5月に折形の展示会がある。

茶缶包みは、
『入学祝い包み』(下) 「兎の粉包み』

昨日の教室で、



我々にも作品作りをすることになった。
「この折をやってみたい人!」
先生の問いかけに、俯く我ら。 

それでは、っと端から割り振られた。 

私は、『新茶包み』『茶缶包み』

茶缶包みは、
左から、真、行、草の包み方。
『入学祝い包み』(下) 「兎の粉包み』

昨日の教室で、
作品を持ち寄り、先生にチェックしていただく。
折直しの物もあった。

展示会だからと、
使う和紙は手すきの高級品。
何回かの練習の末、お高い和紙で本折に入るのだが、
手が震えて・・・ 

ウン千円の和紙を “ボツ” にしてしまった。 

私は幸いダメ出しはもらわなかったが、
「入学祝い包みをピンクでもう一つあるといいわね。」
写真では分かりづらいが、私が選んだ揉み紙は空色。
「ついでに『筆包み』も折ってきてね。」😉
最終提出まで時間がないのに、
先生の無茶振り。

また手すきの和紙を分けてもらう。
皆、自分の担当の折形のことで頭がいっぱい。
落ち着かない教室になってしまった。 





