青森港入港の朝。
今朝もメインダイニングで朝食。
今朝も私は和食の定食ー高菜のお粥。
青森港は秋田港と違い街中にある。
食後デッキに出て近づく街並みを眺める。
青森港の歓迎セレモニーは、大学生の津軽三味線部の面々の演奏。
今日の夜はねぶた祭り見物。
それまでは自由行動。
今日もツアーに参加せず、市内をぶらつこうと思っていた。
出がけに、ターミナル内のミニねぶたの前でパチリ。📸
取り敢えず、クルーズターミナル近くのアスパムにお土産探しに行く。
展望台に上り、青森市を一望。
市内をぶらつこうと思ったが、この暑さに萎えてしまい、
ねぶた小屋を見て回っただけで、帰船。
昼前に帰ってきたので、
船内の寿司バーで豪華な昼食をいただく。🍣
ここは、流石に有料。
丸窓で船の雰囲気満点。
実は、今回のツアーで、『船内クーポン券』なる物をいただいていた。
一人一万円分。
ということで、心置きなく昼からビールを。
ふと見ると、シンフォニー・オブ・ザ・シーズが入港してきた。🛳
秋田港では見かけなかったが、
同じく夏祭りツアーなのかもしれない。
本日も映画鑑賞。🎦
『トップガン・マーヴェリック』 ✈️
お寿司🍣とビール🍺の後だから・・大丈夫か?
案の定、夫は夢の中へ。
ただ寝ているだけならいいのだが、たまにイビキをかき出す。
その度に足を蹴飛ばす。
で、この日も早めの夕食を済ませ、ねぶた祭りへ。
ねぶた会場には、
地図を片手に歩いて向かう。
地図を見なくとも、ターミナルから一直線。
辻毎には、にっぽん丸のクルーがプラカードを持って立って案内してくれる。
名付けて『辻々隊』
街には “跳ねと” 姿の参加者が溢れていた。
いよいよ祭りのパレードが動き出した。
勇壮な太鼓隊。
その後に跳ねとのグループが続く。
そして勇壮なねぶたの山車。
そして勇壮なねぶたの山車。
ねぶた祭りは4日目だったせいか?
跳ねとは、私のイメージの様には跳ねていなかった。
「ラッセーラー、ラッセーラ」の掛け声も、
拡声器からは聞こえるが、跳ねとの皆からはあまり聞こえてこなかった。
華やかな衣装で練り歩いているだけ、だった。
これが普通なのか?今年の暑さのせいなのか?
「ラッセーラー、ラッセーラ」で一緒に盛り上がれると思っていた。
前日の竿灯祭りでの観客と一体の盛り上がりとは、違った。
ただ、
竿灯祭りでは、男中心の祭りの印象が強かったが、
ねぶた祭りは、
男も女も、お父ちゃんお母ちゃんも参加して楽しんでいた。
とにかく、心踊り待ちわびる祭りが地域にあるということは、
とにかく、心踊り待ちわびる祭りが地域にあるということは、
とても羨ましかった。
夜11時過ぎ、
にっぽん丸は青森港を出港した。🛳
夜遅いので、出港のセレモニーは無いと案内があった。📢
出港時、夫はすでに寝ていた。
出港のエンジン音で飛び起きた。
この音は何なんだ!