かんしゃく玉

ウォーキングの帰りに最近良く通る道である人に声を掛けられました、それはクリーニング屋の幼なじみでした。

昔のままの店でしたが今は染み抜きをしているようでした、人影は何度か見かけているのですが顔を合わせたことがなかったのです、歳の頃は私と同年代、でも横顔や後ろ姿に面影を見いだせなかったので声を掛けないでいたのです。

今朝は向こうから声を掛けてくれたので「ああ、やはりあいつだったんだ」と思ったわけです、2枚目でしたがそれは相変わらずですが面影がほとんど残っていないのです、でもよく見れば段々と・・・。

私のことはすぐわかったと言っていました、全然変わらないからすぐ分かったと・・、お父さんに本当に似てきたなあと言われました、私の頭を見て「染めてんの？」と訊くので「いや、地毛だよ」と答えると少し羨ましそうな顔をしていました、彼は胡麻塩頭です。

子供の頃彼はポケットに煎った豆とかんしゃく玉を入れておいて間違ってかんしゃく玉を口に入れて口の中で爆発させた武勇伝の持ち主です。

米倉斉加年氏、急逝。

俳優の米倉斉加年氏が急逝しました、男はつらいよシリーズでも準主役級の役を2度、その他にも巡査役でよく出ていました。

コミカルな役が目を引きますがシリアスな役をやらせてもこの人でないと、という演じ方が出来る人でした、若く見えましたが80歳だったのですね、素晴らしい俳優でした。

合掌。

納豆ご飯はおいしいです。

私は食事のスピードがとても遅いのです、口の中の食べ物を全部噛み潰すぐらいの遅さなのです。

納豆は大好きです、しかしご飯を食べ終えた後に納豆だけを食べます、それはご飯と一緒に口の中に入れるとご飯粒をちゃんと噛むのが面倒になるからです、より時間がかかるのです、あるいは仕方なくご飯粒のまま飲み込むことになります。

私がよく噛んで食べるのは若いころ消化器系がとても弱かったことに端を発しています、つまり消化不良が起きるのではないかという恐怖にも似た意識があったからです、今では消化器系も大分丈夫になり不安はありません、今ではよく噛んで食べる別の理由があります。

体に必要な栄養素は非常にたくさんあります、そのほとんどは正体が判っていてそれだけをサプリメントとして摂取することが現代ではとても流行っています。

では食物に含まれている栄養素すべてをサプリメントや薬品として摂取し続けたらどうか？健康でいられるでしょうか、実は何年か前、TVで白米に栄養素のサプリメントだけをふりかけて、それしか食事をしないという人を取材していました、健康診断で問題は出ないかという問いに「結構出ます」と答えていました。

実は日々口にしている食物、特に野菜などは分かっている以外にも判っていない「なにか」が含まれているのだそうです、つまりその「なにか」も一緒に食べてこそ体のためになっているのだと思います。

だからどこそこが悪い、それにはビタミン何とかを摂れとか言いますがビタミンなんとかだけではダメなのではないか、そう思うのです、「医食同源」とかいう言葉を聞いたことがありますが「なにか」を一緒に食事として摂ることがサプリメントに頼るよりも大事だということなのでしょう。

それはともかくマンションに越してから食事のスピードが早くなってしまいました、嫁は食べるのが早く食べ終えて脇に座っているのです、つまり「早く済ませろ」というわけです。

おとといは久しぶりにご飯に納豆を載せて食べました、当然食べるのにとても時間がかかりました、納豆ご飯、美味しいですね、こんな美味しいもの早く食べてなるものかとゆっくり食べました。

男はつらいよ

これの第44作、寅次郎の告白というのを観ました、後藤久美子演ずる泉が家出をして鳥取に。

そこの古い町並みでの寅次郎と偶然会うまでの駄菓子屋の佇まいや豆腐屋で豆腐を買うシーン、川遊びをする子どもたち、鯉が泳いでいる側溝やそこで野菜を洗うシーン、風景としてこれほど素晴らしいのは他のシリーズと比べても出色ですね。

後藤久美子が肩の張ってない素晴らしい演技をしていますね、この年頃の女優さんは演技過多な人が多いのですごく良かったですね、夏木マリ（怖いけど）も良い演技をしていると思います。

