秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

大磯で拝む初日の仕合わせさ

2021-12-26 00:06:34 | 日記

港で拝む初日の出
2年ぶりに特別開放
タウンニュース

デザイン灯台から見る初日の出

大海原の水平線から顔を出す初日の
出を楽しんでもらおうと、大磯港西
防波堤遊歩道が2022年1月1日
(土・祝)に限り、通常より2時間
早い午前6時30分から開放される。

同遊歩道は大磯港のデザイン灯台ま
で続く通路で、時間外は防犯のため
閉鎖されている。特別開放は例年元日
に行われてきたが、21年は新型コロナ
ウイルスの感染拡大防止のため中止に。
今回は2年ぶりの実施となる。

来場の際はマスクの着用など感染症
対策に協力し、自動車は道路上に停
めず有料駐車場などの利用を。また
気象条件などにより遊歩道を開放し
ない場合もある。問い合わせは大磯
港港湾管理事務所
【電話】0463・61・5719へ。

一色小6年生
下級生へ光の贈り物
中庭にイルミネーション
タウンニュース

一色小学校の中庭に点灯
したイルミネーション

「全校のみんなに喜んでもらいたい」。
二宮町立一色小学校の6年生が、学校の
中庭に地域住民と一緒にイルミネーショ
ンを飾った。昨年は臨時休校や行事の変
更・縮小を余儀なくされた児童のために
大人が企画。思いやりの心は6年生に受
け継がれた。

今年はイルミネーションをどうするか、
古正栄司校長が6年生にたずねると
「自分たちで下級生に作ってあげたい」
と返答があった。クラスの中から約10人
が集まり、実行委員会を結成。昼休みに
相談したり、電飾コードの長さを確認し
たりして準備を進めた。イメージ図も作
成し、豪華に見えることにポイントを置
いたという。

設置作業には大人の手を借りたいと、学
校運営協議会へ協力をお願いした。12月
11日に児童と教諭、PTAおやじの会の
保護者、地域の人たち約20人が集合。2時
間かけて中庭の池の周囲にイルミネーシ
ョンを飾った。

「団結力の良さでできた」と男子児童。
古正校長は「6年生に感心した。この子た
ちの気持ちは後輩にしっかり伝わるでしょ
う」と話した。

13日から点灯し、27日まで。帰宅を促す
「愛のメロディー」が流れる午後4時半
ごろまで灯す。

感謝のブルー 二宮中で点灯

二宮中学校では、校舎の北側3階から山
の形を模したイルミネーションが輝く=
写真。部活動を終えて下校する生徒を見
送るように日没ごろから点灯。近隣住民
の目も楽しませている。

コロナ禍の医療従事者へ感謝の気持ちを
青い光で表し、学校運営協議会が昨年か
ら始めた。「これからも地域の人に親し
まれる学校づくりに取り組んでいきたい」
と松本雅志校長は話す。午後7時ごろま
で、年末と年明け1月も点灯する予定。

飾り付けをする児童と大人たち

友情の山 4年生が手入れ
一色小 森林保全の体験学習
タウンニュース

木の根元から生えるひこばえを
のこぎりで切る4年生

二宮町立一色小学校の敷地内にある
「友情の山」で12月10日、1年生と
4年生を対象に森林学習が行われた。
かながわトラストみどり財団から3人
の森林インストラクターを講師に招き、
山の保全の必要性や管理方法などを
学び、森林づくりを体験。1年生は
友情の山で採取したどんぐりを植えた。

4年生19人は交代で、鎌とのこぎりの
グループに分かれて山を手入れ。鎌を
手にした児童たちは湘南二宮・ふるさ
と炭焼き会の顧問でもある森林インス
トラクターの徳岡達郎さんから「稲刈
りで使う鎌は刃にギザギザがあるが、
山で使う鎌にはない」と違いを聞いた。
草を握って根元に刃を当てたら、鎌を体
から離して横へ引くのがコツだと教わり、
下草刈りに精を出した。

のこぎり班では、樹木の根元から生え
る細い枝のひこばえを切ったり、幹に
絡まる蔓を取り除いたりする作業を体験。
インストラクターの石垣桃栄さんに、
ひこばえを切るのは木に栄養が行くよ
うにするためであることを学んだ。
「蔓は取らなくても下の部分をチョキ
ンと切れば、枯れて落ちてくる」と
アドバイスを受けた。

