秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

小田原に合唱隊がやって来た

2021-12-07 00:10:04 | 日記

小田原少年少女合唱隊
2年ぶりのコンサート
クリスマスの曲を披露
タウンニュース


小田原少年少女合唱隊が12月19日(日)、
2年ぶりの「クリスマス・コンサート」
を小田原三の丸ホール(本町1の7の50)
で行う=写真。

第1部はビデオ上映で『くるみ割り人形』
より抜粋ほか、第2部はコンサートでクリ
スマスを楽しむラインナップ。同隊とマル
ベリー・チェンバークワイアがビデオ出演
マルベリー・クワイアが会場で披露する。

午後1時15分開場、2時開演。全席自由で
1千円(当日販売なし)。未就学児の入場
不可。(問)横山さん【電話】0465・
42・5186

10組20人を招待

チケットを抽選で10組20人にプレゼント。
はがきに住所、氏名、年齢、職業、紙面の
感想を記入して〒250―0042小田原
市荻窪306タウンニュース社「合唱隊」
係。12月10日(金)必着。チケットの発送
を持って発表に代える。

プロが感じる県西の魅力
11日(土)にシンポジウム
タウンニュース

神奈川県主催のシンポジウム「プロ達は、
なぜ、"この地"を選んだか」が12月11日
(土)、オンライン(Zoom)で開催さ
れる。参加無料。

テーマは「かながわ西エリアの魅力をとも
に探す!」。県西部と関わりがあり、第一
線で活躍する「プロ」が魅力を語る。To
shi Yoroizukaのオーナーシ
ェフの鎧塚俊彦氏が講演。パネルディスカ
ッションは齊藤修一氏(Hamee(株)
取締役)、山本加世氏(NPO法人ma
ma'shug代表)、佐藤健氏(地域デザ
インオフィス代表)が登壇。午後2時から
3時半、https://kenseikasseika-mirai-
meeting.peatix.com/から申し込む。(問
)県企画調整課【電話】0465・32・
8903

市立新玉小
地元作家の大作展示
清原太郎さん作品「龍踊」
タウンニュース

見学に訪れた関係者ら。右から
3人目が栄子さん

小田原市立新玉小学校(浜町)に地元の
画家、清原太郎さんによる「龍踊」(じゃ
おどり)が寄贈され、11月17日に関係者
が見学に訪れた。

現在療養中の清原さんは同校近くで長年
親しまれた「たこ焼き太郎」の初代店主。
妻の栄子さんが、縦89センチ×横137
センチという大作を地域の児童にも親し
んでほしいとの思いで今回の寄贈に至っ
た。

「おまつり太郎」と呼ばれ、各地の祭事
を訪ね歩いて作品を創作してきた清原さ
ん。40年以上前から絵画グループ「あら
たま」を主宰するなど、地域の文化活動
にも貢献している。

今年2月には市内中里のギャラリーNEW
新九郎で個展が開かれ、作品の一つとして
展示されていた「龍踊」。同校への見学に
はあらたまメンバーでもある同ギャラリー
の木下泰徳さんも訪れ、「地域で活躍され
ている方の作品を残すことができて良かっ
た。多くの方に見てもらえたら嬉しい」と
話していた。

海の生態系、環境問題学ぶ
吉浜小で出前授業
タウンニュース

出前授業を受ける子どもたち
(同校提供)

湯河原町立吉浜小学校で11月16日と17日、
県内で磯の生物観察指導などに取り組むN
PO法人「ディスカバーブルー」の担当者
を講師に招き、5、6年生に向けた出前授
業が行われた。同校では、海洋の生態系や
環境問題などについて児童に関心を高めて
もらおうと「海の授業」として実施してい
る。

身近な海のプランクトンを顕微鏡で観察し
た子どもたち。「あんなにプランクトンが
住んでいたなんて驚き」「顕微鏡で見られ
て面白かった」などの感想が寄せられた。

「持続可能性」ツアーで体験
箱根のホテルが新プラン
タウンニュース

箱根杉の間伐体験でノコギリを
引くツアー参加者

「ホテルインディゴ箱根強羅」(箱根町)
が、地域社会の持続可能性(サスティナ
ブル)をテーマにした新しい宿泊プラン
のプレス向け体験ツアーを、11月上旬か
ら中旬に実施した。