でも何と言っても吉田日出子、素晴らしいです、あの存在感は素晴らしいですね、人懐こくて可愛いなと思わせる・・・。

脇でとても光るといえば小林聡美が頭に浮かびます、この女優も大好きです。

割合健康的だなと思いました。

昨日ちょっと観たクイズ番組で「夜の12時までに寝る人は10歳以上で何人？」というものがありました。

答えは70％でした、思わずへーっと思ってしまいました、みんな割合健康的な生活をしているんだなと・・・、我が家では何十年も実現されていない習慣です。

当然煌々と照明を点け、TVも点けっぱなしです、収入がなくなってもこういう目に見えないものに掛かるコストには目が行かないのです、実際に財布から出すものは削り（削られ）ます。

こういうところを見ると思わず「同じだ」と思いました、最前の職場の社長です、こういうのをコスト意識がないというのでしょうね、有形無形、どんなものにもお金がかかっているのです。

数十年という間私の意識は変わりません、極力倹約してきましたが少しその辺りのタガをゆるめてみたいと思っていたのです、自分に対して。

朝食

今朝、嫁が起きて少しして台所に行き「あっ」と声を上げました、私にはその理由がすでにちゃんとわかっていました、買い置きのパンが切れたのです、「おとうさん、パンなくなっちゃった」・・私の筋書き通りです。

朝起きると私はドリップ・コーヒーを淹れるために台所に必ず行きます、パンの買い置きがあるかも目に入ります、今朝パンがないことを知っていましたし、そしてついうっかりという調子で声を上げるだろうということも予想通りというわけです。

いつも食べているぶどうパンの代わりに差し出されたのが甘～い菓子パンでした、それを拒否し、時間になったのでウォーキングに出かけました、外は小雨がポツポツ来ているか来ていないかという空模様。

いつもの場所に着いたら雨がまともに降り出しました、傘は持ってきましたがこれでは鉄棒ができません、ウォーキングだけをしてドラッグ・ストアでシャンプーを買い同じ建屋のCO-OPに朝食のおにぎりを買い備え付けのイート・イン・コーナーでそれを食べて帰ってきました。

我が家の夕食で味噌汁を飲むのは私だけ、他の家族は適当に水とか麦茶とかをカップに入れて飲んでます、当然私の味噌汁はインスタントです、まずいです、物凄く、非常にまずいです。

とても情けないです、先日姉兄と会った時に姉が言ってました「子どもたちは親をちゃんと見ているからね」と。

なでしこリーグオールスター２０１４

を録画で観ました、ワクワクしますねえ、ぞくぞくします、なでしこリーグのTV放映が殆ど無いので飢えているんですね。

いつものリーグ中継では実力差のあるチーム同士が戦うこともあるので間延びしたシーンを見ることがありますがさすがにオールスターです。

お祭りとは言えみんなハイレベルの動きをしていました、個人的に印象に残ったのは阪口夢穂選手ですね、選手の良い所をどんどん引き出すことができるし、この試合でも随所にそれを見ることが出来ました。

あるTV番組で彼女が安藤梢選手を「縁の下の力持ちとはこんな人」と言っていました、安藤選手はFWですが得点力が抜群だけに相手のDFを引き寄せ守りを崩すことができる数少ない選手です、それを率先してやっているのです、坂口選手は自分のポジションで違う方法で実践しています、非常に頭の良い選手に違いありません。

それと個人的に最近隠れファンになった川村優理選手が良い動きをしていました、アジアカップでの守りでの活躍が印象に残っています。

もっとTV中継が増えないかなあと思っています。

CD/DVD/Blu-Rayドライブが動いているか？

ふと思ったことがあります、というかずっと以前から気がついていたことですがほとんど不便を感じたことがなかったので・・・・。

ドライブ内蔵の一体型PC、ノートやデスクトップマシンですがCD/DVD/Blu-Rayドライブの動作表示LEDが付いていて点滅しても視界にないんですよね、ほとんどのPCが。

