震が起き、最大で
4メートルの津波が押し寄せるとの想定で
行われた。

「進行方向左側のドアを開けます。3、2、1。
ドア開扉」。車掌は乗客に慌てて降りないよ
うアナウンスし、ドアを開けた。

車両の床面から線路までの高低差は約1・3
メートルあるが、いち早く安全な場所へ向か
うため、乗客は避難用のはしごを使わずに車
外へ逃れた。車いす利用者を降ろす手順も確
認し、乗務員だけでなく周囲にいる人も協力
した。

10両編成の列車から次々と乗客が降り、
約900メートル先の避難場所まで30分
足らずで移動した。

同支社安全企画室の寺田和嗣室長は「訓練は
スムーズだったが、いざという時に乗務員2人
で対応するのは難しい。地域の人に先導しても
らうなどの協力を得ることも重要になる」と
話した。

行動制限ない夏、神奈川で水難者増加 
目立つSUP事故
9/9(金) カナロコ 

神奈川県警本部

今年7、8月の夏期に神奈川県内の海や川で
起きた水難事故は13件、水難者は21人だ
ったことが県警のまとめで分かった。いずれ
も昨年同期を大幅に上回り、特に死者は4倍
の8人を数えた。また人気のマリンスポーツ
「スタンドアップパドルボード(SUP)」
中の事故が多発した。県警は「装備を正しく
着用し、風や潮流に十分注意してほしい」と
呼びかけている。 

県警地域総務課によると、今夏の水難者21
人のうち、8人が死亡、4人が軽傷、9人に
けがはなかった。場所別では海が18人、川
が3人だった。昨夏の水難事故は8件で、水難
者は12人、2人が死亡した。

 

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