秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

台風が列島沿いに北上中

2022-09-19 01:37:54 | 日記

台風14号接近 横浜や川崎、小田原
などで激しい雨観測
9/18(日) カナロコ 

断続的に強い雨が降っているJR
武蔵小杉駅前=18日午後0時半ごろ、
川崎市中原区

大型で非常に強い台風14号の接近で、神奈
川県内には18日、発達した雨雲が次々と流
れ込み、断続的に激しい雷雨となっている。
山北町では1時間約70ミリの非常に激しい
雨を観測。横浜地方気象台は同町のほか、
横浜、川崎、小田原市などに大雨警報を発
表し、土砂災害や低い土地の浸水、河川の
増水などに警戒を呼びかけている。  

【写真】
落雷後に停電した駅の様子

気象台によると、激しい雨が降りやすい
状態は18日夕まで続く見込み。土砂災害
の危険度がさらに高まる恐れがあるという。
山北町では午前10時半過ぎまでの1時間
に71・0ミリの非常に激しい雨が降った。
洪水警報が出された地域もある。

台風の影響は20日まで続く見込みで、
19日昼までの24時間に予想される雨量
は東部の多い所で120ミリ、西部は200
ミリ。その後、20日昼までの24時間では、
東部が100~150ミリ、西部は100~
200ミリを見込んでいる。

横須賀、三浦の両市には波浪警報を出して
いる。20日にかけて警報級の高波になる
とみて警戒を促している。20日は暴風と
なる可能性もあるという。

市内最大のイベント「藤沢市民まつり」
3年ぶりに復活!
タウンニュース

ベビーカーを押して駅前を練り歩く
「ベビーカー&キッズ大行進」(上)と
音楽隊によるパレード

市内最大級の盛り上がりを誇る藤沢市民まつ
りが、9月24日(土)・25日(日)、3年
ぶりに開催される。安全・安心を掲げ、感染
拡大防止に最大限配慮。内容や手法も全て見
直した結果、新たな魅力も誕生している。

藤沢駅周辺、秋葉台公園・文化体育館、遊行
寺と3つのエリアで行われる同イベント。新
企画としては今年誕生したプロバスケットボ
ールチームと触れ合うイベントや、文化とし
ても認知されてきたコスプレイベント、地元
はもちろん、県外の実力派マーチングバンド
が集まるフェスなどがある。3年ぶりの開催
を前に実行委会長の増田隆之商工会議所会頭
は「できないことがあった反面、新たな魅力
が生まれた。これから育てる新たな市民まつ
りになりそう」は意気込みを話す。

その他の企画も充実。藤沢駅周辺ではサンパ
ール広場を会場に市民によるステージや東北
の名産品、農産物の販売や地域活動団体によ
る物販や催し。藤沢駅北口地下広場では、福
祉バザーが行われる。

毎回人気のパレードも健在。今回は音楽隊が
パワーアップするほか、親子で練り歩く「ベビ
ーカー&キッズ大行進」もスケールアップして
いる。

秋葉台方面の会場では地元の食材を使った
キッチンカーや模擬店が登場する地産地消
屋台村や、フットサルフェスタ、新たな試
みとしてSDGsが学べるスタンプラリーも
実施される。

イベントの詳細は専用ホームページで。

遊行かぶき
26年の歴史に幕
最終公演、9月30日から
タウンニュース

本番に向けて稽古する俳優と
指導する白石さん(左)

地域に演劇文化を根付かせようと公演を続け
てきた「遊行かぶき」が26年の歴史に幕を閉
じる。「さよなら記念講演」を月末に控え、
脚本・演出の白石征さん(82)は、「ぜひ多
くの人に観ていただき、演劇ならではの一期
一会の感動を味わってほしい」と話す。

遊行かぶきを企画する演劇集団「遊行舎」は
1995年に結成。当時、地域に根差した文化・
芸能活動を行う市民団体「遊行フォーラム」の
メンバーの一人だった白石さんが立ち上げた。

かつて劇作家・寺山修司の編集者で、没後は自
ら演劇を手掛けていた白石さん。「藤沢独自の
演劇を作ろうと考えた」と振り返る。

「生活に息づく演劇」も掲げた。演者やスタッ
フはプロではなく、主婦や学生など市民中心に
集めた。会場も説経節と呼ばれる中世の芸能
ジャンルにちなみ、遊行寺を選んだ。素人へ
の指導や、劇場ではない会場の大変さもあった
が、それ以上に地域性を重んじた。

