秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

台風はいまだ健在激雨くる!

2022-09-20 00:14:07 | 日記

台風14号、神奈川県内にも激しい雨 
20日未明から朝に最接近 
箱根町では避難指示
9/19(月) カナロコ 

(写真:神奈川新聞社)

台風14号の接近で、県内は19日も断続的
に激しい雨となり、降り始めからの総雨量は
山北町や箱根町で250ミリを超えた。横浜
地方気象台は各地に大雨警報を発表。台風は
20日未明から朝にかけて最接近するとして、
土砂災害や低い土地の浸水などに警戒を呼び
かけた。

南足柄市は19日午後、警戒レベル3の高齢
者等避難を発令。箱根町もレベル4の避難指
示を出した。

同気象台によると、降り始めからの総雨量は
同日午後6時現在、山北町で276・5ミリ
に達した。箱根町が252・5ミリ、小田原
市では201・5ミリと西部でかさみ、東部
は横浜市中区で150・5ミリを記録した。

20日も1時間に50~60ミリの激しい雨
の恐れがあり、同日夕までの24時間に予想
される雨量は東部の多い所で120ミリ、西部
は200ミリ。海上を中心に風も強まるという。

小田原駅前に映画館計画
「文化拠点」来春開業へ
タウンニュース

小田原街中映画館の完成予想図(上)、
映画館の計画地=『町おこしは総力戦
で挑め!』から転載

小田原駅前に映画館をつくろうという「小田原
街中映画館プロジェクト」が動き出している。
市内荻窪在住の蓑宮武夫さんが発案し、これ
までに市内外の20社以上が賛同。すでに用地
は取得済みで、来春オープンが予定されている。

プロジェクトは、蓑宮さんが9月に発行し
た著書『まちおこしは総力戦で挑め!』
(PHP研究所)で明らかにした。

かつて小田原駅周辺には8つの映画館があっ
たが、1980年代以降閉館が続き2003
年に全て無くなった。

小学生の頃から小田原駅周辺の映画館に通っ
ていたという蓑宮さん。「小田原映画祭」
(2005年-21年)を主催していたNPO
おだわらシネマトピア(解散)の理事長も務
めており、そこで映画監督や俳優の思いに触
れる中、まだ無名の監督や低予算作品であっ
ても良質の作品を上映する映画館を小田原に
つくりたいと考えたという。

計画中の「小田原街中映画館」(通称小田原
シネマ)の場所は、小田原駅東口側の栄町
2丁目。蓑宮さんは映画館について、家庭、
職場ではない、日常の喧騒を離れた社交の場
である第3の場所「サードプレイス」にした
いという。映画上映が無い時間にイベントが
できるスペースを設けるほか、食事や飲み物
の提供も予定している。「小田原の文化情報
を発信する拠点にしたい。ぜひ多くの方にご
利用いただきたい」と話している。

詳細は10月に発表する予定だ。

取材に応じる蓑宮さん

小田原発、総力戦まちおこし
蓑宮武夫さんが新著
タウンニュース

新著の表紙

ほうとくエネルギー(株)代表取締役の
蓑宮武夫さん(小田原市荻窪在)が9月
上旬、新著『まちおこしは総力戦で挑め!
〜小田原発「地域創生のカギはSDGsに
あり」〜』を出版した。PHP研究所/
四六版並製・1650円。題字、カバー
装画、扉装画は、認定NPOアール・ド・
ヴィーヴル(小田原市)の所属作家が手掛
けた。

「地域創生」の視点で蓑宮さんが調査した、
小田原の企業、行政をはじめ福祉、スポーツ、
文化等の団体、個人が実践している取り組み
を数多く紹介。「小さなことでも構わないか
ら、みんなが力を出し合う」ことがカギとい
う蓑宮さんの提言とともに、政官財民による
地域創生のヒントが盛り込まれた一冊。

読者プレゼント

蓑宮さんの新著を抽選で10人にプレゼント。
希望者は住所、氏名、年齢を明記しハガキ
〒250-0042小田原市荻窪306、
【メール】odawara@townnews.co.jpタウン
ニュース社「蓑宮さん本」係へ。9月26日
(月)必着。当選発表は本の発送をもって
代える。

「100人カイギ」9月閉幕
ゲスト起点に多彩な交流
タウンニュース

8月のゲストと参加者、スタッフら

”ゲストが100人に達した時点で解散する”、
そんな地域交流の場「小田原100人カイギ」
が9月23日(金)の開催で最終回を迎える。

地域に縁があるゲストの話を起点に、一般の
参加者がコミュニケーションを図る100人
カイギは全国70カ所以上で開催されている。
小田原では市内在住の宇田川路代さん(57)
ら8人が発起人となり、2019年5月から
開催を続けてきた。

