秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

児童らが学ぶ物とはモックカー

2021-12-31 00:28:13 | 日記

神奈川・秦野 モックカーに児童ら
「ものづくり」学ぶ 体育館に特設
レース場、タイム競う
12/30(木) カナロコ 

完成したモックカーのレースを
見守る秦野市立東小学校の3年
生の児童=同市寺山

エンジンがなく、車体と運転する人の重量
を動力として走る車「ソープボックス」の
10分の1サイズの「モックカー」を製作
し、タイムを競う授業が15日、秦野市寺
山の市立東小学校で行われた。3年生の児
童95人がものづくりの面白さを体感した。

ソープボックスは1930年代の米国の工
場で、せっけんを入れる箱に車輪を付けて
走ったのが起源とされている。米国では坂
を下ってタイムを競うレースが開かれ、子
どもの大人気イベントとして親しまれて
いる。

授業は同市に本部があるNPO法人「日本
ソープボックスダービー」の協力を得て進
めた。児童は山本教子事務局長の説明を聞
きながら、木製シャシーに接着剤でタイヤ
と車軸を付けるなど組み立てを行った。

モックカーが完成すると、体育館の特設レー
ス会場へと移動。約130センチの高さか
らスタートし、アップダウンのある全長約8
メートルのコースを走らせタイムを競った。

神奈川・湯河原 ふるさと納税は
日帰り温泉 券売機でその場で寄付 
万葉公園内「惣湯」
12/30(木) カナロコ 

万葉公園内の玄関テラスに配置
されたタブレット端末型のふる
さと納税販売機
=12日、湯河原町宮上

ふるさと納税の返礼品として日帰り温泉を
堪能してもらおうと、湯河原町は、その場
で寄付ができるタブレット端末型の販売機
を万葉公園(同町宮上)に設置した。返礼
品に園内の日帰り温泉施設「惣湯」の利用
券を用意し、町は「実際に湯河原の自然に
触れ、寄付という形で応援してもらえたら」
と呼び掛けている。

端末は園内の玄関テラスに設置。1万9千
円の寄付額で5600円(大人1人分)の
惣湯の利用助成券として使うことができ、
寄付は9万5千円(同5人分)まで選べる。
販売機限定の販売で、券は当日から使える。

町財政課によると、ふるさと納税の返礼品
は食品や生活用品が主流だが、町では主要
産業である観光資源を生かした温泉や宿泊
などの「体験」を返礼品に充てている。昨
年12月には、藤沢市のIT企業「グロー
キーアップ」が開発した全国初の自動販売
機型のふるさと納税寄付システムを町内の
ゴルフ場に設置し、観光客らに好評という。

今回は設置コストや配置場所の制約が少な
いタブレット端末型を採用した。町は「町
に魅力を感じた観光客らに活用いただき、
湯河原ファンを増やしていきたい」と話し、
今後は町内の旅館などでの利用拡大を検討
している。

京急解体車両に人生重ね、神奈川・
横須賀の22歳が写真集 亡き父は
運転士、思い出とともに
12/30(木) カナロコ

収録されている解体車両の写真

解体される鉄道車両を13年間撮り続けて
きたアマチュアカメラマンの鈴木友さん
(22)=神奈川県横須賀市=が、写真集
を自費出版した。運転士だった亡き父の思
い出とともに、工場に通って撮影した約130
枚を収録し、「廃車が持つ、心に訴えるメッ
セージ性を感じてもらえたら」と話す。

【写真で見る】
京急の運転士だった父の故・
大岡忠さん

幼いころから鉄道が好きだった鈴木さんは
13年前、祖父に連れて行ってもらった京
急電鉄久里浜工場(同市舟倉)で、解体さ
れる車両を初めて見た。無造作に外された
扉や座席、むきだしになった電線、切断さ
れた車体など、見慣れた電車の変わり果て
た姿に「衝撃を受けた」と振り返る。

以来、毎日のように同工場近くの公道から
解体車両を眺め、10万枚に及ぶ写真を撮
りためてきた。

工場に通うのが特別な意味を持ち始めたの
は、2011年3月。京急の運転士だった
父を38歳の若さでガンで亡くしてからだ。
ショックで生きる意味を見失い、中学時代
には不登校も経験したが、工場に通うこと
で救われた。