その翌年、「遊行かぶき」第1回の公演を同
寺本堂で実施。演目は「小栗判官と照手姫」。
現世とあの世を超えて苦難を乗り越えて結ば
れる愛の物語で、2人の墓が遊行寺にあること
から選び、成功させた。

その後は質の高い演劇を定期的に披露し、チケ
ット枚数にしてのべ5万から6万枚となる多く
の人たちに演劇を届けた。市民まつりでの公演
や2014年には遊行寺からより大きな市民
シアターになるなど認知度を上げ、成長しなが
ら公演を続けてきた。

そんな中での解散。「私も82歳。スタッフも
みな高齢化して区切りをつけようと決めた」と
白石さん。だが、成果もあった。「中世5大説
経節を全て上演。台本と演出、演劇スタイルが
完成した」。次世代に向けては「ぜひ、発掘し
て再構築してほしい」と願いを託した。

最終公演の題目は原点の「小栗判官と照手姫」。
9月30日から10月2日まで湘南台市民シアター
で上演される。前売り券2800円。申し込み、
詳細は同舎【電話】0466・34・9841。

ヒマワリ見頃
長後に5万本
タウンニュース

長後のヒマワリ畑(長後2578隣)が見
ごろを迎えている。12日時点でほぼ満開=
写真=となり、管理する「フルーツパーク
長後」によると「今週末の三連休(9月19日
まで)あたりまでが見頃」という。

草丈50cmから120cmの5万本があり、
見学は自由。例年は現地にスタッフを配置
していたが、今年は配置なし。

花摘み料金は500円。摘み取り希望の場
合は、フルーツパーク長後売店(下土棚
578)に立ち寄り、ハサミなどの貸し出
しを受ける。問い合わせは同店
【電話】0466・43・5868。

祭囃子の活気再び
打戻の保存会
タウンニュース

練習に励む打戻祭りばやし
保存会のメンバー

てんつくてんピーヒョロてんつくてん--。

御所見地区を拠点に活動する「打戻祭り
ばやし保存会」の子どもたちが3年ぶり
に開催される藤沢市民まつりに向け、太鼓
の練習に励んでいる。コロナ禍で数年思う
ような活動ができずにいたが、新たに9人
が加入し、同保存会会長の金子初夫さん
(70)は「打戻に伝わる祭囃子を絶やさ
ないよう、年代を超え全員で伝統文化を
繋いでいきたい」と意気込む。

8月20日の午後7時、打戻の宇都母知神社
の境内に祭囃子のにぎやかな音色が響き渡
った。同保存会は、宇都母知神社の例大祭
をはじめ地元の行事で祭囃子を披露している。
新型コロナウイルスの影響で活動が停滞して
いたが、今年5月、3年ぶりに新メンバーを
募集。例年加入者は2、3人ほどだったとこ
ろ今年は5歳から小学6年生の子どもたち
9人が加わった。金子さんは「久しぶりに
活気が戻った。本当にうれしい」と話す。

この日はOBを含めた月に1回の合同稽古
を実施。先輩の演奏する姿を見てリズムを
合わせ叩き方を真似るなど熱心に取り組ん
でいた。

今年加入した吉池蓮さん(御所見小学校・
6年生)は「太鼓を叩くのが楽しそうだと
思って入った。早く上手くなりたくて家でも
自主練習をしている」と話した。

虐待疑いの犬や猫、行き場に懸念 
藤沢の愛護団体から保護 
「返還要請出れば元の場所に」
9/18(日) カナロコ 

団体に預けられ口輪を付けら
れた犬(2020年撮影、告発し
た女性からの提供写真)

預かっている動物を虐待した疑いがある藤沢
市の動物愛護団体「レスキュードアニマルネ
ットワーク」から保護された犬や猫、約100
匹の今後の行き場について懸念が出ていること
が18日までに分かった。同団体による虐待
を告発した30代の女性は「刑事処分が出た
後、団体から動物の返還要請が出れば元の場
所に戻される可能性がある」と話している。

【写真で見る】
藤沢の動物愛護団体から保護された犬や猫

昨年、女性らからの告発を受け、藤沢北署が
同団体を捜査した。県警は昨年9月の家宅捜
索で犬など約100頭を押収し、今年3月、
同署が動物愛護法違反(虐待)の疑いで、同
団体と代表の男性(59)を横浜地検に書類
送検した。同署は、認否を明らかにしていな
い。近く刑事処分が出るとみられる。