毎回5人のゲストが10分間で活動や思いを参加
者に伝える同イベント。表現方法は自由で、
19回目となった8月の場ではダンサーが参加
者と踊り、バンドメンバーが楽曲を披露。多
ジャンルのゲストによって交流が図られるの
が小田原100人カイギの魅力だ。

「地域で行動する方々の話を聞きたい、知り
合いになりたいと思ったのがきっかけ」と笑
う宇田川さん。「ゲスト探しやコロナ禍とい
った困難もあったが、参加者による新たなま
ちづくりネットワークや学生団体が立ち上が
るなど、想像を超えた発展もあった」。

9月23日の最終回は市民交流センターUME
COで午後6時から(参加費1千円)。ミュー
ジシャンの渡辺俊美さんや作家の椰月美智子
さんらが登壇予定で、この日は入場無料の
「100人カイギまつり」も同時開催。詳細
はFacebookページ「小田原100人
カイギ」で確認を。

お城でスポーツごみ拾い
10月8日大会 チーム募集
タウンニュース

制限時間内にエリア内のごみを拾い順位を
競う「スポGOMI小田原大会」が10月8日
(土)、小田原城址公園で開かれる。午前9
時から11時。

参加チームを募集中。対象は小田原市内の
企業・団体・学校などで1チーム3人まで。
「10歳以下のみ」は不可。参加無料。参加賞
のほか上位には副賞あり。

申し込みは、チーム名、代表名とメンバー名、
連絡先電話番号を明記して【メール】info@fm-
odawara.comまたは【FAX】0465・35・
4230へ。(問)事務局(FMおだわら/
佐久間)【電話】0465・35・5150

寺田寅彦新句碑を建立
震生湖駐車場そばに
タウンニュース

地元関係者や同会会員らが参加し
除幕式を行った

「南はだの村七福神と鶴亀めぐりの会」
(栗原正行会長)は、創立10周年の記念
事業として震生湖駐車場の西側に、新たな
「寺田寅彦句碑」を建立、9月7日に関係
者らが集まり除幕式を行った。

南はだの村七福神と鶴亀めぐりの会は20
11年9月に設立。会員らは定期的に福み
がき(清掃活動)などを行うほか御朱印マッ
プを作成し、スタンプを集めた参加者に完
歩賞などを贈る。10周年を機に震生湖に縁
のある学者で随筆家、俳人の寺田寅彦の句碑
を建立することとした。

除幕式には、高橋昌和市長や、小菅基司市議
会議長、神倉寛明県議らが出席。栗原会長は
「震災の教訓を後世に伝えるためにも震生湖
のシンボルとして大切にしていきたい」と話
した。

寺田寅彦は1923年の関東大震災で渋沢丘陵
の一部が崩壊して生まれた震生湖の調査を19
30年に行い、その結果「秦野に於ける山崩」
と題した論文を発表。合わせて3つの俳句を
残した。3つの句のうち「山さけて なしけ
る池や 水すまし」は震生湖湖畔の句碑に、
「穂芒や 地震にさけたる 山の腹」は本町
小敷地内の句碑にそれぞれ刻まれている。

新たな句碑には3つ目の俳句「そば陸穂 
丸う山越す 秋の風」と記されている。

七福神と鶴亀めぐりは、かつての南秦野村の
地域を中心とした、市内南地区の太岳院(福禄
寿と亀)、白笹稲荷神社(寿老人)、浄圓寺
(布袋尊)、出雲大社相模分祠(大黒天)、平沢
御嶽神社(恵比寿)、西光寺(毘沙門天)、福寿
弁財天(弁財天)、尾尻八幡神社(親鶴)、西大
竹嶽神社(小鶴)の9寺社を巡る。

震生湖は震災遺構として文化的価値があると
2021年国登録記念物に登録。2023年
に誕生から100年を迎える。

俳句が刻まれた新たな句碑

「かりんとう」に注目集まる
農業専門紙に掲載で
タウンニュース

「秦野かりんとう」

はだのブランド認証品である「秦野かりん
とう」が8月10日、日刊農業専門紙である
「日本農業新聞」の農産加工品の紹介コーナ
ー「一村逸品」で掲載され、注目を集めて
いる。

「秦野かりんとう」は、はだの野鳥の会会長
で理学博士の八木茂さん(尾尻)が夫婦で作
っているもの。八木さんは、かつて葉たばこ
の産地であった市内の農家に古くから伝わる
かりんとうの歴史を研究し、再現した。材料
の小麦粉には、国産と秦野産の小麦粉を使用。
秦野産の小麦粉は自ら原麦を購入し、製粉所
に製粉を依頼しているという。今回同紙に掲
載されたことについて「材料や歴史を含めて
取り上げてくださったのでは」と八木さんは
話す。

「秦野かりんとう」は、はだのじばさんずで
購入可能。1袋14個入りで、プレーン315円、
ごま340円、ミックス325円。お盆やお彼
岸の時期、手土産として購入する人が多いという。

 

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