生前の父がよく運転していた800形には
思い入れが強い。「ゆっくりだけど必ず目
的地にたどり着く地道さがある。自分の人
生と重ね合わせて眺めることもある」と鈴
木さん。19年に廃止された800形の解
体写真も多く収録されている。

「鉄道車両には個性があり、役割を果たし
て解体されるところに人間くささを感じる。
鉄道ファンに限らず多くの人に見てもらい
たい」と鈴木さんは話している。

写真集「解体されゆく電車の風景」
(ブイツーソリューション)はA4
変型判108ページ、2750円。
アマゾンで販売中。

横須賀の「ハイランドプール」が閉業 
コロナで2年休業の末に「苦渋の決断」
12/30(木) カナロコ 

「皆さまに心から感謝している」と話す
坂野さん。自身も幼い頃から通い、学生
時代アルバイトもしていた
=横須賀市ハイランド

1975年の開業以来、地元で親しまれた
「ハイランドプール」(横須賀市ハイラン
ド1丁目)が、半世紀近い歴史に幕を下ろ
した。新型コロナウイルス禍による2年間
の休業の末、安定した営業の見通しが立た
ずに苦渋の決断に至ったという。子どもた
ちの歓声が響き、多くの住民が夏の思い出
をつくったプールは、老若男女の心に残り
続ける。

【写真でチェック】
大賑わいだった、かつてのハイランド
プール(ハイランドスポツセンター提供)

横須賀南部の丘陵地に広がる大規模住宅地
に、夏限定でオープンするプール。「幅広
い世代が気軽に訪れられる場に」との思い
が随所に込められ、約4千平方メートルの
敷地に50メートルの大プールと小プール
が並び、大人千円、子ども500円で一日
過ごせた。ナイター営業も人気だった。

「昔は地域住民の利用がほとんどでしたが、
近年は遠方から足を運ばれる方も多かった」
と運営会社の坂野洋介さん(48)。高齢
化が進むまちで近年も一夏に3万人ほどが
訪れており、憩いの場の役割は変わらなか
った。しかし、コロナ禍での休業が続く中
で閉業を余儀なくされたという。

夫婦で共謀、厚木の薬局から
サプリ盗んだ疑い ベトナム国籍
の女を逮捕
12/30(木) カナロコ 

厚木警察署

神奈川県警厚木署は30日、窃盗の疑いで、
厚木市林5丁目、ベトナム国籍で行政協力
員の女(49)を逮捕した。

逮捕容疑は、夫の男(55)=事後強盗致
傷容疑で現行犯逮捕=と共謀し、26日午
後3時15分ごろ、同市泉町の薬局でサプ
リメント1箱(8618円)を盗んだとし
ている。女は「万引きをしたことは間違い
ないが、夫は私が万引きしたことは知らな
い」と供述、一部否認しているという。

署によると、女は厚木市立小学校で講師と
して働いているという。2人は万引きを警
備員に発見され、女が逃走。夫も逃げたが
取り押さえられた際に警備員の手の指に軽
傷を負わせたという。

横浜中華街の「四川飯店」から煙 
換気扇のダクト燃える
12/30(木) カナロコ 

(写真:神奈川新聞社)

30日午後6時5分ごろ、横浜中華街にあ
る中華料理店「四川飯店」(横浜市中区山
下町)から煙りが出ていると、通行人が
パトロール中の警察官に声を掛けた。調理
場のコンロの火が引火して換気扇のダクト
が燃えたが、けが人はなかった。

神奈川県警加賀町署によると、店内には
客がいたが、避難して無事だった。

藤沢の住宅で火事 木造平屋が全焼、
高齢女性が病院搬送
12/30(木) カナロコ 

(写真:神奈川新聞社)

30日午前11時45分ごろ、藤沢市羽鳥
4丁目の無職女性(93)方から火が出て
いると、通行人の男性(41)から110
番通報があった。木造平屋建てが全焼し、
女性が病院に搬送されたが命に別状はない。