同団体は、かみ癖や威嚇するなどの問題ある
犬や猫を保護・矯正する活動を展開している
という。代表の男性は「保護しなければ殺処
分される犬や、(かみつけば)殺傷能力のあ
るような大型犬も預かっている」と説明。
「訓練の中でたたかないといけないケースも
あり、虐待ではなく矯正訓練の一環だ」とし
ている。男性によると、かみ癖が直った飼い
主から感謝の言葉を掛けられることもあると
いう。

女性は「団体は体罰を正当化しており、動物
をたたく『たたき棒』も使っている」と語る。

台風14号、20日に神奈川最接近 
山北町では斜面崩落、工場1棟損壊
9/18(日) カナロコ 

落雷後に停電したJR根岸線港南台駅
=18日午後0時45分ごろ、横浜市
港南区(読者提供)

台風14号の接近で神奈川県内は18日、
断続的に激しい雨が降り、山北町では斜面
の崩落で工場の建物1棟が損壊した。横浜
地方気象台は20日に台風が最接近すると
みて、土砂災害や河川の増水などに引き続
き警戒するよう呼びかけている。

【写真で見る】
断続的に強い雨が降っている神奈川県内

山北町では18日午前10時半過ぎまでの
1時間に71・0ミリの非常に激しい雨を
観測。県などによると、町内では斜面の崩落
が発生し、隣接する工場の建物に土砂が入り
込んだ。

降り始めからの総雨量は同日午後7時現在、
山北町で214・0ミリを記録。箱根町が
176・5ミリ、小田原市は141・5ミリ、
横浜市中区で103・0ミリを観測した。横浜、
小田原両市などに大雨警報や洪水警報が発表
された。

気象台は19日も1時間に30~40ミリの
激しい雨の恐れがあるとみている。同日夕ま
での24時間に予想される雨量は、東部の多
い所で120ミリ、西部は200ミリ。その
後、20日夕までの24時間では、東部、西
部ともに200~300ミリを見込んでいる。

横須賀、三浦両市には波浪警報が出された。
警報級の高波も続く見込みで、20日は暴風
の可能性もあるとしている。

東海道線、小田原─熱海間 大雨影響で
一時運転見合わせ
9/18(日) カナロコ 

JR東海道線(資料写真)

JR東日本横浜支社によると、東海道線は
大雨の影響で18日午前8時55分ごろから、
小田原─熱海間で上下線とも運転を見合わせ
ていたが、約4時間後の午後1時5分ごろ、
運転を再開した。

多摩川でバーベキュー 適正利用するには? 
河川敷で実験
9/18(日) カナロコ 

多摩川河川敷でバーベキューを
楽しむ学生たち=川崎市中原区

不法投棄や騒音などを防ぎながらバーベキュー
を楽しんでもらう社会実験が、川崎市中原区
の多摩川丸子橋河川敷で行われている。民間
事業者がごみ回収や注意喚起などをして適正
利用を促す取り組みで、学生グループや子ど
も連れなどが楽しんでいる。

同河川敷は、市民らが運動やピクニックなど
を楽しむ憩いの場になっているが、バーベキ
ュー利用者が騒いだり、ガスコンロやごみを
路上などに捨てたりして、地域住民の生活に
影響していたという。

台風14号

大型で強い台風14号は、19日(月)
午前0時現在、島原市付近にあって、
時速20キロで北に進んでいます。 
中心気圧は955ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は40メートル、
最大瞬間風速は55メートルとなって
います。 

台風は19日午前中にかけて九州を
北上し、その後進路を東よりに変え、
20日(火)にかけて本州付近を北東
へ進む見込みです。 

鹿児島県には暴風や波浪、高潮の特別
警報が発表されています。暴風や高波、
高潮に最大級の警戒をしてください。
また、宮崎県には大雨特別警報が発表
されています。土砂災害に最大級の警
戒をし、低い土地の浸水、河川の増水
や氾濫に厳重に警戒してください。
 
なお、九州南部と四国地方では19日
午前中にかけて、九州北部地方では
19日日中にかけて、中国地方では19日
にかけて、近畿地方では19日には線状
降水帯が発生して大雨災害の危険度が
急激に高まる可能性があります。 

今後の情報に注意してください。

名称
NANMADOL(ナンマドル)
大きさ 大型
強さ 強い
存在地域 島原市付近
中心位置 北緯32度40分
東経130度30分
進行方向 北
速さ 20km/h
中心気圧 955hPa
最大風速 40m/s
最大瞬間風速 55m/s
暴風域 (25m/s以上)
北東側260km 南西側185km
強風域 (15m/s以上)
東側750km 西側650km

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