徳岡さんたちは4年生に「周りに山は
あっても、学校の中に自分たちの山を
持っている学校はない。山を健康な状
態にするには手入れが必要で時間をか
ければきれいになる。君たちの山を大
事に育ててください」「学校林がある
のはうらやましい。もっと山に親しん
で」などと話した。

友情の山は県の花ヤマユリの群生地で
約160種類の山の草花と樹木が自生
する。

3町とも全額現金支給
子育て世帯への特別給付
タウンニュース

18歳以下の子どもへ支給される国の10万
円相当の臨時特別給付金について、大磯
町・二宮町・中井町の3町は、いずれも
全額を現金で支給する方針を決めた。
(12月16日起稿)

当初、国は対象児童1人当たり現金5万
円とクーポン5万円分を支給する方針を
掲げていたが、15日に現金10万円の一括
給付も可能という見解が示されたことか
ら各自治体の動向に注目が集まっていた。

大磯町と二宮町は児童手当受給世帯(同じ
世帯にいる高校生の兄姉分を含む)を対
象に、12月23日(二宮町は27日)に現金
10万円を一括で児童手当受給口座へ振り
込む予定。高校生のみの世帯や保護者が
公務員の世帯、新生児については12月中
に町が案内書を発送、申請を受けてから
随時(二宮町は来年1月から順次)支給
する。

中井町は12月27日に児童手当受給世帯
(同世帯の高校生分を含む)へ現金5万
円を先行して給付。残り5万円について
は、年明け以降に振り込む予定。他町同
様、高校生のみの世帯などについては申
請が必要になる。詳細が決まり次第知ら
せるという。

湘南平でXmasイルミ
12月26日(日)まで点灯
タウンニュース

高麗山公園(湘南平)のレストハウス
3階展望スペースでクリスマスイルミ
ネーションが実施されている=写真。

今年で第4回目になる同園でのイルミ
ネーション。昨年度に続き、医療従事
者への感謝と、新型コロナ終息への祈
りを込め、青を基調にライトアップさ
れている。平塚市の担当課は「感染対
策をしながら恋人、友人、家族と楽し
んでいただけたら」とコメントした。
ライトアップは12月26日(日)まで毎
日、午後4時30分〜9時15分頃となる。
問い合わせは同市みどり公園・水辺課
【電話】0463・21・9852へ。

オンラインで触れ合おう
あしがらのゆるキャラ一堂に
タウンニュース

各種コーナーで盛り上がる

あしがら地域(南足柄市、中井町、
大井町、松田町、山北町、開成町)
のキャラクターたちと交流できる
イベント「あしがらのゆるキャラ大
集合2022冬」が、2022年1月
23日(日)にオンライン(Zoom)
で開催される。参加無料。事前申込制。

コロナ禍でもあしがら地域を楽しん
でもらおうと、6市町でつくるあし
がら観光協会が初めて開催。当日は、
よいしょの金太郎(南足柄市)、なか
まる(中井町)、すいっぴー(大井町)、
奴さん(松田町)、でごにぃ(山北町)、
あじさいちゃん(開成町)が出演して、
参加者から事前に受け付けた質問に答
えたり、イス取りゲーム(予定)など
のミニゲームをして競い合う。司会は
吉本興業所属・大井町笑顔特派員の
スベリー・マーキュリーさん、アシス
タントを大井町の第24代ひょうたん娘
の2人が務める。参加者特典あり。

事前申し込み第1弾を受付中

午前の部(10時〜)、午後の部(2時〜)、
夕方の部(5時〜)の3回開催(各回
定員60人)。先着順で申し込みを受け
付ける(複数の部への申し込みは不可)。
受付期間は第1弾(各回定員30人分)が
12月7日から実施中、第2弾は1月5日
(水)から受付開始。申し込みはホーム
ページ(「箱根のとなり あしがら」で
検索)から。問い合わせは事務局
【電話】0465・32・8908へ。

【Web限定記事】秦野市
子育て世帯臨時特別給付金 
10万円を現金で一括支給へ
12月24日に支給予定
タウンニュース

秦野市は12月16日、子育て世帯臨時
特別給付金について、10万円を現金
で一括支給すると発表した。支給予
定日は12月24日(金)。対象児童1人
につき10万円を、児童手当の届出口座
に振り込む。申請は不要。