で、動いているかを何で確認するかというと「シャカシャカ」というシーク音でそれをしていた自分に気がついたのです、でも読み込みの時はそれがわかりますが書き込みの時のシーク音は終了間際にするだけです。

なぜCD/DVD/Blu-Rayドライブの動作表示を視界に持ってこないのでしょう？vaioなんかイジェクトボタンにもLEDがありません、こうなると時間がかかっている場合エラーなのかちゃんと動いているのかさえわからないし、PC本体の冷却ファンの音で動いているのかどうかさえわからないのです、なんか工夫がほしいですね。

今週は放送がなかったなでしこジャパン

どうやらINAC神戸レオネッサは上位リーグに留まることができたようです、AS埼玉に負けた時はえっ!?と思い、どうなるのかと思っていましたがレギュラーシリーズ最終の対首位浦和戦に勝ちました、ムラが多いですね。

昨シーズンのINACの一人勝ちとはガラッと様相が変わって上位は団子状態でした、最終戦に浦和が負けたことで湯郷ベルが首位で締めました。

それはともかく人気チームと首位浦和とのゲームの無料放送がなかったのです、ちょっとこれはなんとかして欲しいですね。

2011年のドイツ・ワールドカップ優勝と2012年のロンドン・オリンピック準優勝であれだけ大騒ぎしメディアも大騒ぎしておきながらごくたまに、しかもINACのゲームだけが放送されます。

公共放送のNHKは知らん顔です、公共放送とは名ばかり、やはり視聴率を無視できないのでしょうか？下劣化した民放の後追いは止めて、以前のように遍く視聴者に沿った番組提供をして欲しいものです、デジタル放送ですからサブチャンネルがいくらでもあるのですから。

サウンド・バー

このようなジャンルの製品が流行っているらしいです。

戸建てだった時はAVアンプを介してのサラウンド環境でDVD等の映画を観ていました、3月の急な引っ越しに伴ってそれらを置ける環境が全くないので泣く泣くハードオフに売り払いました。

サウンド・バーは特にマンションなどのリビングルームなどをターゲットにした製品なのです、リアルなサラウンド環境を望めない人にとってうってつけです、引っ越してからずっと食指が動いていたのですが、お金が・・・。

完全に諦めていましたが4月に新しいのが発売されたようです、諦めていたので全然知らなかったのです。

映画もそうですが音楽ソフトを観たいのです、でも仕方なく現在はPCで観ていますが正直つまらないのです、大好きな趣味を取り上げられた格好で少し悲しいです。

マンション、嫌いです。

ネコ派？イヌ派？

犬を散歩している人によく遭遇します、時にそんな人達が2,3組立ち話をしている場合があります、道を開けてくれる人は半数いるかというところでしょうか。

ここで面白いことに気づきました、イヌ好きな人にとってイヌは自分の子供という意識があるようです、よく「うちの子」という表現を聞きます、そしてそのような人たちは可愛いのは「うちの子」だけなんですね。

人間と同じレベルなのです、可愛いのは我が子だけですから、そして立ち話をしているこれらの人たちは順番に「うちの子」自慢をして解散となるわけですね。

ところがネコ好きはどうかというとどの猫も可愛いのです、なぜなのでしょう？不思議で仕方がありません。

イヌは主従関係を基本としています、ですからボスに忠誠を尽くそうとします、ボスにとってそんな犬が可愛くてしかたがないのです。

イヌは飼い主の顔をよく舐めます、でもこれは愛情表現ではないのです、オオカミは捕ってきた獲物を吐き戻して子供に与えます、子供はそれを催促するために親の顔を舐めるわけです。

つまり、「お腹が減ったから早く出せ」と言っているにすぎないのです、昨日観たTVでそんなことを・・・。

水清ければ魚棲まず

清廉潔白、良いことではありますが、嘘も方便といいます、嘘を付いたことで人を救うこともあります、人を忖度して付く嘘は為になることもあります。

嘘ばかりでも人は離れます、でもどんなことがあっても絶対に嘘はつかないというのも・・・、つまり度を越すと周りの人たちは居心地が悪くなりますね。

人付き合いの潤滑油として必要な時があるのかもしれませんね。

通夜に行ってきました、その２

昨日の通夜での焼香後に寿司とビールを立食で振る舞われましたがこう言ってはなんですが芋を洗うような状態でした、少しだけ口に入れてそそくさとその場を後にしました。

マンションの前で嫁に電話をしましたがいつもの様に出ません、そこで娘に電話をして「このままこの電話をお母さんに渡して」と言って嫁が出ました、「清めの塩をどこで振ればいいんだろう」

