夜になり私達が寝入ると、ミー助が鳴きだす。
睡眠を邪魔された夫は、怒ってみを返せと言い出した。
なので、
次の夜、私がソファーで横になり、
夜中中、ミー助をなだめることにした。
ネコが鳴く理由は、エサの要求?
で、カリカリの入った皿を鼻先に置いてみた。 🥣
が、無反応。
今度はチュールを差し出すと、一本ペロリと食べた。
それでは、っと、
ももに買っておいたウエットのエサを出してみる。
これも、食べない。
試しに手でやってみる。
と、ペロペロと食べ出す。
その後、カリカリも手から食べた。
棚の隅っこで寝そべったまま、手からきり食べないなんて。
何様だ。
しかし、『泣く子と地頭には勝てぬ』状態。
ミー助が鳴くたび、“下僕” はお世話し続けた。
夜が白み始める頃、
ベッドに潜り込んだ。 🛏
それ以降、
昼間のミー助は、ウンともスンとも言わない。
しかし、
私の体がもたない。
母の介護で、夜中3時間毎に起きて世話したのは、
10年近く前。
若かったなぁ・・・
🐈