この給付金は2021年11月19日に閣議
決定された「コロナ克服・新時代開拓
のための経済対策」で、新型コロナが
長期化し、その影響が様々な人々に及
ぶ中、子どもたちを力強く支援し、そ
の未来を拓くという観点から実施され
るもの。秦野市では9300世帯、対象児
童数は1万7000人、計16億9000万円が
給付される。

なお申請が必要な高校生(2003年4月
2日から2006年4月1日生まれ)のみを
養育する人、所属庁から児童手当(特
例給付を除く)を受給している公務員
及び2021年10月1日から2022年3月31日
までに生まれた児童の児童手当受給者
については、順次秦野市から申請書を
送付し、申請書に記載された口座に振
り込むとしている。

問い合わせは秦野市子育て総務課
【電話】0463・82・9607へ。

ふれあいクリスマス
2年ぶり 心温まるひと時
タウンニュース

秦野ロータリークラブ(大澤公一会長)
と秦野市手をつなぐ育成会(相原和枝
会長)が年末恒例の「ふれあいクリス
マス会」を12月11日、秦野市保健福祉
センター多目的ホールで開催した。

このクリスマス会は今回で46回目。
コロナ禍で昨年は開催できなかった
ため、2年ぶりとなった。市内各地
域から集った来場者はサンタ帽をか
ぶり、会場はクリスマスムードに包
まれた。舞台では、秦野を音楽で盛
り上げようと結成されたプロジェクト
「ハダノ・アート・コモン」が演奏を
披露=写真上。クラシックやクリスマ
スソング、元気の出る坂本九メドレー
などを演奏した。最後にはサンタに扮
した同クラブ会員らがクリスマスプレ
ゼントを来場者に手渡した=写真下。


大澤会長は最後の挨拶で「また来年も
こういった機会を持ちたい。手をつな
ぐ育成会さんとともに支援を続けてい
く」と話した。

「独りではない」と伝えたい 
神奈川の学生ボランティアが食料
寄付募る クリスマスイブ、協力
する市民が絶え間なく
12/25(土) カナロコ 

食料寄付に訪れた市民に感謝を伝え
るかながわ学生ボランティア連合の
学生たち=逗子市逗子

神奈川県内の大学生らでつくる「かな
がわ学生ボランティア連合」が、新型
コロナウイルス禍の影響などで生活が
苦しくなった人たちを助ける活動を続
けている。24日には、必要な人に無
償で食料を提供するフードバンクに届
けようと、食料の寄付を募る会を逗子
文化プラザ市民交流センター(逗子市
逗子)で開催。協力する市民が絶え間
なく訪れ、学生たちは「今後も自分た
ちにできることを続けたい」と前を向く。

米やカレー、カップラーメンに菓子…。
クリスマスイブに、52人からどっさ
り託された食料品。学生たちはサンタ
クロース姿で市民に感謝を伝え、ラー
メンなどを届けた市内の女性(63)
は「学生のおかげで誰かの力になれる
きっかけをもらった」と話した。

昨年7月に発足した同連合は約30人
で活動している。代表の中野愛さん
(22)=関東学院大学4年=らが
横浜市の社会福祉協議会と若者に必要
な支援について話したことを機に「自
分たちにできることをしたい」と立ち
上げ、学生の自宅に食料を送ったり、
食料配布会を開いたりしてきた。

コロナ禍の影響でアルバイトが減って
しまい、生活に困る1人暮らしの学生
は多い。自身もアルバイトが見つから
ず、学校もオンライン授業が続くなど、
もどかしい日々を送ってきた中野さん
は「人のつながりをつくる機会を工夫
し、困っている人に『独りではない』
と伝えるアプローチをこれからも続け
たい」と意気込んでいた。

さいたま新都心でクリスマス
イルミネーション
12/25(土) AFP=時事

クリスマスをテーマにしたイルミネー
ションが点灯されている埼玉県・さい
たま新都心駅前で写真を撮る人(2021年
12月25日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB 
News

【AFP=時事】埼玉県・さいたま新都心
駅前ではクリスマスをテーマにしたイル
ミネーションが点灯され、写真を撮る
人の姿が多く見られた。

 

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