神奈川県警藤沢署によると、女性は1人暮
らしで室内から出火したとみられる。署が
出火原因を調べている。

コロナ禍の年越し 増す生活苦、
深まる孤立 横浜・寿地区で支援
活動始まる
12/30(木) カナロコ 

「寿越冬闘争」の会場で相談に応じる高沢
さん(右から2人目)ら
=29日、横浜市中区の寿公園

新型コロナウイルスの影響が長期化する中、
市役所など公的機関の窓口が閉まる年末年
始に生活困窮者や路上生活者(ホームレス)
らを支援する「寿越冬闘争」が29日、横
浜市中区の寿地区で始まった。支援者らは、
厳しい冬を迎え経済的・社会的に孤立する
人が増えるとみて、会場となる寿公園で炊
き出しを行うほか、相談窓口を設けている。
来年1月3日まで。

「労災のもみ消しや不当解雇など、非正規
雇用者からの相談が増えている」

寿越冬闘争実行委員会事務局長の高沢幸男
さん(51)は「蓄えもなく生活が破綻し
ているが、野宿に耐えられずネットカフェ
で暮らさざるを得ない人が相当数いる」と
指摘。実態を把握しきれておらず、「生活
や住居が不安定な人がコロナ禍で増えてい
る。流動する人たちといかに接点を持つか
が課題」と頭を悩ます。

寿越冬闘争は寿日雇労働者組合や寿医療班、
寿支援者交流会など7団体でつくる実行委
員会が主催し、今回で48回目。コロナ禍
での年越しは2度目となり、生活の苦しさ
を訴える声はより深刻化しているという。

感染拡大を懸念し、年越しそばや餅つきな
どの恒例行事は今年も中止となったが、支
援者は「温かくて、栄養があり、おいしい
ものを」を合言葉に、昼食の炊き出しを3
日まで行う。

寿公園にはテントが張られ、住居がないな
ど行き場を失った人たちの生活相談に応じ
る。弁護士や司法書士らでつくる「反貧困
ネットワーク神奈川」による法律相談や労
働相談、医療相談なども連日開催し、いず
れも無料で相談に応じる。

高沢さんは「年末年始に孤立する危機にあ
る人に越冬闘争を知ってもらい、寿公園で
ほっとしてもらえれば」と呼び掛けている。

公式ホームページ(https://yokohama-
kotobuki.jimdofree.com/)。問い合わせ
は高沢事務局長
電話045(641)5599。

横浜赤レンガ倉庫前で
「海に浮かぶ12K映像」 宇宙と
国内の初日の出映像をつなぐ
12/30(木) みん経新聞ネットワーク

横浜赤レンガ倉庫前の海上で、長さ55メー
トルの洋上ワイドビジョンを使った「海に
浮かぶ12K映像アートミュージアム 海と空
の境界展」が、12月31日から1月3日まで
開催される。(ヨコハマ経済新聞)

【写真】
「海と空の境界展」会場

日本電信電話(東京都、以下NTT)のNTT人
間情報研究所が横浜市と協力して実施、20
22年元旦には特別ライブ「SUNRISE RELAY
(サンライズ・リレー)」を上映する。

ライブは、国際宇宙ステーション(以下ISS)

から撮影した宇宙からの日の出の様子と、
高知県の桂浜と長崎県の稲佐山の国内2拠点
から12K超ワイド合成映像による初日の出を、
リアルタイムで中継する。

宇宙からの映像は、ISSの日本実験棟「きぼ
う」にある、宇宙と地上を双方向につなぐ
番組スタジオ「KIBO宇宙放送局」の協力で、
日本上空を通過する際に「宇宙の初日の出」
をライブ撮影し、会場に伝送する。

「境界をテーマにした12K映像アート作品」
も定期上映。スポーツ、環境、観光など多
様なテーマの作品を、12K映像の臨場感や表
現力を感じながら楽しむことができる。横
12K映像のワイド映像は、複数の4Kカメラ
映像をリアルタイムにつなげて合成する。

NTTと横浜市はイベント開催にあたり、「20
20年から続く新型コロナウイルスによる分断、
人と人との距離、そしてそれを乗り越えよう
としている人々に対し、新しい年に向けて
『つながり』というメッセージを届けたい」
とコメントしている。

開催日時は、サンライズ・リレーが2022年
1月1日、6時~8時。定期上映「境界をテー
マにした12K映像アート作品」は、12月31日
~2022年1月3日、8時~21時(3日は16時ま
で)。

 

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