高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

ミー助がやって来た

2023-08-18 06:46:00 | ミー助
ももが居なくなって4ヶ月近く。
成り行きで、保護猫ちゃんを預かることとなった。🐈
初めての毛足の長い洋猫。

4歳位という。
ガリガリの姿でやっと保護された猫だと話してくれた。
元々飼い猫だったのが捨てられたのだろう、ということも。

長毛のせいか、ももの2倍くらいの大きさ。
我が家に来て、すぐに棚の下に隠れた。
ももと同じ行動だ。

ももは我が家に来た当初、我々のベッドの布団に潜り込み、
日中は全く出てこなかった。 
11日目、やっと昼間に居間に出てきた。 

ミー助は何日かかるだろう。🤔
夫は直ぐにでも抱っこしたいと思っている。
ももの時も10日も掛かったから、一週間は出でこないと思ってね。
無理強いすると逆効果だからね。🤫
と釘をさす。

しかし、なにせアルツハイマーである。
全然出てこないよ。
おかしいんじゃないのか。
で、ももの時は・・・と、繰り返す。

潜りっきりで、餌も食べずに大丈夫なのか?
我々が寝静まった頃に出て来て、
餌を食べ水も飲み、トイレも済ます。
これも日に何回と夫に言い聞かす。

1日目は棚の下。
次の日からはテレビの裏。


今回は “預かり” ということで、
ボランティアさんがミー助グッズをたくさん持ってきてくれた。


ゲージにトイレにエサに食器。
ブラシにおもちゃにクッション。
ボランティアさんの家で使っていたもの一式。

ももの時は誓約書を書き、
保護活動に『協力金』として一万円納めた。💰
なんか、えらい違い。

ボランティアさんとしては、
貰い手の可能性が低いミー助を、
『一時預かり』としてでも一般家庭に送り出したい意向。
高齢夫婦には譲渡できない決まりだから、
我が家に来さすには『一時預かり』が都合がいいのだろう。 

嫌がるミー助をこれ以上譲渡会へ連れて行きたくない、と言う。
『預かり』と言う名目の『譲渡』だと思う。

今日で3日目。
ミー助はまだ出てこない。 

    





コメント (2)
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