同ホテルは、環境省が実施する、国立・
国定公園への誘客やワーケーションの推
進等に係る事業に参画している。新プラ
ンでは強羅・宮城野の自然環境・歴史・
文化・食を組み合わせ地域活性化を目指
すという。

プレス向けツアーは1泊2日で、新プラン
のハイライト部分を体験するもの。町内の
植林地での間伐体験では、ガイド役の林業
従事者がサポートしながら、参加者が樹齢
70年ほどの杉にノコギリで切込みを入れ、
ロープで引っ張り切り倒した。その後ホテ
ルで、間伐材を利用したオリジナル箸作り
を行い、翌日には、強羅の歴史、文化等に
触れるウォーキングも実施した。

同ホテルでは「人、地球、社会に優しい
『サスティナブルツーリズム』として、
間伐や箸作り体験を通し環境問題を身近
に感じつつ、温泉、食、自然、歴史の魅力
に触れられる『ONSENガストロノミー
』で箱根強羅の魅力を発信しました」と話
す。新宿泊プランは、年内に販売予定とい
う。

箱根湯本にLED照明
サッカークラブが寄付
タウンニュース

左からYS GEMの今井代表、勝俣町長、
カルペソール湘南の武田代表理事、
ジオゴ サントス 岡田ヘッドコーチ

箱根町の勝俣浩行町長が11月22日、サッ
カークラブのカルペソール湘南(茅ヶ崎
市)とYS(ワイエス) GEM(ゲム)
(小田原市・箱根町)に感謝状を贈呈した
。両クラブはこのほど箱根湯本の箱根町社
会福祉協議会グラウンドにLED照明を寄
付。夜間の利用が可能になったことで、青
少年の育成活動と地域活性化に貢献した。

カルペソール湘南の武田正己代表理事は
「子どもたちが輝くために、できること
を一生懸命やっていきたい」とあいさつ。
勝俣町長は「地域を盛り上げていただけて
ありがたい。小さな頃から箱根に親しんで
いただけたら」と感謝を述べた。YS GE
Mの今井浩一代表は「地域の清掃や交流な
どもチーム活動に取り入れていきたい」と
意欲を語った。

寅年はトライの年
梅香園の張り子人形
タウンニュース

寅の張り子人形を作る利用者

障がいサービス事業所梅香園(高橋文明
施設長)で、今年も利用者が干支の張り
子人形の製作に取り組んでいる。

新聞紙の裁断、成型などの工程を経て完
成する張り子人形。「利用者にできるこ
とを増やそう」と、得意とすることを生
かして作業を分担するなどの工夫をして
いる。今年からは、人形に色を付ける細
かい作業も利用者が担当しているという。

「元気よく挑戦できる年になるように」
という願いを込めた「虎穴虎子」の題字
付きで、1体1200円。(問)同園
【電話】0465・37・0181

尊徳精神、“里帰り”した路面電車で
学ぶ 小田原で小学生対象の経済教室
12/6(月) カナロコ 

64年ぶりに〝里帰り〟した路面電車
モハ202号で小田原の特産品などを
販売する子どもたち=小田原市南町

小田原ゆかりの農政家・二宮尊徳による
商いの教えを学んでもらおうと、小学生
を対象にした経済教室が5日、箱根口ガレ
ージ報徳広場(神奈川県小田原市南町)
で行われた。今年3月に64年ぶりに“里
帰り”した路面電車モハ202号の車両で
、子どもたちが実際に店を開いて地元特産
品の菓子などを販売。働くことの大切さを
体感した。

尊徳を祭る報徳二宮神社(同市城内)の
関連会社「報徳仕法」などの主催。同社
は2019年から子どもたち向けの経済
ワークショップを展開し、今回は小中学
生への金融教育に取り組む横浜銀行(横浜
市西区)との連携で初開催した。

この日は地元の小学生ら11人が参加。
客引きや会計など役割分担を決めて「きん
じろうマーケット」を切り盛りした。車内
では10~50円の駄菓子、車外では小田
原特産の片浦レモンや足柄茶のキャンディ
ー、小田原梅サイダーなどを通行人らに販
売。慣れない接客や会計に戸惑いながらも
元気いっぱいに「いらっしゃいませ」と声
を張り上げた。

 

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