駅前ですから人通りも非常に多いです、かと言って自宅玄関前は床がモフモフです、そんな所で塩は振れません、結局3階のエントランスホール入り口で誰も居合わせないのを幸いにそこで荷物を置いて塩を振りました、こんなこと予想もしていませんから・・・、マンションに住んでいる人たちは普通どうしているんでしょう？

それはともかくお腹が減りました、我が家はすでに夕飯は済ませたと嫁が言うのでいつもの居酒屋に繰り出しました、今日は非常に空いていました、いつ行ってもいる常連二人と他の客二人、そして私だけで以降は誰も来店しませんでした、お陰で普段忙しくて積もる話もできなかったので良かったです。

今日は午前9：30から告別式です、今頃はその最中ですね、このあとは社員は社に戻って溜まりに溜まった仕事をやるのでしょう。

会長は8月11日に他界したのだそうですが職場の夏休みと相まって結果、昨日の通夜、今日の告別式になったようです、私の同級生が急死する前に亡くなっていたことになります。

通夜に行ってきました。

昨日は酷暑の中を前職場の会長の通夜に赴きました、そこここに社員がプラカードを持って案内していました、みんな見慣れた顔です、それぞれに無沙汰の挨拶をしつつ会場に向かいました。

ものすごい人の数です、交際の広さと人徳の深さがわかります、在職時に世話になった昔なじみのお得意さんにも会うことが出来ました。

人は生みの親を亡くした後、身の引き締まる思いを感じ一段成長します、私もそうでした、前職場の社長はこれから否が応でも成長しなければならないでしょう、今までの自分で良いわけがないと、周りもそれを期待します、みんながそれを見ているのです。

受付には別の社員が多数控えていました、焼香の後それぞれに声を掛けました、みんな元気そうでした。

一番気に掛かっていたのは背中に腫瘍ができて私が退職後に手術をした女性業務のことでした、初めての職場が前職場でずっと成長を見守っていました、私の娘と同い年ということもあり、そんな思いで見守っていたのです。

手術後に見舞いに行くつもりでいてその旨を伝えてあったのですが暫く後に、術後は会える状況ではないのでと連絡が入り断念しました、とても悲しく残念だったのですが彼女の立場を考えれば致し方無いと思いました。

昨日は本人と会うことが出来、にこやかにクルッと身を翻して背中を見せ、手術がうまく行ったことを伝えてくれました、これだけでも行った甲斐がありました（亡くなった会長には申し訳ありませんが）。

受付の最中なのでそれぞれちゃんと言葉をかわすことが出来ませんでしたが、みんなニコニコしてくれました、こんな社員たちのためにも社長にはこれから社員の目線に立ってけん引してもらわなければなりません。

Windows更新プログラムに不具合

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140818-00000076-zdn_mkt-ind

こんなニュースが飛び込んできました。

「KB2982791」
「KB2970228」
「KB2975719」
「KB2975331」

この内ふたつが該当していたので先ほどアンインストールしました、お騒がせですねえ。

所詮は人間が作るもの、このようなこともあるでしょう、でも記事の中で該当する更新プログラムのアンインストールを推奨しているのですが、これが自力でできない人はどうするのですか？

全然分かっていないんですよね、PCに疎い人もアップデートは欠かさずするようにと教わっている人も多いはず、それほど手間ではないので励行している人も多いでしょう。

そんな人でもアンインストールは敷居が少々高いのでは？と思うのです、なぜ通常のアップデート作業の中でアンインストールをしてくれないのでしょう？

結局プロ目線でしか物事を考えないからなのですね。

記事を見るとわかりますが運悪く不具合に遭遇してしまった場合の対処法は上級者にとっても冷や汗が出そうな方法です、こんなことをwindowsPCを使っている人全てにやらせる気なのです。